みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

米沢市窪田の千眼寺(せんげんじ)訪問記

2016-06-15 10:10:41 | 米沢の自然と文化

 熊本地震から2ヶ月、14日米沢温故会の例会が、今回はいつもの会場(法音寺)ではなく、窪田の千眼寺で早朝の6時半から開催された。会場には車で6時前には到着したが、既に会員5・6名は来ていた。

 上杉家の重鎮色部家の菩提寺であることから、色部家の話を住職から聞いた。50名近い会員が朝早くから集まった。

  

 戊辰戦争末期の新潟方面での戦いで活躍した、色部長門久長(いろべながとひさなが)という方の新潟と米沢(上杉伯爵邸内)にある、追念碑や記念碑の碑文について詳しく解説していただいた。

 

 

 法話のあとは、色部家の墓や保呂羽堂など境内を案内していただいた。

 

    色部家の墓   ↓             住職の説明を聞く会員  ↑

 

                     長門久長の偉業を偲びの旧家臣127名が建立した酬恩碑   ↑

 

 

 

 


 

  米沢市のホームページに「城下町ふらり歴史探訪」という、特集記事があります。

  その中に色部氏の記事もありますので、下のURLをクリックしてみて下さい。  

 色部長門追念碑 http://www.city.yonezawa.yamagata.jp/1164.htm

 

  他にも様々な記事がありますので、参考にご覧下さい。

 色部氏と菩提寺千眼寺  http://www.city.yonezawa.yamagata.jp/1163.htm

 保呂羽堂  http://www.city.yonezawa.yamagata.jp/1121.htm

 


 

 ↓  米沢日報デジタルの昨年末の記事です。 http://www.yonezawa-np.jp/html/news/2013/201312103.html

保呂羽堂・千眼寺で裸餅つき 12月10日

 

 米沢市窪田町窪田の保呂羽堂・千眼寺で恒例の歳越し餅つきが4日行われた。寒さが凍てつくなか、さらしを巻いた保呂羽堂餅つき有志会ら25人が煉歌・搗歌・揚歌を歌いながら裸餅つきを披露。最後の一番に天井へと餅を突きあげると、観衆からは大きな歓声があがっていた。

  早朝5時から始まり、この日つかれた餅は約700キロ。地域住民らが納豆餅やあんこ餅、雑煮にし、県内外から訪れた人々に振る舞われた。訪れた人たちは「天井につきあげ、迫力があった。お餅もおいしい」と話し、大きな口で味わっていた。

  毎年恒例の同行事が始まったのは300年以上前の寛永18年。虫害による大凶作にみまわれた際、保呂羽堂の砂を撒いたところ豊作になり、その秋から感謝と祈りを込めて、新年の豊作を願って行われている。

 

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        ブログをご覧いただき、ありがとうございました。 (*^-^*)    

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