国宝「縄文の女神」発掘現場の近くにある舟形町歴史民俗資料館を見学に出掛けた。米沢から約110km、国道13号線の猿羽根山(さばねやま)トンネルを過ぎて、右に大きく曲がり旧道を進んで車で約3分、3方山に囲まれた峠道の中腹に建物がひっそりと建っていた。駐車場に車を止めて振返ると、鳥海山がくっきりと見えた。右の稜線が富士山を思わせる美しい姿で、出羽富士と呼ばれる理由が納得できた。庄内平野から見える鳥海山とは少し趣が違っていた。
見学者は一人だけだったので、係の人にマンツーマンで詳しい説明を受けた。実物大のレプリカが展示してあったが本物(山形市の県立博物館所蔵)そっくりに出来ていた。
縄文の女神のURLは右の通りです。 http://venus.funagata.info/
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