みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

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東日本大震災から5年 ⑨ 2016-11-22 : 山形新聞電子版+河北新報

2016-11-23 20:41:31 | 東日本大震災に寄せる想い

 きのうの早朝、お茶を飲んで6時前後に部屋に戻ったところ、大きな地震の揺れが20~30秒ほど続いた。その後も体感できる地震が1時間以内に2・3回起こった。この午前5時59分頃、福島県沖で起きた地震は、約2年振りの東日本大震災の余震であると、8時過ぎのニュースに流れていた。

  朝の震度4の地震の後、夜11時過ぎに米沢では震度3の地震が発生した。ちょうど寝る前だったので、大変驚いた。

  今日23日になってからは、大きな地震は起きていないが、ここしばらく油断は出来ない。



 

  電子速報版リンク先 → http://yamagata-np.jp/sokuho/data/pdf/20161122.pdf

 



 

  河北新報 オンラインニュース 11/23 記事  ↓   

<福島沖地震>津波1.4m 大震災後最大

      http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201611/20161123_73008.html

 

多賀城市中心部を流れる砂押川では津波による逆流が確認された=22日午前8時55分ごろ、JR多賀城駅前

 

 22日午前5時59分ごろ、福島、茨城、栃木の3県で震度5弱、仙台など宮城県で震度4の地震があった。仙台市宮城野区の仙台港では午前8時3分ごろ、東日本大震災以降で最大となる140センチの津波を観測。青森県から千葉県にかけての沿岸部では約1万人が高台などに避難した。この地震で東京電力福島第2原発(福島県富岡町、楢葉町)は3号機の使用済み燃料プールの冷却設備が一時停止した。

 


 

 

 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201611/20161123_73023.html

<福島沖地震>海底で起きた活断層型

 
 
 
 
 
 22日にあった福島県沖を震源とするマグニチュード(M)7.4の地震について専門家は「海底で起きた活断層型地震」と分析した。津波を発生させやすいタイプの地震で、太平洋沿岸の広い範囲に影響が及んだ。

 気象庁は、地震は陸側のプレート(岩板)内部で発生し、引っ張られる力によってずれる「正断層型」と解析。沈み込んだ陸側プレートが跳ね上がった逆断層型の東日本大震災震災とは逆の動きだが、余震の一つとみられる。
 東北大災害科学国際研究所の遠田晋次教授(地震地質学)は、同じ活断層型地震の「熊本地震が水深200メートルで起きたようなもの」と例えた。規模から推定すると、プレートが約40~50キロにわたって3メートルほど縦にずれたと分析する。
 22日の地震は震源が沿岸に近く、深さも約25キロと比較的浅かったため、最大震度5弱という揺れの割には、仙台港で140センチを観測するなど大きな津波が押し寄せた。
 東北大災害科学国際研究所の安倍祥(よし)助手(津波工学)によると、断層が北西方向と南東方向に引っ張られてずれたため、震源に近い福島県沿岸より、北西方向にやや離れた仙台港で津波が大きくなったとみられる。南東方向から寄せる波が膨らみやすい仙台湾の地形も影響した。
 

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