みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

春の嵐 ~ 雪国の子供たち ~

2015-03-16 21:36:03 | 米沢の自然と文化

 大震災から4年目の11日を前後して、真冬並みの寒波がやって来た。そんな中、子供たちは元気に登校している。

 最初の4枚は12日、最も吹雪の酷かった日である。風に向かって歩く中学生たち。2枚目は米沢の街中を集団登校している小学生たち。

 

 地吹雪で前が良く見えない状態だった。

 

 13日ようやく嵐が収まった。高校生たちが米沢駅から郊外の学校まで歩いている。白い丘の様に見えるのは、東北中央道の建設中のかさ上げ道路である。2年後には、東北道の福島ジャンクションから30分以内で米沢に到着できるようになる。

 市内の循環バスが2台並んでいた。滅多にない光景である。青バスは右回り、黄色バスは左回りのバスである。

 

 
 
 15日の日曜日、ようやく春の暖かさが戻ってきた。市内の大きな道路の歩道には、1ヶ月前は2m以上の雪の壁があったが、今はすっかり小さくなった。しかし、郊外に行くとまだ90cm以上の積雪がある。
 
 
 

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