午前8時愛知県豊橋市付近に上陸した台風18号は、日本を縦断し午後4時頃岩手県大船渡市付近から再び海上に出て、北東方向に時速60~70kmで進んでいる。午後6時を過ぎても、吹き返しによって風雨がなかなか収まらない。米沢は大きな被害もなく済んだが、昨晩から、数十年に一度の危険な状況を警告する特別警報が近畿三府県には出され、京都・滋賀・福井では大洪水に見舞われた。土砂崩れ・突風大きな爪跡を残していった。収穫間際の水田が水没し、がっくり肩を落とす人々、京都嵐山桂川の氾濫による床上浸水、まるで川と化した道路。朝からTVは台風のニュースが流れ続けていた。
折角の連休最終日、敬老の日、自然の猛威に振り回された1日となった。山形新幹線、米坂線の運休も一部発生した。