スノウの休日シリーズ

お出掛けには絶好の季節になりました。
今日はいつもの南海のハイキングの日なんですが、別趣味に行くことにしました。

今日は暑かったね。羽曳野市の生活文化情報センター（LICはびきの）へ。
中ホールサイズのクラシック用のホールで、パイプオルガンもあるなかなか立派なホールでした。

ＮＨＫＦＭの公開収録です。テレビでも放送されるそうな。
はいだしょうこさんが出演される番組と同じように、あらかじめ入場整理券を申し込まなければいけませんよ。

今日は川田知子（バイオリン）と中野振一郎（チェンバロ）のデュオの演奏でした。私もいろいろ多趣味になったのでクラシックの演奏会にはあまり行かなくなってますが、今回は川田知子が演奏するので聴きにいくことにしました。ＮＨＫの収録で無料だしね。川田知子を聴くのは昨年１月のチャイコフスキーのコンチェルト以来です。今年はもっと行きたいと思ってます。

プログラム
1. コレルリ：バイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調 Op.5-9
2. ヘンデル：バイオリンと通奏低音のためのソナタ ト短調 Op.1-6
3. パーセル：ロンド ニ短調（アブデラザール）
　　　　　　　組曲第７番 ニ短調
4. J.S.バッハ：バイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV1021
5. モーツァルト：バイオリン助奏つきチェンバロソナタ ト長調 K.27
6. クープラン：第14組曲から、「恋のうぐいす」「おじけたベニヒワ」「キタイロンの鐘」「レ・プティ・リアン」
　　フォルクレ：組曲第1番 ニ短調から、「ラボルド」「フォルクレ」「ベルモン」「ポルトガルの女」
7. ルクレール：バイオリンと通奏低音のためのソナタ ニ長調 Op.5-8
（プログラムの3と6はチェンバロの独奏）
アンコール
8. J.S.バッハ：バイオリンとチェンバロのためのソナタBWV1014から第3楽章


前説では受信料と今月から始まる朝のドラマの宣伝をしてました。粗品のポストカード。
なかなかきれいじゃないの。私は見ないけどね。

よかったもの

好きなオペラやミュージカルなど今年もそこそこ見に行ってます。
今年になって私が見たなかでベストパフォーマンスランキングはこんなところです。

１位　富山オーバードホール、ミュージカル「ハロー、ドーリー！」剣幸のドリー・リーヴァイ
２位　ハローミュージカルプロジェクト、ミュージカル「王様と私」はいだしょうこのタプチム
３位　兵庫オペラプロジェクト「セビリャの理髪師」
４位　宝塚星組、ミュージカル「南太平洋」妃海風のネリー・フォーブッシュ
５位　スイス・バーゼル歌劇場日本公演「フィガロの結婚」
６位　プラハ国立劇場オペラ「フィガロの結婚」のスザンナ
７位　ミュージカル「スウィーニー・トッド」フィナーレのアンサンブルコーラス
８位　ミラマーレオペラ「蝶々夫人」バタフライとスズキ
９位　京都オペラ「アルジェのイタリア女」第１幕フィナーレのストレッタ
10位　ミュージカル「マイ・フェア・レディ」訳詞

問答無用でタプチムを１位としたいところですが、富山の「ハロー・ドーリー」がすご過ぎました。富山のミュージカルは「回転木馬」を見てるからわかってるけど、地方だからそこそこのもので済ますなんて気持ちはさらさらないからね。もとより最高レベルのものを作ってやろうというつもりでいるもんな。ハルモニアガーデンのシーンために宝塚のような銀橋まで特設してましたわ。ドリーやホレスがはまり役だったというのもあるけど、やはり見どころとなるのはアンサンブルが絡むシーンですよ。タイトルナンバーをはじめパレードシーンなど、これ以上はないという仕上がりだったんじゃないですかね。多数のアンサンブルを使ったり、オーケストラとは別に舞台上に本物のブラスバンドを登場させたり、市民参加型のミュージカルだからできたという強みもありましたな。今年のナンバーワンのミュージカルになると思います。

今日の１曲

「Hello, Dolly!」では、終幕に「フィナーレ」としてミュージカルナンバーのメドレーが演奏される。

芸能神社

9月16日（祝）
用事で京都に行ってたので、ついでに寄ってみました。

嵐電に乗って車折神社へ。もうちょっと西の嵐山は台風の増水で大変だったみたいです。

車折神社の摂社の芸能神社です。祭神は天の岩戸に出てくるアメノウズメで芸能の女神となってます。
ここでも何度か紹介しておりますが、はいだしょうこさんの玉垣があることでも知られています。

前回に確認したときと同じところにありました。２年契約なので「東宝芸能」が付いたままで変わってません。

今日のニュース

私のところはそんなに降った感じはしなかったけどね。寝てるうちに降ったのか。

今週のテレビ出演

はいだしょうこさんのテレビ出演の記録です。
2013年9月10日（火）
フジテレビ「笑っていいとも！」
私はテレビを見る習慣がないので、いきなり言われても見れませんよ。朝一に言ってくれないと。
メーメーblogの記事（9/10と9/12）

2013年9月14日（土）12:15-12:38 放送
ＮＨＫ「バラエティー生活笑百科」
　　※9/17（火）午前11:05より再放送があります
見れました。私が普段どのくらいテレビを見ないかというと。
テレビを見るのは今年３回目です。しょうこちゃんが出るときしか見ない。

収録は「王様と私」千秋楽の翌日。しょうこちゃんはまだ黒髪です。この番組には何年か前に一度出演されてるので２回目になります。「歌手で女優のはいだしょうこさん」と紹介されました。タレントと呼ばれるのは私は好まないから、これからはこう紹介してもらいたいね。最近はまってることはありますかとの問いに、公園をウォーキングすることと言っておられました。ご自宅の近くにウォーキングできるほど大きな公園があるということでしょうか。そこでラジオ体操第一と第二をすると言ってましたけど、これって夏休みの子供たちのラジオ体操に混じってやってるとかですかね。しょうこちゃんは朝が苦手のはず。それはないか。
メーメーblogに収録時の記事があります（8/27）。テツandトモの青のブログにも写真が出てます（9/6）。

2013年9月14日（土）19:00-20:54放送
ＴＢＳ「ジョブチューン☆アノ職業のヒミツぶっちゃけます」
出掛けていたので見ておりません。
内容は「元ＮＨＫうたのおねえさん・はいだしょうこの「おかあさんといっしょ」子ども珍事件に赤面！」となっています。

スノウのアドベンチャーシリーズ

ちょっと前になりますが。
9/1（日）。いつもの南海のハイキングイベントに行ってきました。
ああ、足ね。まったく良くなってませんよ。治るのなんて待ってられないから。

降水確率50％。雨予報の画像を見ると、目的地は確実に雨が降るとなってますよ。
雨はいやだなあ。駅に電話して開催の有無を問い合わせると、「予定通り開催」とのこと。
開催するなら行くしかないか。歩くのは整備されたダイヤモンドトレールだから少々の雨でも難儀することはない。

河内長野駅から南海の臨時直行バスでスタート地点の滝畑ダムの登山口に到着。
気温は24度。雨はまだ降ってないです。平地で50％なら山では100％降ると思ったほうがいい。
私は雨具は入門用の１万円くらいの合羽上下と折畳傘を持って行くことにしてます。

南海近鉄「金剛生駒紀泉ハイキング2013」
　第５回、「奥河内」秋のすすき岩湧山へ（健脚向き、約12キロ）
岩湧山には７月にも登ってますけどね。この前も雨でしたな。

出発。岩湧山までは何度も歩いてるところなんでようすもわかってます。

道はこんなの。登り始めて間もなく雨がぱらぱらと降ってきました。
このくらいの雨なら暑いから合羽なんて着ませんよ。
夏の雨なんか濡れたってかまわない。それ以前に汗でびしょびしょになってるから。
ただ、着替えが入ってる荷物は濡れせないので、ザックカバーで中が濡れないようにします。
山頂までは約110分の予定。休憩なしに一気に山頂まで歩きます。

すすきの岩湧山が見えてきました。この前、雨を逃れて昼食したところね。
画像で見えてるのを登れば頂上ではないですよ。この上にもうひとつ山が乗ってるようになってます。
雨はまだ少し降ってるようです。ここからは雨をさえぎる森がないけど、行っちゃいましょう。

土砂降りの岩湧山山頂に到達。標高897メートル。途中で雨が激しくなったんですよ。
こりゃたまらん。いまさら合羽を着ても意味ない。傘をさして山頂から撤退。

山頂を下りて山のトイレに避難します。今日のコース途中で唯一のトイレなんで賑わってます。

15分ほど休憩。雨は弱まったので出発。よく降ったねえ。

セールで買ったハイテックのトレッキングシューズ。3900円だったかな。
暑いから今日は半パンね。こんな軽装なのは私だけでしたわ。失礼、すね毛が見苦しいって。

岩湧山三合目に到着。ダイヤモンドトレールから南海紀見峠駅方向への分岐点。
この前は紀見峠駅から登りました。ここから先は初めて歩きます。

なんだ、すげえ急坂。急降下だ。これは足にこたえるわ。

トレールから離れて林道を歩いて下山します。

集落まで下りました。天美の集落です。この道は歩いたことあるわ。

南海の天美駅のゴール。ああ、足が痛い。自業自得とはこのことである。

雨が降ることがわかってたからね。参加者はいつもの半分くらい。