いかなご漁が解禁しました
これから“くぎ煮”を炊く薫りが住宅街を包み込むでしょうね
“くぎ煮”は長田の珍味メーカー『伍魚福』さんの登録商標って知ってました?(私は昨日知りました。また少しだけ賢くなりましたよ)
で“くぎ煮”の話ではなくて『伍魚福』さんの話です。
『伍魚福』さんは、「チーズ」や「さきいか」などの“おつまみ”をつくっている会社です。
昨年“デザイン・ルネッサンス神戸PROJECT”に参加し、デザイナーさんの指導を仰いで商品包装のデザインを変え、さらに会社のロゴマークや名刺も一新したそうです。
昨日、大阪で開催された「関西デザインシンポジウム」で発表されていました。
発表には面白いキーワードが溢れていました。
「エンターテイニングフードを目指す」
「テーブルの上に包装のまま置いても美味しそうに見える」
「ちょっとうれしい」
「珍極(ちんきわ)」(珍味を極めるという意味)
美味しい“おつまみ”をつくることはもちろん大切ですが、それを「お客さんにどうやって楽しんでもらうか」を提案することが大切。そして、それを伝える努力も大切。
パッケージもちょっと気にして食べてみようと思いますね。
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