M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

デンキブラン

2015年05月21日 | グルメ

浅草で定番の酒場といえば、やはり「神谷バー」を挙げなければならない。一丁目一番一号の地を有し、文字どおり浅草の玄関口に位置する。酒場の前身であった『三河屋銘酒店』が明治十三年に開業しており、看板メニューの「デンキブラン」(合成洋酒)というユニークな発想も、モダン志向の強かった浅草界隈ならではの産物だろう。(酒場歳時記 吉田類より)

『Pon-Kotsu』さんで「デンキブラン」をいただきました。
社員研修旅行(?)の時に『神谷バー』で購入したそうです。 

「デンキブラン」はブランデーベースのリキュールです。
甘いですが、アルコール度数は40度!
危険なお酒です(笑)

昭和文学の中にも登場する「デンキブラン」
私がまだ生まれていない時代に、この“モダンな”お酒を飲んで酔っている人がいたんですね。
時代を越えて引き継がれていくお酒、すごいですね。

「デンキブラン」の影響か、帰りはフラフラでした(^^;

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 愛はチキンカツ | トップ | 『まんま』さん »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

グルメ」カテゴリの最新記事