永々翁でございます。白い大きな車の後に乗り換えたのが「フィアットプントELXスピードギア」。突然イタリアのコンパクトカーになりました。営業マンの「人生一度きり、楽しまないと」という売り文句に即購入決定。ブルーの外装に赤い内装の可愛い車でした。1.2LのエンジンとCVTの組み合わせは、原付きバイク並みに高回転で回ります。右ハンドルですがワイパーとウインカーのレバーが日本車と逆。慣れるまでは、交差点を曲がろうとウインカーを出したつもりが、目の前でワイパーが動くというトリッキーな動きを繰り返していました。ドアミラーは車内に棒が出ていて、その棒で調整します。運転席と助手席の窓の開閉ボタンはセンターコンソールにあり、後部座席の窓は懐かしのマニュアルパワーウインドウでした。電装系の弱さを回避するセンスの良さを感じました。一度だけリコールがありました。その内容は、「走行中にハンドルが抜ける危険性がある」。
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