先々週の土曜日、朝日放送「旅サラダ」でラッシャー板前さんが、明石の「伝助穴子」を紹介していたそうです。(見てなかったけど・・・)
大きな穴子を「伝助」と呼びます。
解説では兵庫の昔話に登場する、大きくて役に立たない伝助という人物に由来するということでしたが、こちらの真偽はわかりません。 (幼い頃から明石に住んでいますが、そんな昔話を聞いたことがありませんでした。)
ちなみに、うなぎの頭は「半助」と呼ばれます。
ともかく 『ひらじぃ』さんで「伝助穴子の小鍋」をいただきました。
大きくて肉厚の穴子は鍋で食べるのが最高でしょう。
ダシとのバランスがいいです。
夏の鱧鍋と似ているのですが、寒い時期に食べる鍋は身体も温まりますね。
大きいからといって、役に立たないことはありませんよね。
(私もちょっぴり大きい方なので。)
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