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M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

盛岡の夜

2018年05月05日 | グルメ
盛岡に飲みに来ています。
たったの一泊二日の旅ですが、私が知らない新しい経験がたくさんあります。
ちょっとずつレポートしていきますね。

今日は5月5日、こどもの日。
盛岡の肴町商店街でもこどもの日イベントが行われていました。

地域のみなさんが一体になって、地元のお子さんを大切にしていることがわかりました。
良いですね。

夜は盛岡菜園で岩手の地酒を楽しみに日本酒バルの『晴ル』さんへ。
以前はオーセントリックなウイスキーバーだったそうですが、その雰囲気を残したまま日本酒のバーにしたそうです。
落ち着いた大人の雰囲気がカッコいい!

岩手の地酒をグラスで出してくださいます。

オーナーからいただいた「ばっけ味噌」。
フキノトウの味噌ですって。

これが日本酒のアテにピッタリです。

岩手には二十数蔵あるそうです。
その中の岩手の蔵元、「磐乃井」「菊の司」「赤武」をいただきました。
東北のお酒は灘のお酒と比べると、だいぶまろやかですね。
水の違いなんでしょうかね。

盛岡でも、いいお店に巡り合うことができました。

ただ、まだ”こども“の飲み方をしているお客様がいたことが残念でした。(私もまだまだですが……)
少しずつ大人になって行きましょう。
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盛岡じゃじゃ麺

2018年05月05日 | グルメ
「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」

この方も女子高生となんかありましたね。
という話ではなくて(笑)

盛岡に来ています。

「ラーメン、つけ麺、僕じゃじゃ麺」

盛岡三大麺の一つ「盛岡じゃじゃ麺」を食べに来ました。
盛岡駅にある『白龍(パイロン)』さんには、まだ11時前にも関わらず行列です。(後で本店の前を通りかかったらもっとすごい行列でした)

待っている間に店員さんが注文を聞きにきます。

店員さん:「ちーたんたんはどうしますか?」
私:「?」
店員さん:「あ、玉子スープです」
私:「いただきます」

なにそれ?
普通に「玉子スープ」がセットになってるのかと思いましたが、どうも違うみたい。

それとなくお客さんを観察していると、食べ終わったお皿に生卵を割り入れて混ぜています。
それを店員さんが一旦厨房へ持って帰って、スープにして戻ってきます。

「??」

とりあえずカウンターに座って「盛岡じゃじゃ麺」です。

えーと、「ざるうどん」にキュウリと肉味噌が載ってる感じ。
これに「お酢」「ラー油」「ニンニク」を掛けて、混ぜます。
混ぜます。混ぜます。混ぜます。

味は「うどん」をピリ辛の肉味噌で和えた感じ。
確かにクセになる味ですね。
モチモチの麺もイケます。

カウンターには生卵が置いてあって、麺を食べ終わったお皿に割り入れます。(殻入れもカウンターに置いてある)

店員さんの「作りましょうか」という優しいお言葉に甘えて、お皿を差し出します。
手際よくシャカシャカシャカっと玉子を溶いて、そこに麺の茹で汁を注ぎます。

肉味噌を少し足して、これが「ちーたんたん」

玉子がキレイに広がっています。

スープの味は、肉味噌を茹で汁で溶いた感じ(笑)
優しいですね。

これが「盛岡じゃじゃ麺」か。
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