木原龍峰美術館 九州書道教育学会

日々の心情を書画に
古来の作品を驚天動地て眺めつつ参考にして書画をしたためる
時折個展開催 木原龍峰書画展

邪馬台国はどこか 6.6.11火曜日

2024-06-11 06:16:42 | 邪馬台国探求紀行

  
邪馬台国はどこにあったか という論争もこのところ下火かもしれない
しかし これは日本の原点であり 国家成立の重要な部分でおろそかには出来ない。学者をはじめ素人の各人各様の論争は波紋をよんだ
吾説では読み方が「やまとこく」であり 福岡県の山門郡瀬高町 大和町 ここを卑弥呼の居城と断定している  そこには女山と書いてゾーヤマと地元では呼んでいる高さ100メートルにも満たない山があり 古墳と副葬品もある
この女山という名称こそ 卑弥呼の本居であったことは容易に想像できる
と思う ゾーヤマとは まさに女王山という呼び方が訛ったのである。地名は何千年を経過しても現代のように消滅したり改変したりすることは 過去の歴史ではあり得ない

現地では ここに登れば筑後平野全体を見下ろし 遠く有明海、雲仙普賢岳を望むことができる 天下統一には絶好の条件がそろっている
魏志倭人伝によれば帯方郡から邪馬台国までは一万二千余里とある
奴国までが一万里であるから まさに地理的条件にもぴたりと合致する
まず卑弥呼の居城から断定していくと 色んな事が目に見えてわかってくる
こう考えると はっきりするものが次第に多くなる
この項 別途に じっくりと 素人考えを述べることにしよう



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