長生きしたいなら小食に限る
大食は短命
もう九月は本日限り
寒くなった 懐も寒い か
暑いのは嫌だし寒いのも嫌
人間贅沢
これやこの行くも変えるも別れては
汁も知らぬも逢坂の関
花の色はうつりにけりないたずらに
わが身世にふるながめせしまに
天の原ふりさけ見れば春日なる
三笠の山にい出し月かも
あしびきの山鳥の尾のしだり尾の
ながながし夜をひとりかもねむ
かささぎの渡せる橋に置く霜の
白きをみれば 夜ぞ更けにける
奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の
声聞く時ぞ秋は悲しき
山部赤人
田子の浦にうち出でてみれば白妙の
ふじの高嶺に雪は降りつつ
もう九月も明日迄
ジェットコースター 否 ジェット機 否 ロケットに搭乗している気分
歳月人を待たず とは至極名言
古代中国は素晴らしかったが 現在は見る影もなし
学ぶものは何もないどころか 否定することばかり
よくあんな国に昔 遣唐使 遣隋使派遣して勉学しに行ったもんだ
今は 中国 韓国 と言っただけで反吐吐きそうになる
だが 昔の孔子孟子老子の時代は素晴らしかった
総てが学ぶべき対象だった
それが ------------------。
こんなになるもんだ
退廃した
わが日本はどうなっていく
我がままし放題では 行く末知れている
我が庵は都の辰巳しかぞ住む
よをうぢ山と人は言うなり
春過ぎて夏来にけらし白妙の
ころもほすてふ天の香具山
秋の田のかりほの庵の苫をあらみ
我が衣手は露にぬれつつ
本日は雨が降る
目覚めの寸前の幻覚か夢は現実の真実を語る場合が多い
そうなのかと あらためて気づく
なぜなのかはわからない
不思議なこともあるもんだ
