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あまつかぜくものかよひぢふきとぢよおとめのすがたしはせしとどめむ
万物光輝を生ず
一花五葉開く
人もをし人もうらめしあぢきなく世を思ふゆえに物思ふ身は
田園の楽しみ
桃は紅にして復た宿雨を含み
柳は緑にして更に春煙を体びる
花落ちて家僮未だ掃わず
鶯啼いて山客猶お眠る
しら露もこぼさぬ萩のうねり哉
音にきく高師の浜のあだ波はかけじや袖のぬれもこそすれ
ひさかたのひかりのどけきはるのひに
しつこころなくはなのちるらん 紀友則
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