今朝の様子
近辺は大洪水から多数の犠牲者を出す
ここは ほら見て見て こんなにも好天気だろ
水害地域とは僅か30Kmも離れていない
この不思議さ
頻繁に 水害に襲われる 朝倉 久留米 佐賀地域
他方こちらは 水害 災害 無縁の地域
朝倉は 福岡県の南東に当たり 山間部に接した良いところ
歴史は 日本の皇居が置かれた ほんの二か月
斎明天皇が お越しになられた
時は大和時代
朝鮮半島の一大事 歴史で言う 任那の日本府が 朝鮮半島における
倭の経営に失敗し 任那の日本府滅亡した事件
この時 国内では 前線に近い この福岡県朝倉の地に 皇居設営し
斎明天皇をお迎えしたのだ 時は六月
この皇居即ちお住まいになられるところを設営するのに 急を要するため
付近に適当な材木がない
仕方なく 数か所の神社の柱を お住まいの柱に充てて 完成させるも
天皇が住まわれてすぐに 鬼火が出て 不吉なこと
僅か二か月で斎明天皇が急死
あたかも それと共に 朝鮮の任那日本府も全滅
同盟国の百済も滅亡して亡命者が九州に来た
朝倉は 卑弥呼以来の倭の要所 ここには邪馬台国があり 政治的重要な地域であったことから 天皇在所として永続するはずだった
しかし 縁起悪く その後 中大兄皇子がその始末に奔走したとのこと
その 遺跡は今もあり 斎明天皇旧御所跡は 近ずく人は少ない