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コンビニコーヒーの原価50円、缶コーヒーの原価は?

2014年09月14日 00時08分15秒 | 学習支援・研究
コンビニコーヒー原価50円
缶コーヒー原価5円

問われる「缶」の存在意義

もぐもぐニュース
2014年9月3日 12時56分 (2014年9月6日 19時23分 更新)

※画像はイメージです。

コンビニ各社が参入し、もはや
コンビニの香りともなってしまうほど普及した
コンビニコーヒー。
店員さんにお代をはらって容器をもらって、
自分でいれるあれだ。
しかし、コンビニコーヒーが流行してから
売上が下がっているのが缶コーヒーだと言われている。

「現在のコンビニコーヒーは、
レギュラーサイズで原価が50円と言われており、
ありえないクオリティの高さとなっています。
一方、缶コーヒーは原価が5円、
高くても10円程度です。
比べるのも変かもしれませんが」(グルメライター)

とはいえ、コンビニコーヒーは
自分で入れる手間もあるし、
缶コーヒーはその携帯性や保存性があるので、
たしかに原価だけを比較してもしょうがない。

真冬に買って手をあたためるために、
カイロがわりにする缶コーヒーもおつなもの。
缶コーヒーの“情緒”も見逃してはならないだろう。

とはいえコンビニコーヒーも
「街中のコーヒーチェーンよりいい豆を使え」と上から言われて、
現場が悩んだすえになんかと商品化までこぎつけたり、
コーヒーマシーンの開発も現場が
不眠不休でおこなったなどの“ホット”な物語も存在する。

お得感だけだと見逃してしまうそんな
“深い味わい”が存在するわけだが、
とはいえ原価が5倍~10倍と聞くと
ついついコンビニコーヒーを頼んでしまうのが
人情かも知れないが。

文/鷹村優

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