ゆーくん、3歳 5か月 28日
あやちゃん、1歳 4か月 25日
DWE歴は、2年 10か月 13日になりました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0244.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/80/9f0222ab6d8fa8acfc1ccaa79a53115f.jpg)
当ブログを読んでくださっている皆さん、
心温まるコメントをくださる皆さん、
いつもありがとうございます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
発達遅延児の我が家の子どもたちの療育に追われ、
なかなかブログを更新できないでいますが、
マイペースに更新していきたいと思っておりますので、
今後ともよろしくお願いします![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
いただいたコメントのお返事が長くなりそうだったので、
ブログの記事として掲載しようと思います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0190.gif)
(hiyokoさん、コメント、ありがとうございました
)
今回は、「就学児がDWEソングを歌えるようになるには???」
というテーマで、私の意見を書いてみたいと思います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0190.gif)
( DWE歴3年弱の私が、DWEについて語るのはおこがましいのですが、
私の「小学校勤務を経験した中学校英語教師」としての視点からなら、
自分の意見が言えそうだと思って、記事にしています
)
ここで、もう一つ但し書きです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0220.gif)
我が家は、長男が生後7か月の頃から、DWEを始めていますが、2人とも発達遅延児です。
歌どころか、発語さえ、ままならない状態です。
そのため…
我が家は、「子どもたちのため」というより、
「育休中の私が英語離れしないように」というスタンスでDWEを活用しています。
「DWEは、親子遊びのツール」という認識で、ゆる~~くやっているので、
現在、DWE教材をバンバンに使いこなしているわけではありません。
ですので、この記事は、
「小中学校で関わった教え子の事例」を振り返りながら、私の意見を書きますので、ご了承ください![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
小学校低学年(2年生)を担任したことがあるのですが、
乳幼児同様、学童期のお子さんにも、もちろん、得意・不得意はあります。
『運動が苦手』『絵を描くのが苦手』『工作が苦手』というのと同じで、
『歌うのが苦手』という子がいるのは当然です。
それも「個性」ですので、お子さんを責める必要はありませんし、
親としては、それを認めてあげることが肝要だと思います。
英語は、体育・音楽・美術・家庭科・技術などの「実技教科」と同じ色合いの教科ですから、
「聴く・話す・読む・書く」の4技能をバランスよく身につけないと習得することができません。
自分の耳で聴きとれたものしか発音できませんし、
発音と文字がつながらないと読めませんし、書けません。
すべてが「聴く」からスタートしているわけです。
だから、「聴く」という土台がしっかりしていることに越したことはないのです。
少し聴いて実践できるお子さん――
たくさん聴いてもなかなか実践できないお子さん――
いろいろなお子さんがいると思いますが、たくさん聴かないと歌えないのであれば、
「この子には、『聴く』土台をつくるには、たくさんの時間がかかるみたい。
この子は、親子で長くDWEソングを楽しめるように、
このゆっくりとした習得ペースを私にプレゼントしてくれたんだ
」
というように、親が前向きになることが大切だと思います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
乳幼児期は、「親が楽しんでやっていることを真似したくて仕方ない時期」です。
小学校低学年は、「親と一緒に楽しんで取り組んで、できたことを認めてほしい時期」です。
両時期に共通して言えるのは、親自身が楽しむこと。
すべてが、親自身が楽しむことからスタートする、と 私は思います。
親の発音が下手だろうが何だろうが、親子で楽しむ――
この「英語が楽しい」と思える時間こそが、今後の学校英語を乗り切る原動力になるのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
ときには、お子さんをおだてて、その気にさせてみたり――
「○○ちゃんは、この部分、上手に歌えるんだね。
お母さんは、まだ○○ちゃんほど上手に歌えないなぁ」
ときには、お子さんが歌えない部分を一緒に歌ってみたり――
「この部分は、お母さん、上手に歌えるよ!
○○ちゃんも一緒に歌おう!」
「次は、○○ちゃんだけで歌ったの聴きたいなぁ」
そして、できたことを一緒に喜ぶ――
「さすが、○○ちゃん、上手に歌えたね!」
「前は、この部分歌えなかったけど、歌えるようになったね! すごいね!」
こんな時間が、親子で共有できるのは、子どもにとって、かけがえのない宝物だと思います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
続いて、「長い歌詞が登場するようになったときのサポート」 について言及します![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0190.gif)
私が教育現場で実践していたことなのですが――
歌詞カードに、息継ぎの場所を記入させる
ということをオススメします![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
おそらく、子どもたちの息継ぎの場所は、歌手のそれよりも多いはずです。
それは、「日本語を話すときと英語を話すときの呼吸法の違い」にあります。
「英語を話す時は、日本語を話す時よりも大きく息を吸い込む必要がある」ことを教えます。
それを教えた後――
歌手の息継ぎの場所で読めるように(歌えるように)練習
走りながら、歌手の息継ぎの場所で読めるように(歌えるように)練習
その場でジャンプをしながら、歌手の息継ぎの場所で読めるように(歌えるように)練習
などなど、体に負荷をかけて練習すると、
英語の歌を歌うために必要な呼吸法が身に付きますし、良い発声練習になります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0057.gif)
何より、子どもたちが楽しいので、ノリノリで練習していました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0061.gif)
「歌手の息継ぎの場所で、息継ぎして歌う」ことで、
長い英文でも、どこで切って読めばいいか理解できるようになりますし、
これは、意外と大切なことだと思います。
親子で、DWEソングを楽しむ時間は、
子どもにとっても、親にとっても、貴重な時間。
細く長く楽しんでいきたいと思います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
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いつもありがとうございます
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発達遅延児の我が家の子どもたちの療育に追われ、
なかなかブログを更新できないでいますが、
マイペースに更新していきたいと思っておりますので、
今後ともよろしくお願いします
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いただいたコメントのお返事が長くなりそうだったので、
ブログの記事として掲載しようと思います
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(hiyokoさん、コメント、ありがとうございました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
今回は、「就学児がDWEソングを歌えるようになるには???」
というテーマで、私の意見を書いてみたいと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0190.gif)
( DWE歴3年弱の私が、DWEについて語るのはおこがましいのですが、
私の「小学校勤務を経験した中学校英語教師」としての視点からなら、
自分の意見が言えそうだと思って、記事にしています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
ここで、もう一つ但し書きです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0220.gif)
我が家は、長男が生後7か月の頃から、DWEを始めていますが、2人とも発達遅延児です。
歌どころか、発語さえ、ままならない状態です。
そのため…
我が家は、「子どもたちのため」というより、
「育休中の私が英語離れしないように」というスタンスでDWEを活用しています。
「DWEは、親子遊びのツール」という認識で、ゆる~~くやっているので、
現在、DWE教材をバンバンに使いこなしているわけではありません。
ですので、この記事は、
「小中学校で関わった教え子の事例」を振り返りながら、私の意見を書きますので、ご了承ください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
小学校低学年(2年生)を担任したことがあるのですが、
乳幼児同様、学童期のお子さんにも、もちろん、得意・不得意はあります。
『運動が苦手』『絵を描くのが苦手』『工作が苦手』というのと同じで、
『歌うのが苦手』という子がいるのは当然です。
それも「個性」ですので、お子さんを責める必要はありませんし、
親としては、それを認めてあげることが肝要だと思います。
英語は、体育・音楽・美術・家庭科・技術などの「実技教科」と同じ色合いの教科ですから、
「聴く・話す・読む・書く」の4技能をバランスよく身につけないと習得することができません。
自分の耳で聴きとれたものしか発音できませんし、
発音と文字がつながらないと読めませんし、書けません。
すべてが「聴く」からスタートしているわけです。
だから、「聴く」という土台がしっかりしていることに越したことはないのです。
少し聴いて実践できるお子さん――
たくさん聴いてもなかなか実践できないお子さん――
いろいろなお子さんがいると思いますが、たくさん聴かないと歌えないのであれば、
「この子には、『聴く』土台をつくるには、たくさんの時間がかかるみたい。
この子は、親子で長くDWEソングを楽しめるように、
このゆっくりとした習得ペースを私にプレゼントしてくれたんだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
というように、親が前向きになることが大切だと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
乳幼児期は、「親が楽しんでやっていることを真似したくて仕方ない時期」です。
小学校低学年は、「親と一緒に楽しんで取り組んで、できたことを認めてほしい時期」です。
両時期に共通して言えるのは、親自身が楽しむこと。
すべてが、親自身が楽しむことからスタートする、と 私は思います。
親の発音が下手だろうが何だろうが、親子で楽しむ――
この「英語が楽しい」と思える時間こそが、今後の学校英語を乗り切る原動力になるのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
ときには、お子さんをおだてて、その気にさせてみたり――
「○○ちゃんは、この部分、上手に歌えるんだね。
お母さんは、まだ○○ちゃんほど上手に歌えないなぁ」
ときには、お子さんが歌えない部分を一緒に歌ってみたり――
「この部分は、お母さん、上手に歌えるよ!
○○ちゃんも一緒に歌おう!」
「次は、○○ちゃんだけで歌ったの聴きたいなぁ」
そして、できたことを一緒に喜ぶ――
「さすが、○○ちゃん、上手に歌えたね!」
「前は、この部分歌えなかったけど、歌えるようになったね! すごいね!」
こんな時間が、親子で共有できるのは、子どもにとって、かけがえのない宝物だと思います
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続いて、「長い歌詞が登場するようになったときのサポート」 について言及します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0190.gif)
私が教育現場で実践していたことなのですが――
歌詞カードに、息継ぎの場所を記入させる
ということをオススメします
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おそらく、子どもたちの息継ぎの場所は、歌手のそれよりも多いはずです。
それは、「日本語を話すときと英語を話すときの呼吸法の違い」にあります。
「英語を話す時は、日本語を話す時よりも大きく息を吸い込む必要がある」ことを教えます。
それを教えた後――
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0125.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0126.gif)
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などなど、体に負荷をかけて練習すると、
英語の歌を歌うために必要な呼吸法が身に付きますし、良い発声練習になります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0057.gif)
何より、子どもたちが楽しいので、ノリノリで練習していました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0061.gif)
「歌手の息継ぎの場所で、息継ぎして歌う」ことで、
長い英文でも、どこで切って読めばいいか理解できるようになりますし、
これは、意外と大切なことだと思います。
親子で、DWEソングを楽しむ時間は、
子どもにとっても、親にとっても、貴重な時間。
細く長く楽しんでいきたいと思います
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丁寧にアドバイス頂き、とても嬉しいですし、ブログを通しての繋がりに感激です。
やはり、聴くことが元になるんですね。
聴けないと話せない
この言葉にハッとさせられました。
小2から始めたので、少し急ぎ足だったのかもしれませんが、基本を大切に、子供のペースで進みたいと思います。
楽しんで続けますね。
難しくなった時の練習方法もたのしそう!
今後も記事を楽しみにしています。
ありがとうございました!
追伸
今回のアドバイス、忘れずにおいておきたかったので、私のブログにリンクをさせて頂きました。
題名をみるとすぐわかるかと思います。
私は、母親歴・DWE歴からしたら、まだまだ駆け出しで、恥ずかしい限りなのですが、
こんな私に、ご相談コメントをくださったこと、とても嬉しかったです。
小学校2年生は、私が小学校勤務時代に担任していたので言えるのですが、
乳幼児期には及ばないものの、低学年の吸収は素晴らしいです。
「楽しい」「知りたい」「やってみたい」と興味を持ったことに関しての吸収力は、半端ないです。
英語学習を始めるのに遅すぎる時期なんて、ありません!
私は、小学校6年生からスタートしましたが、発音の美しさに魅せられ、
中学時代から産休前まで、ほぼ毎日英語に触れていました。
(「英語が趣味」と言っても過言ではなかったかもしれません…)
時期的に言えば、「英語学習のスタートが遅い」わけですが、
そんな私でも、ALTには、
「海外で長く生活していたの?」
「ネイティブスピーカーに近い日本人離れした発音だね」と言われるまでに成長しています。
ですから、「遅すぎた!」と焦る必要は全くありません(^^)
小学校2年生、まだまだこれからです!
今後、どんな成長を見せてくれるか、楽しみですね。
子どもたちと一緒に、ゆったりとした気持ちで、英語を楽しんでいきましょう(^^♪
偉そうなコメント、失礼しました(^^;
今後ともよろしくお願いします!