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英語教師のママが綴るDWEの英語育児日記
~ゆーくん&あやちゃんの成長記録とママの心に残った出来事を綴ります♪~

DWEソングの「倒置法」レポート ~イエロー編~

2017-01-25 | DWE・歌詞分析 【イエロー】
ゆーくん、4歳 10か月 3日
あやちゃん、2歳 9か月 0日
DWE歴は、4年 2か月 20日になりました
   
これまで、イエローのDWEソング 31曲の歌詞を分析してきましたが、
そのうちの 1曲に「倒置法」が登場していました。

DWEソングに「倒置法」が登場する曲数を、以下にまとめてみます。

ブルーの曲は、38曲中 7曲に「倒置法」が登場していました。  (  記事は こちら )
グリーンの曲は、36曲中 4曲に「倒置法」が登場していました。 (  記事は こちら )
ライムの曲は、26曲中 5曲に「倒置法」が登場していました。  (  記事は こちら )
こうして見ていくと、DWEソングに「倒置法」が登場する頻度が高い印象を受けます。


今回は、イエローのDWEソングに登場した「倒置法」 について レポートしたいと思います
イエローのDWEソングは 31曲ありますが、「倒置法」が登場するのは、1曲のみです。

「倒置法」は、文語的な表現で、学校英語では「特殊構文」の扱いをします。
イエローの曲のストーリー性が、他のカラーより高いからこそ、
逆に、文語的な表現が少なくなったのかもしれません。

では、イエローで登場する「倒置法」を見ていきましょう。


        "The March of the Brooms"
   
    They came down, two by two, and Mickey didn't know what to do! 
   (ほうきは、2つずつ下りてきて、ミッキーは 何をしたらよいのか分からなかった!)
                 
    Down they came, two by two, and Mickey didn't know what to do!



高校英語で「特殊構文」として扱う「倒置法」ですが、
そんなに時間をかけて扱う内容ではないので、
現役の高校生でも、どれだけ身についているかは…
ちょっと難しいのではないかと個人的に思います。

(文語的な表現ですし、教養として身についていればよいといえば
それまでですが

DWEソングには、「倒置法」による強調の表現が多用されています。
文語的な表現も口語的な表現も味わえるのは、素晴らしいと思います。

DWEソングの歌詞は、分析すると、本当によく考えられているなぁと実感します。
お子さんが0歳のときに、DWEを購入するご家庭が圧倒的に多いようですが、
長く愛用・活用できる内容だと思います。

子どもたちが、DWEの英語のすごさを肌で実感できるのは、
中学校英語や高校英語を学ぶときだと思います。
それまで、細く長く活用していきたいなぁと思います






最後まで読んでくださり、ありがとうございました
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