気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

ヤク

2013-04-21 14:16:46 | 日記

今日の誕生花はプロスタンセラという花らしい。

4月21日の誕生花は、プロスタンセラ(プロスタンテラ)。
さわやかなミントの香りの葉とこぼれるように咲くかわいい小花。
花の名は、ギリシャ語のprostheke(添えられたもの、付加した)とanthera(葯)で、
葯に付属体がつくことに由来して名づけられた。

別名のミントブッシュはミントの香りがする葉をもち、
ブッシュ状に茂ることからつけられています。
http://plaza.rakuten.co.jp/lilyandrose/diary/201304210000/

読んでて「葯」と言う文字が気になり調べた。

葯(ヤク)
雄しべの一部で、花粉をつくる器官。
被子植物では花糸の先端に生じ、二個の花粉嚢(のう)からなる。

花粉
花粉(かふん)とは、種子植物門の植物の花の雄蘂(おしべ)から出る粉状の細胞。
花粉が めしべの先端(柱頭)につくことにより受粉が行われる。

花粉症
花粉症とはI型アレルギー(いちがたアレルギー)に分類される疾患の一つ。
植物の花粉が、鼻や目などの粘膜に接触することによって引き起こされ、
発作性反復性のくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみなどの
一連の症状が特徴的な症候群のことである。
日本においては北海道の大半を除いてスギ花粉が抗原となる場合が多い。

杉などの「おしべ花粉」が身体の中に侵入しようとするのを
体の中の免疫細胞が抵抗して、体の外へと追い出すことで起る現象?

ヤク
ヤクは、ウシ目(偶蹄目)ウシ科ウシ属に分類される偶蹄類。
インド北西部、中華人民共和国(甘粛省、チベット自治区)、パキスタン北東部に自然分布

ほとんどのヤクが家畜として、荷役用、毛皮用、乳用、食肉用に使われている。
中華人民共和国ではチベット自治区のほか、青海省、四川省、雲南省でも多数飼育されている。

「ヤク」の語はチベット語  (g-yag) に由来するが、
チベット語では雄のヤクだけを指す言葉で、メスはディという。

日本での利用
ヤクの毛をあしらった総髪兜
ヤクの尾毛は日本では兜や槍につける装飾品として武士階級に愛好された。
尾毛をあしらった兜は輸入先の国名を採って「唐の頭(かしら)」と呼ばれた。
特に徳川家康が「家康に過ぎたるものが二つあり、唐の頭に本多平八」と詠われたほど好んだ為に、
江戸時代に入って鎖国が行われてからも清経由で定期的な輸入が行われていた。
 
幕末になって江戸城が新政府軍に接収された際、収蔵されていたヤクの尾毛は
黒毛が薩摩藩、白毛が長州藩、赤毛が土佐藩の手に渡り、三藩の指揮官クラスの軍帽として使用された。(肥前藩などの他藩も分配を要求したが拒否された)

 
黒毛の軍帽を黒熊(こぐま)、白毛の軍帽を白熊(はぐま)、赤毛の軍帽を赤熊(しゃぐま)と呼ぶ。


『尾毛』と聞いて、『鼻毛』の夢が思い出された。

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2012. 2.7.(1/16) の夢

実家に居た。
父が女性用トイレはもう必要ないからと壊していて、
男性用トイレだけになっていた。
私は使用する時は外に探しに行かなくてはならなくて困るのよと
不満を言っていた。

場面が変わって、私の鼻毛が気になった。
外から毛が伸びいてるのが見えるので引っこ抜いたら、
ゴソっと束になって取れていた。

その取れた鼻毛を触った感触が残っていて、ゆっくりと目が覚めた。
なのでこれは強いメッセージなんだと解った・・・。

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起きた後に、束になって抜けた鼻毛を触った感触が
「馬の尻尾」のような感覚があった。

他の夢で、「クマ」が布団に入って来ようとした夢も何度か見ていた。
「クマ」は、雄の花粉の事だったのか?

 

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