前回続編 ロシアのウクライナ侵略が3年目に入り、
米欧諸国は<<支援遅れ>>が色濃くなつており、持続可能な
支援の枠組みの整備が急務となつている。
ウクライナ支援への融資は軍事、政府予算、人道支援、復興
などに充てられる。同議会にウクライナ大統領の
ゼレンスキー氏も出席していた。
G7の新たな支援策は、
*1 世界銀行などに基金を設置
*2 基金に日米英、カナダが融資してウクライナに拠出
*3 返済資金に凍結資産の運用益を活用
との枠組みとなる方針を決定した。
岸田総理は、ウクライナ侵略に関し、中国がロシアに軍事転用が
可能な物資を輸出し続けている問題を取り上げ、新たに中国企業に
制裁を科す方針を表明する見通だ。
日本政府が中国国内企業に制裁を科すのは初めて。
G7サミットではまた、イスラエル軍とイスラム主義組織ハマス
との戦闘が続くパレスチナ自治区ガサなどの中東情勢も議題となった。
今日の読売新聞より、ご購読のほど
日米欧が凍結するロシア中軍資産は 3,000億ドル
円 換算額は、約 47兆円とされる。
もしロシアが、ウクライナ侵略に核を使えば、このマネー(カネ)
はアメリカが主張している、没収ということになるのだろう!!