今日の日経新聞の第 8面に、マンションの理事会業務
三菱信託銀行 が 代行に参入 25年度中
三菱UFG信託銀行は2025年度マンション管理業務の理事会業務を
代行する。これまで入境者や不動産会社が中心に担ってきた駐車場
などの共用設備や収支の管理を有償で担い、事務や会議を運営
する手間を省く。
三菱UFG信託によると、金融機関でマンション管理組合の業務に参入する
のは初めて。
サービス名称は””””プロサード”””””年内に不動産会社などへのサービスを
始める。費用は入居者１戸あたり月額数千円を想定。２０２９年3
月までに、一万戸程度の契約を目指す。
分譲マンションは区分所有者がつくる管理組合が理事会を通じて運営を
担い、清掃や修繕といった具体的な管理業務は管理会社に委託する
のが一般的だ。
マンションの住民は他に仕事を抱えているケースが多く、休日や平日の
夜を使った理事会の運用業務は負担になっている。
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新サービスを導入したマンションでは、理事会を設置せず、三菱UFGが
外部の管理者として管理組合の業務を一手に担う。
入居者は定期的に開く定例協議会（決算総会）などで、予算の執行状況
を確認する。
専用のスマートホンアプリなども用意し、契約や工事の通知などをデジ
ルで完結できるようにする予定だ。
以上 日本経済新聞 より、ご購読のほどを
