次は雪舟庭がある常栄寺へ向かいます。
広い駐車場に車を止め、入口の雪舟像に挨拶し手中に入ります。
受付で拝観料を払い、本堂へ。
本堂の縁側から南溟庭を眺めます。
晴女さんはこれを「1度でいいから描いてみたい」という願望があり、
いつもこれは真剣に見ています。
裏に回り雪舟庭(国の名勝)へ。
本堂から眺めた後、庭園を少し歩いてみることに。
遊歩道があるので、歩きやすそうです。
途中、分かれ道があり、「毘沙門天→」という案内板がありました。
その先は登り坂です。
雨男さんは行くようですが、晴女さんは行きません。
晴女さんは本堂のイスに座って待つことにしました。
何気なく拝観券を見たら、「毘沙門天まで約15分」と書いてありました。
かなり広い庭園のようです。
きっと雨男さんはすぐ着くと思って歩いていることでしょう。
そんなことも知らず、写真を撮りながら歩く雨男さん。
無事に毘沙門天に着きました。
本堂で休んでいる晴女さん。
遊歩道を歩いているときは暑かったが、
程よい風が吹いてきて、いい気分で休憩しています。
しばらくすると、遠くの方に雨男さんが見えました。
雨男さんも気付いたようで、お互い写真を撮ります。
そして雨男さんは、雪舟の筆塚と大内氏14代当主大内政弘の母
妙喜寺殿のお墓を撮り、本堂まで戻ってきました。
戻ってきた雨男さんは「遠かった」と
晴女さんが思った通りの感想を言いました。
少し休憩をした後、車に戻りました。
◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県山口市宮野下2001-1
所要時間:45分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料