2月14日のバレンタインデーの日、
宮城県登米総合産業高等学校に
行ってきました。
介護福祉士を目指す高校生が
聴覚障害について
基本的知識の理解や
簡単な手話を体験し
コミュニケーションの幅を
広げることが目的。
高校生ができることを考えられるように。
まずは施設長から
・聴覚障害の基礎知識
・聴覚障害者とコミュニケーションのこつ
・高齢の聴覚障害者の諸問題
についてお話しし、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/06/076e8694a6ac517e6c94b86ffe881f65.jpg)
私は手話体験の方で。
スクリーンがでっかいことに
驚きました。
どうやって
伝えたらいいか
あるものを考えた結果
長い棒!!
細い物干し竿みたいな・・・。
とにかく、それを使って
スクリーンの大きさに
よろけながら
進めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/16/ce26a82246dacbd6c30562d92ce27ca3.jpg)
手話は耳でなく
目で言葉を覚えると伝えると
みんな前かがみの姿勢で
しっかり見てくれました。
最後には簡単な
会話をしてもらいました。
その後
「部活動は何?」と聞いたら
「野球だよ」
など早速!手話で答えてくれました。
通じるって
いいですね。
ちょうど
先日、中途失聴難聴者向け手話教室の指導を
したばかり。
聞こえにくい高齢者との会話では
少しでも手話を覚えたら
通じる方法が広がりますね。
高校生よ~ファイト!
中村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます