今日は夏日を思わせるような暑さ。
そんな中で午後からはここみみサポみやぎのあるみやぎ
ハートフルセンター2階の大会議室で「手話通訳者、
要約筆記者、盲ろう通訳介助員、合同の現任研修」を開催。
なんと100名以上の出席がありました。
講師は高木真知子先生。
日本語-英語-日本手話通訳の第1人者。
昨年も同じように開催したことが好評だったため、今回も
引き続き開催したものです。
昨年の様子。⇓
テーマは「たかが事例…されど事例…事例から見えてくる
自分の判断基準」
僕は残念ながら事務所で待機。
どんな内容か気になるところですが、手話通訳者、要約筆記者、
盲ろう通訳介助員の共通することは少なくとも意思疎通支援者。
意思疎通を円滑に図るためには、コミュニケーション技術を
磨くことが大事。
コミュニケーションのもとはラテン語で「わかちあう」という
意味があるそう。
「わかちあう」ことは喜怒哀楽を共有すること。
「わかちあう」ことをできるようにするためには研修をする。
現場で支援する。終われば振り返る。次の現場につなげるようにする。
この繰り返しが意思疎通支援者のレベルアップにもつながります。
また、研修を受けた意思疎通支援者が支援される側の聞こえない人と
聞こえる人の間に理解しやすい方法で情報がしっかりと伝え続ける。
これがバリアフリーな社会の実現に大きく貢献できるものと思います。
研修を終えた皆さん、暑い中、熱い講義や議論を受けたためなのか、
明るく自信に満ちた表情がみられたようで、講師だけでなく運営を
担当したみみサポみやぎの職員も安心したようでした。
よかったです。
また、来年もやりましょう。
午前中はタイヤ交換。
毎回のことですが、タイヤが外れないか常に心配している松本でした。
(たぶん、大丈夫だと思う…。←多分じゃ、ダメでしょ!!)
今回も気になった旧みみサポみやぎ花壇