お気楽な日々

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中国旅行・世界遺産元陽棚田の夕日鑑賞

2014年03月11日 16時15分15秒 | 日記
元陽は雲南省紅河ハニ族イ族自治州い位置する町。

2013年、新たに世界遺産に登録された「紅河ハニ棚田」へ


第37回世界遺産委員会において、雲南省紅河ハニ棚田の文化的景観が新たに世界文化遺産に登録された。

ハニ族の棚田は雲南省の元陽を中心に、標高1,500m~2,000m前後の高原地帯に点在している。

温暖で雨が多い気候気候帯に属しており、古くから稲作が盛んであったこの地域に、ハニ族は1300年かけて山肌に広がる棚田群を築き上げて来た。

ハニ族の棚田はその美しさ、壮大さから「大地の彫刻」「雲の梯子」と称されてる。

ツアーでは4ヶ所の展望地を訪問し、美しい棚田の景観をじっくり楽しむ。

< 多依樹棚田>
数ある元陽の棚田の中でも、最も有名な棚田の一つ。
朝日の名所として知られる多依樹では、棚田に向かって展望テラスが幾重にも設置されており、夜明け前から多くの人が朝日に輝く棚田を見ようと、集まる。
山の向こうから朝日が昇るにつれ、水をたたえた棚田の表面の色彩が刻一刻と変わっていく様は息をのむほどの美しさだ。

<猛品棚田>
元陽周辺で最大規模の棚田。
展望地と棚田との間に比較的距離があり、その面積が広大であることから、棚田間の段差が消えて網目が繋がっているかと錯覚する程の圧巻の景観が広がる。


移動日の今日は猛品棚田「虎の口」にて夕日鑑賞。


到着すると既に物凄い人。
第一、第二展望台は三脚を立てた人達で一杯だ。


前回去年行った棚田とはスケールが違う。

兎に角凄い。

夕日が沈むまでの数時間。
通りかかった売り子からちょっとしたものを購入。
これが又、言葉が通じず筆談だった。

そうこうしている内に日が沈み始めた。

この日、天気は良かったが物凄い夕日と言うわけではなかったので、
私が想像するような「夕日に染まる棚田」とまではいかなかったが
それなりに感動するものはあった。


日が完全に山の向こうに沈んだら集合。
出口付近では露店が出ていた。
当然私はそこで買い物をするのだが。。。
その話は明日へ続く。