お気楽な日々

世界遺産旅行、韓流、にゃんずの話などなど

中国旅行・金鶏峰へ

2014年03月08日 00時55分16秒 | 日々の出来事
金鶏峰叢は羅平県の東北部に位置し、数え切れない山がある。


金鶏峰叢は面積約100万平方キロ。

春には菜の花咲き、黄色い世界になる。


朝日の金鶏峰は靄で見えなかったため、午後からの観光となった。
靄はすっかりなくなってはいたが、遥か遠くの山までは
残念ながら見ることは出来なかった。

ここでの注意はまず服装。
できるだけ黒、黄色い服を避ける。
蜂が寄ってきても手ではらったりすることはせずそのままでいる事。
巣箱の近くには近寄らない。


これらを注意するように言われたはずなのに、一人のおっさんは
顔の付近に飛んで来た蜂を払ったため、バスを降りてすぐに
顔を蜂にさされたらしい。
あれだけガイドに注意されていたのに。。。

歩いていても写真を撮っていても兎に角物凄い蜂で怖い。


道の両脇には露店などがならんでいるが、中国語以外英語なども
一切通じない。


何か買うにもガイドを探し通訳してもらう。又はペンを紙の筆談となる。
ここで何かヨモギ餅らしき物が売っておりそれがかなり美味しそうだった。
一つは多いので半分ずつ食べようと添乗員のお姉さんがご馳走してくれた。


私は蜂蜜が欲しかったが、何となく露店で売られている物は
不衛生な気がしたのでガイドに交渉し蜂蜜屋へ観光後に連れて行って
貰うことにした。

もう一つ気になったのは黄色い粒上の物。
聞くと花粉の粉だと言うではないか。

蜂蜜屋で私は花粉の粉も買ってみた。
これを飲むことにより、免疫ができ、花粉症が軽減されるとの事で
現在飲んでいるが、花粉の量が少ないからなのか
花粉の粉が効いているのか分からないが朝、起きたとき怪しいと思っても
花粉症の症状は今の所は全くでていない。

因みに日本で買うと5倍の値段だった。


効果の程も分からないし、初めて今回花粉の粉の存在を知ったので
これが事前に分かっていればもう少し購入しただろう。残念。
但し、店ではカード払いは出来ず、現金のみの支払い。
これも僻地ならではの事なのか。。。

金鶏峰を観光後、一度ホテルへ戻り夕日の時間帯に牛街にて
渦巻き状となっている一面に広がる菜の花を見学しに行く。

つづく