お気楽な日々

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中国旅行2日目・昆明市内観光

2014年03月03日 08時05分32秒 | 旅行
前日は移動で1日が終了。
いよいよ2日目から観光が始まる。
今回私が行ったのは雲南省の昆明。

昆明は雲南省の省都で人口400万人を要する、東南アジア(インドシナ半島)でも、バンコク(タイ)、ホーチミンシティ(ベトナム)に続く大都市。
地図上は中国の端だが、高層ビルも林立し、意外なほど大都市だ。

昆明の良い点の一つとして中国の省都の中でも屈指の生活環境の良さが挙げられる。
空気は各省都の中で最も綺麗で、気温は年中暑すぎず、寒すぎず。
というのも、昆明は東南アジアの気候帯に属すため、季節は四季ではなく、雨季乾季になる。
夏はどんよりしてスコールが振り、冬はからっとしている。
また、標高が2000mと高地にあるため、暑くなるときでもそれほど暑くなりすぎず。
したがって1年で最も暑いのは雨季前の5月で、それでも30度いかず、冬は稀に雪が降る程度。
昆明が「春城」と呼ばれるゆえんである。

朝はやや寒い感じだが、昼ごろになると気温は20度前後まであがり、
観光で歩くと汗が出るほど。
暑がりの私は半袖。

朝、8時にホテルを出発し、先ずは雲南民俗村へ。


ここは所謂テーマパークの様な所。


特に何が。。と言うほども物もなく終了。
私が気になったのはやっぱり土産物屋。
残念ながらゆっくり買い物をする時間がなかったため
ここでの買い物は断念したが、この後は土産物屋らしき物は
ないと言う話

昼食を食べた後は世界遺産の石林へ。


(中華は円卓の為、料理が全部そろう頃には皆が食べ始めているので
写真を撮るころにはほぼ空の状態


石林風景区の平均海抜は1750mで、昆明市から東南に約120㎞の石林イー族自治県に位置する。
2007年に貴州省茘波、重慶市武隆と並び「中国南方カルスト地」として世界遺産に登録された石柱群が広がっている。




気候が暖かいと言うこともあり花が綺麗に咲いていた。

この後、私たちは4時間移動して羅平へと向かう

続く。。。