お気楽な日々

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中国旅行・元陽へ移動のバスの中でのガイドの笑話

2014年03月09日 11時00分29秒 | 日々の出来事
中国旅行4日目。
ここまで天気は上々。このひは元陽へ9時間かけての長距離移動日。
満開の菜の花畑からどのような景色が広がるのか。。。


さて、今回のTDは娘と同じ年の可愛い御嬢さん。
この御嬢さんだが、気配り抜群で皆の評判も良い。
若いのに娘と比べ物にならないほどしっかりしている。

トイレ休憩になると、トイレの前に立ち、ペーパーを手に
「紙は大丈夫ですか?」と声をかける。
バスのなかでは自前で買ったお菓子を配ると至れり尽くせりだ。

今回ウエットティシュ、トイレットペーパーを持ってくると良いと
事前案内でTDに言われたが、どうしてトイレットペーパー?
そんなかさばる物。と思ったが意味が良く分かった。

もれなくどこのトイレに入っても紙はなし。
ホテルのロビー?のトイレでもペーパーがない事もあるからだ。
次回中国へ行くときはボックスティッシュを持参しようと思う。

私は乗り物酔いするのでバスの半分より前よりでとお願いしておいだが、
ローテーションで前方に座るため、やや後ろになることもあるのだが、
「大丈夫ですか?もし気分悪くなるようでしたら、
私の席と変わりますから」と声をかけてくれる等、兎に角良く気が付く。


そして、今回の現地ガイド。母(ボ)さんは、ガイドになる前は
会社の研修で数年日本に住んでいたという男性。
中国人を連れてあちらこちらTDとしても活躍している。

そこで、日本へ中国人達を連れて行った時の話をしてくれた。
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私は中国人にはすごく厳しいです。
中国人は人の話を聞かない。
だから私は言います。あなた達は中国を代表してるんですから
これから私が言うことを聞けなかった人からは罰金をもらいます。
・大きい声を出したら200元
・ゴミを捨てたら200元
・唾をはいたら200元
・並ばなかったら200元
・煙草は決められた所で吸う。守らなかったら200元
・時間厳守。5分以上は待ちません。
 5分待ってこなかったらバスは出ます。次の所まで自分で来て。
と、言って最初に200元のデポジットを預かると言う。
皆、「厳しい~」と言うけど、最終の空港で私が行くと、
綺麗に1列に並んで、皆右側にはスーツケース、左には炊飯器。
角度、高さまでぴったり合っていて軍隊みたいでした。笑~

中国人に人気があるのは炊飯器。

中国のご飯はまずい。日本のご飯は美味しい。
どうしてと話し合った結果、炊飯器が良いのだろうと言うことになった。
それで皆炊飯器を買う。

日本人は若く見える。
どうしてか話し合った結果、資生堂の化粧品を使ってるからだろうと
それで、中国人は資生堂を買う。

DHAではお一人2個迄。皆、何も見ないでかごにどんどん入れて
後から「母さん、これは何に使う?」と聞く。

私は皆に頼まれて20キロ超えちゃった。
お店の人に仕入れですかと聞かれたから違うと言うと、送る事も
出来ますと言われた。
スーツケースを買って別料金を払って帰って来たよ。

大変だったwww

日本に行った中国人の感想は、日本は綺麗。
日本人はまじめできちんとしている。日本は凄く良い。
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と、こんな話をしてくれた。

途中トンネル内で交通事故があり、渋滞すると言うアクシデント。
母さんが様子を見に行くもなかなか戻ってこない。
片側通行にもかかわらず反対方向から車を詰める為益々動けない。
ちょっと考えれば良かったのに全く中国らしい。。
と、しばらくすると車が動きだした。
が、母さんは戻って来ない。
もしかして。。。と思ったら、トンネル出口付近で母さんはバスに
乗ってきた。
「もーどんどんつめるから救急車も警察の車も入れない。
下がれと言ってバックさせたよ」と言う母さん。流石!!

因みに日本人はきちんとしているので厳しくする必要はないと言っていた。


この後、私達は昼食をとりホテル到着前、いよいよ元陽では最大規模の
モウピン「虎の口棚田」にて夕日鑑賞へ

続く

牛街にて渦巻き状の菜の花見学

2014年03月09日 00時22分31秒 | 日々の出来事
羅平の段々畑の菜の花を観に牛街へ。
螺旋状の棚田が特徴的。


もちろんすべて菜の花畑。
撮影スポット付近に到着すると、バスや車で大渋滞。
私達は途中下車して上まで徒歩で移動。


写真のような不思議な地形は自然に出来たそうだ。
海底が隆起し石灰岩質の岩が浸食されて窪みが出来たりしたもの。

 
この辺りは菜の花とタバコの産地。
菜の花が終わり、油を搾ると次はタバコを植える。

中国の70%~80%近くは雲南で栽培されている。
帰りはこの渋滞でどうなるのだろうと心配していたが、
私達のバスは帰る方向に止められておりスムースにホテルまで
帰る事ができた。
流石、今回のガイドさんは気が利いている。


ホテルへ戻るとやや7時過ぎ。


明日は9時間かけて元陽へ移動

続く