お気楽な日々

世界遺産旅行、韓流、にゃんずの話などなど

龍勝棚田観光

2013年10月31日 00時43分17秒 | 旅行
桂林4日目は龍勝棚田観光。
これも私は楽しみにしていたが、朝外を見ると雨。
前回の中国も天気が良くなかったがやはり10月は駄目なのか。。。
雨がやむ事を願いながら観光へと出発した。

桂林市の北西120kmにあり、2時間半程かかる。

ここには、ヤオ族、ミャオ族、ヤオ族、トン族、チワン族などの少数民族が暮らしている。

棚田の開墾は元(1271~1386年)から始まったというから、日本でいえば鎌倉時代であり、歴史は古い。
ほぼ現在の姿になったのは清代ということである。
棚田は300m~1000mの間に分布している。

田んぼ一枚の面積は狭く、「カエルが飛び跳ねると、3枚の田んぼを越える」と言われるほどである。

目的地までは道幅が狭くカーブも多い。
景観は全く違うが丁度アマルフィーの様な感じである。

到着するまでの間に私達は3回も横転したトラックや衝突事故などを見た。
無理な追い越し等が原因だろう。


棚田の入り口へ到着するもやはり天気は変わらず雨。
ここから更に小さなバスに取り替えて上へと登る。


上へ上がると一面はもやで何も見えない。


そんな~。。。。。

棚田が一番美しい時期は春の様だ。
既に稲は刈り取られた後なのでやはりこの時期は今ひとつだが、とりあえず壮大なスケールの棚田が見れると思っていたはずが。。。


もやで全く見えない。
本当なら写真の様な風景が見られたはずなのに残念。

食事をしている間にもやが少しなくなる事もあるとの事でとりあえず私達は食事を先にする事となった。

後半へ続く

陽朔西街散策

2013年10月30日 00時03分25秒 | 旅行
昨日は1日休み。
先週は終日用事で出かけていたので今日こそは家の復旧作業に勤しもうと思ったが、家をあけていたのでやる事が一杯。

今回旅行に行った人にメールを送ったり日記にリコメをし、銀行周り等を終えて帰宅したのは12時を過ぎていた。
この段階で片付けは全く出来ていない。

とりあえず昼食を食べ一休み。
何時もならゴロリとするところだが、一度寝転んだら最後。
さっさとやる事をやって寝転がろう。。。

漓江下りの後はもう1つのお楽しみでもある陽朔西街の散策。

陽朔西街は観光地となる以前からも多くの西洋人が滞在していたため、「洋人街」とも呼ばれている。
あまり広くはない石畳の道に、中国南方の伝統的家屋の商店が両側に多く並んでいる。


ここが一番安い感じがした。

ガイドが後で自由時間はありますから皆さんちょっと~
と、言っているのに皆、写真を撮ったり店に入ったりと好き勝手な行動をするので中々自由時間にならない。

今回のガイドさんはおとなしい目の人なのでじっと皆が集まるのを待っている。
気の毒になった私は、「何だかもーすみません」とガイドに言い、「ほらほら後で自由時間はあるから。行っちゃうよ~」と声をかけると皆あわてて店から飛び出してきた。

私はここで5枚千円でストール5枚とTシャツを購入。
Tシャツはちょっとお洒落なブティックで購入したので値引き交渉はできず。
中国にしてはお高めだが、日本円にしたら大した金額でもない。
私はこのTシャツは非常に気に入っている。


集合場所に行くと、私が買った5枚で千円のストールを見て、
「私もかなり値切るけど、上には上がいる。値切りの女王だ~」と年配のご婦人が笑っていた。

その後桂林市内へ戻る前にラテックス寝具店へ


実はこのラテックス寝具を私は持っている。
カンボジアへ行った時の事。
空港で寝具店の商品を持っている人が結構いたが、私と友達は何でカンボジアで寝具?
私達も行くみたいだけど絶対買わないよね~と言っていたその私達が一番沢山商品を買ったのだ。

私はヘルニア持ちなのだがこれが実に良い。
留守中、自分の部屋が散らかっているので私のベットで寝ていた娘も
「何かあそこは凄く熟睡できて快適だった~」と言うほどの代物。

ツアーの数人はその話を聞き購入。
勿論値段交渉にはここでも参戦。^^;
結局使っている人が良いと言うならと言う事もあり4人が購入。

30万ちょっとの売り上げに貢献した。
「それじゃー私はお礼にバックハガーーを。。。」と駄目もとで言ってみた。

「そうですね。凄く宣伝して頂いたのでそれでは」と言って
枕をただで頂いた。嘘みたいな本当の話。
おばさんはちゃっかりしてるなーと自分でも呆れた。

この日の夕食はマーボー豆腐等の四川料理。
私が作ったマーボの方が遥かに美味しい


明日はもう1つ楽しみにしていた棚田へ

続く

桂林のハイライト漓江(りこう)下り

2013年10月29日 00時00分26秒 | 旅行
旅行から帰ってくると、案の定家の中は被災してるが如く散らかっていた。
6日も留守にしていたので仕事の他にも色々と用事がたまっており中々復旧作業に至らず。
やっと休みになったのでこの2日で元通りにしないと。。

桂林3日目は桂林のハイライト漓江(りこう)下り
今回の旅行の楽しみの一つでもある。


桂林に来る観光客で、漓江下りをしない人はいないというくらい有名だ。

水墨画のような桂林独特の風景を楽しむには、やはり漓江を下るのが一番だ。


桂林市内を南北に貫く全長437キロの漓江のなかでも、最も景観が優れているといわれる桂林~陽朔間83キロをのんびりと遊覧船で下る。


川は両側に林立する奇峰を縫うように流れ、晴れた日には青い川面に緑の山が映り美しいらしいが、この日はあいにくの曇り。
だが、曇りの桂林は水墨画の世界なので問題なし。
でも、ちょっと青空の景色も見てみたかったかな。。

雨の日にはまるで水墨画のような幽玄の世界が現れるという。
どうせだったら雨が降ってくれたら良かったかも。。

展望デッキからの眺望は、中国語で「奇山秀水」と言われているらしい。
360度何処から見ても素晴らしい景色が広がっている。

漓江下りツアーでは、竹江埠頭を午前に出航し、終点の陽朔まで約60キロを4時間ほどかけて下る。

昼食は船内で。

同じテーブルの人達は別メニューで海老の料理、たにし、小魚の素あげ?の3皿を注文。
結構な量だったのでおすそ分けにあずかった。


私は肉が苦手なので食べる事は無かったが、
「これは。。鳥の唐揚げかな?」
と。。口から出てきた骨を見るとかなり細い。
「その細さは。。。かえるじゃないの?2種類の肉があるみたいだけど、もう1つの肉は何?あひる?ねずみ?」
と私が言うと、誰かが聞いたようだ。

「かえるの肉らしい。もう1つはあひるみたい」

。。。やっぱりね。。。。

以前ベトナムのハロン湾クルーズをした時の食事の方がはるかに良かった。
ハロン湾も墨絵の世界だが、私的にはもしかしたら桂林よりもハロン湾かも。。。

続く

桂林ナイトクルーズ

2013年10月28日 02時05分39秒 | 旅行
今回私が中国に行くと家族に言うと、何で中国?危ない。行く必要ないと散々言われた。

うるさい!!自分のお金で行きたい所に行くのにとやかく文句を言われる筋合いは無い。
と私が言ってからは何を言っても無駄だと思ったのかそれ以来一切行くなと言わなくなった。笑~

この日の夕食はビーフンなどの桂林料理。
可も無く不可もなく。


食後はナイトクルーズへ。


今回一眼レフをお持ちの方は私を含め4人
しかも私よりも良いカメラをお持ち。
だが。。。片手でパチリ。
液晶画面は閉じたまま。
この人達は写真の確認をしないのか?

逆に一々確認しているの?と聞かれたが。。。確認して暗ければ明るく、明るければ暗く等の補正をしている。
この人達の写真は一体どのように撮れているのかしら。。
と不思議に思った。

ナイトクルーズは約1時間。


ライトアップされた川の所々では鵜飼がいたり、演奏していたりと色々な演出があり、韓国のハンガンクルーズよりも遥かに良かった。

今回このクルーズで初の鵜飼を見ることもできた。

最も日本の鵜飼とは随分違うようだが。。。

明日はいよいよ今回の旅のハイライト第1弾、漓江(りこう)下りだ。

続く

始めてみる生パンダ

2013年10月27日 08時11分14秒 | 旅行
先週の台風に続き次々と大型台風が来ている。
家から目と鼻の先の友達だが、先週の台風で地下駐車場に止めてあった車が浸水で廃車になってしまった。

保険は全く関係なく、自分でかけていた車両保険から本の少し出る程度。
丁度買い替えを考えていたから良かったけど、買い換えていたら大変だったと言っていた。

家は幸いにも何の被害もなし。
やっぱり普段の行いが良いのかしら。。。^m^

大墟古鎮を散策後は七星動物園へパンダを見に行く。

日本で当初パンダが上野動物園へ来たときには長蛇の列でやっと自分の番が来たと思ったら、立ち止まらないで下さい~と言われ、さ~っと歩きながら見る程度だったと見に行った人が言っていた。

正直そこまでしてパンダを見に行くほど興味がなかったので今回が初めての生パンダとなる。

他の動物達もいるようだが目指すはパンダのいる所。
その途中で初の黒鳥も見た。


最近のCMでは見たことがあるが生黒鳥も初めてである。

パンダは8割がた寝ていたり厩舎の中に入ってしまっていることが多いらしいが、私達が行ったときは笹を食べておりばっちり見ることができた。
「今日はパンダも大サービスです。」とガイドが言っていた。


私のイメージでは白と黒なのだが、ここのパンダは薄茶色だった。
野生のパンダだからだとガイドが言っていた。


この後工芸品の店に行ったが、こんな高いもの誰が買う?と言うものばかり。
だが。。。数年前に行った時は数人の人が購入していた。

お高い花瓶、螺鈿の家具などの他にはお手ごろな琥珀のアクセ等も売っていたが私は全く興味が無かったのでお茶を飲んで時間をつぶしていた。

すると、何やら虎目石?の数珠を交渉している男性に呼ばれた。

15000円を5千円にと交渉したらしいが、駄目だと言われた。と言うので
「じゃー7千円は?」と店の人に私が言うと
「7千円は無理です。お姉さん、こっちとこっち。どちらが良い物か分かりますか?」
と、聞かれたのでかん発を入れずに
「こっち」と答えると
「。。。。そうです。お姉さん良く分かりましたね」と言われた。
私を誰だと思ってるの?なーんて事は言わなかったが、
「8千円ならどーなの?」と再度交渉すると、
「知ってる人にそういわれたら8千円で仕方ないです」
と、ここで交渉成立。
だけど。。。なんで私が人の交渉?笑~

この後ビーフンなどの桂林料理を食べナイトクルーズへ行く。

ナイトクルーズの様子は次回へ続く