最終日はアグラからデリーへ5時間の移動。
デリーへ入る前にガイドからカーテンを開けるように言われた。
理由は数年前にバスの中で強姦事件があって以来デリーではバスのカーテンは閉めてはいけない規則となっているからとの事だった。
先ずはパリの凱旋門をモデルにしているというインド門を車窓で観光後、世界遺産のクトゥブ・ミナール観光となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/1a/c9dd53197d61c4d7879ce9831e1440f2.jpg)
赤とベージュの砂岩でできた クトゥブ・ミナールの第1層には、半円形のリブと三角形のリブが交互にくりかえされているが、第2層には半円形のリブだけ、第3層には三角形のリブだけが つけられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ab/e6728b9aecc20defa8d62c7fc288d283.jpg)
諸処に『コーラン』の章句が刻まれた水平層がまわって、装飾効果を高めている。 礼拝の時を告げ知らせるムアッジンが登ったバルコニーは、鐘乳石紋の複雑な張り出し帯の上にある。
ここも保存状態は非常に良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b4/d90a7a1e72cbf767bde4beb186aa8ebb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/79/7a26dc2bea1b69338d533d05ae8e879e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f6/366c729777b0dbd5e165ba46c248eaf0.jpg)
続いてフマユーン廟
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/cf/a870f20711ebde8c0847d0c8647c67cb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/10/df8a414b6e90ef76494a0a67a8d7c239.jpg)
イスラムのペルシャ文化とインド伝統の様式が融合されたこの霊廟から、ムガル建築という華麗な様式が生まれた。
フマユーンは詩とワインを愛する心優しい皇帝だったが、政治や軍事の素質を欠いていた。
戦いに敗れ帝国の領土を失い、15年間も外国に亡命していた。
そして、ようやく帝国を再建したのも束の間、階段から転げ落ちる事故であっけなく死んでしまった。
彼の死を嘆いた妃は、霊廟の建設に人生を捧げ、9年の歳月をかけ、帝国皇帝の威厳を示す立派な霊廟を完成させた。
赤砂岩と白大理石が組み合わされた建物は、見事な優美さを見せている。
緑の庭園は正方形に区切られ、水路が張り巡らされている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/25/6d0c395554546a88517ca2604068c517.jpg)
これは、イスラム教徒にとっての安らかな天国を表現したものだという。
最後の観光フマユーン廟を見学した後、私達は空港へと向かう。
空港で微妙に残ってルピーを使い定刻通りのフライトで帰国となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ca/3088fb98ae358761e688b45a6d577e6b.jpg)
蛇口をひねれば水が出るのが当たり前、、冷蔵庫をあければ食べ物が入っている。
仕事が忙しくて疲れる。
食べて寝て仕事しての繰り返しの毎日で嫌になると旅行前言っていた私だが、普通に水が飲める事のありがたさ、仕事がある事のありがたみを大いに感じる度でもあった。
反省~
デリーへ入る前にガイドからカーテンを開けるように言われた。
理由は数年前にバスの中で強姦事件があって以来デリーではバスのカーテンは閉めてはいけない規則となっているからとの事だった。
先ずはパリの凱旋門をモデルにしているというインド門を車窓で観光後、世界遺産のクトゥブ・ミナール観光となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/1a/c9dd53197d61c4d7879ce9831e1440f2.jpg)
赤とベージュの砂岩でできた クトゥブ・ミナールの第1層には、半円形のリブと三角形のリブが交互にくりかえされているが、第2層には半円形のリブだけ、第3層には三角形のリブだけが つけられている。
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諸処に『コーラン』の章句が刻まれた水平層がまわって、装飾効果を高めている。 礼拝の時を告げ知らせるムアッジンが登ったバルコニーは、鐘乳石紋の複雑な張り出し帯の上にある。
ここも保存状態は非常に良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b4/d90a7a1e72cbf767bde4beb186aa8ebb.jpg)
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続いてフマユーン廟
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イスラムのペルシャ文化とインド伝統の様式が融合されたこの霊廟から、ムガル建築という華麗な様式が生まれた。
フマユーンは詩とワインを愛する心優しい皇帝だったが、政治や軍事の素質を欠いていた。
戦いに敗れ帝国の領土を失い、15年間も外国に亡命していた。
そして、ようやく帝国を再建したのも束の間、階段から転げ落ちる事故であっけなく死んでしまった。
彼の死を嘆いた妃は、霊廟の建設に人生を捧げ、9年の歳月をかけ、帝国皇帝の威厳を示す立派な霊廟を完成させた。
赤砂岩と白大理石が組み合わされた建物は、見事な優美さを見せている。
緑の庭園は正方形に区切られ、水路が張り巡らされている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/25/6d0c395554546a88517ca2604068c517.jpg)
これは、イスラム教徒にとっての安らかな天国を表現したものだという。
最後の観光フマユーン廟を見学した後、私達は空港へと向かう。
空港で微妙に残ってルピーを使い定刻通りのフライトで帰国となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ca/3088fb98ae358761e688b45a6d577e6b.jpg)
蛇口をひねれば水が出るのが当たり前、、冷蔵庫をあければ食べ物が入っている。
仕事が忙しくて疲れる。
食べて寝て仕事しての繰り返しの毎日で嫌になると旅行前言っていた私だが、普通に水が飲める事のありがたさ、仕事がある事のありがたみを大いに感じる度でもあった。
反省~