4月6日(金)18時半~21時半
東京都文京区の文京シビック小ホールにて
映画「うまれる」上映&トークショーを開催します。
このイベントの企画をしたきっかけは、昨年の11月20日に、
ある勉強会で、牛山朋子さんとで出会ったことでした。
牛山さんはドキュメンタリー映画「うまれる」のプロデューサーでプレゼンをされました。
映画の内容については、映画「うまれる」公式サイトをご覧ください。
懇親会では牛山さんのご主人で監督をされた豪田トモさんともお話をしました。
愛娘の詩草ちゃんもご一緒でした☆
まず、この映画「うまれる」はDVD化せず、上映会にて広めていくという主旨でした。
「みんなで一緒に見るということを大切にしている」ことに共感しました。
昨年の震災もあり、人との絆や生命について語られることが多くなりましたが、「ひとところに集まって、皆で一緒に見て、感じて、それについて考える」という機会が作れたら素敵だなと思ったのです。
この映画は4組のご夫婦の妊娠・出産をテーマとしたドキュメンタリーですが、見終わったあとに、ふと浮かんだのが野田聖子さんのことでした。
野田さんとはお会いしたこともありませんが、同じ年齢ということもあり、「どうしても子どもを産みたい」という旨の報道がされる度に、同じ女性として複雑な思いがありました。
卵子提供を受けて、授かった命が奇跡的に誕生してから、正輝君は一度も退院することなく治療を受け続けていることを耳にするたび、胸が痛みました。
豪田さんも牛山さんも「野田さんへ観ていただきたい!」と、ずっと思ってきたことを伺い、
私は野田さんへ手紙を書きました。
そして、このご縁を取り持ってくれたのは、大谷貴子さんでした。
トークショーには、野田聖子さん、大谷貴子さん、豪田トモさん、そして私が出演いたします。
司会は、フリーアナウンサーで昨年出版された「十八才からの十年介護」の著者、町亞聖さんにお願いをいたしました。
是非、一人でも多くの方々へご参加をお願いしたいと思います!
どうぞ、よろしくお願いいたします。