カナダ・エクスプレス

多倫多(トロント)在住の癌の基礎研究を専門にする科学者の自由時間ブログです。

ラボの引越し 続編

2006年01月12日 | サイエンス
やはり引越しというのは大変ですね。すべての試薬関係の移動は特殊物品専門の引越し屋によって行われたのですが、これが大変スローで、今日になってすべてのものがようやく到着しました。他にも、コンセントの一部が使用不能であったり、超遠心機はバランス調整が必要ですぐには使えないとか、様々な小さな問題が次々に出てきます。幸い、うちの研究所には有能なファシリティー・マネージャーがいますので、これらの問題を次々に解決してくれます。最後になりましたが、写真はうちのラボが引越しをしたビルディング(中央の新しい建物)です。


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2 コメント

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Unknown (pira)
2006-01-12 21:28:39
私も数年前ラボの引越しを経験しました。

大事なサンプル、試薬、書類等の移動は思っていたよりずっと大仕事でした。また移った後も仕事道具のメインテナンス以外にも、あの先生は何階にいらっしゃるのかとか、電話番号も内線番号もすべて変わって、問い合わせに苦労したり

ただ、新しいラボは気持ちがよいものですね。建物の写真を撮ったときのお気持ちなんとなくわかります。
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pira様 (CE管理人)
2006-01-13 19:51:22
私の秘書もほんとうによくやってくれます。彼女がいなかったら、インターネット回線を使った新しいファックスの使い方さえわかりません。。。piraさんのように、研究室を陰で支援してくれる人たちのおかげで、我々研究者は安心して研究に打ち込めるのだと、いつも感謝しています。コメントありがとうございました。
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