『キアズマ』 近藤史恵 読了
~ふとしたきっかけでメンバー不足の自転車部に入部した正樹。
たちまちロードレースの楽しさに目覚め、頭角を現す。
しかし、チームの勝利を意識しはじめ、エース櫻井と衝突、
中学時代の辛い記憶が蘇る。
二度と誰かを傷つけるスポーツはしたくなかったのに―
走る喜びに突き動かされ、祈りをペダルにこめる。
自分のため、そして、助けられなかったアイツのために。
感動の青春長編。~
近藤史恵さんの自転車ロードレースもの第4弾
これまではプロのロードレーサー達の話だったけど
今回の舞台は大学自転車部
初心者目線で描かれているから
自転車素人でもわかりやすい
これまでの作品を読んだ時はプロのレースを見たくなって
(例えばツールドフランスとか)
今回の作品を読んだ今は自転車に乗ってみたくなった
ママチャリじゃなくて競技用のね
登場人物に一人コテコテの大阪人がいて
その人のセリフは当然ながら大阪弁で書かれている
すると面白いものでついつい頭ん中で
イントネーションつけて読んでる自分がいて
言葉って面白い
青臭い青春ものを読むと
面倒な人との関わりも輝いて見えてくるから不思議
~ふとしたきっかけでメンバー不足の自転車部に入部した正樹。
たちまちロードレースの楽しさに目覚め、頭角を現す。
しかし、チームの勝利を意識しはじめ、エース櫻井と衝突、
中学時代の辛い記憶が蘇る。
二度と誰かを傷つけるスポーツはしたくなかったのに―
走る喜びに突き動かされ、祈りをペダルにこめる。
自分のため、そして、助けられなかったアイツのために。
感動の青春長編。~
近藤史恵さんの自転車ロードレースもの第4弾
これまではプロのロードレーサー達の話だったけど
今回の舞台は大学自転車部
初心者目線で描かれているから
自転車素人でもわかりやすい
これまでの作品を読んだ時はプロのレースを見たくなって
(例えばツールドフランスとか)
今回の作品を読んだ今は自転車に乗ってみたくなった
ママチャリじゃなくて競技用のね
登場人物に一人コテコテの大阪人がいて
その人のセリフは当然ながら大阪弁で書かれている
すると面白いものでついつい頭ん中で
イントネーションつけて読んでる自分がいて
言葉って面白い
青臭い青春ものを読むと
面倒な人との関わりも輝いて見えてくるから不思議
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