成長点近くに蕾を上げて、同時に開花した巨大な花は2日ばかり咲いてた後に
今日終了です。庭先の玄関の入り口に置いてる柱サボテン。持ち運びが出来た過去はすでに過ぎ去り、今では軒下に
置きっぱなし、今年の1月の大雪の日もかぶせ物をしてしのぐことの出来る、強健なサボテン。
中央のメシベが飛び出します。日中に咲き、夜もわずかに花を閉じるだけです。
久しぶりの早朝、太陽が照りつける中、全開でした。
夜半に撮影をして今日は安行に早出なので出向き、天候が良く、木々も鮮やかな緑で眩しいほど。先ほど帰宅しましたが
すでに花は終焉となってます。
長野の交配士が作り出した鮮やかな色合いのサボテンは、花の色彩が特徴で、花もエキノプシス属の風貌を
しっかりと受け継ぎ見事な交配のサボテンです。 市場には出回らない、拝み倒して分けてもらった8年前の
実生苗のサボテン。2年前から咲き出して初めて花を見て仰天した当時を思い出す。
周りをぐるりと輪を描くようにオシベが付き、中央にメシベ。
類似してる株からまったく違う花を咲かせることがあります。
柱状に伸び上がる、白美竜の巨大な花も咲き終わりました。
サボテンは花を咲かせる時季が一番の成長期、夏場の蒸し暑い時期は一部を除いて
休眠をします。 多肉植物と同様、通風をして無理に成長をさせないことが一番、徒長をすることが形を崩し
見た目がとても悪くなり観賞価値を弱めます。