花の名前: ケヤキ 巨樹2
撮影日: 2017/01/27 13:21:28
撮影場所: 府中市 大國魂神社
キレイ!: 38
この大ケヤキの驚異の足元には名称が付いてます。 巨象の足。 ピッタリです。 巨樹の専門委員の高橋氏が数十年前に名づけてます。 巨樹の多くは株元に巨大な根廻を作ります。ケヤキはその見本たる形を作ります。巨樹たちは生き抜く数百年に自分を変化させて過酷な自然の中でここまで来たと思われます。人も同じですね、足元がしっかりして無ければ落ち着きがなくなります。 大國魂神社の2本の御神木は鳥居の前に、地域の人に守られながら、これからも人との共存で、長く生き続けていきます。 御神木は昔の人が神社仏閣が無い時代に樹木信仰の対象に大きな木に、神が宿るそこからの出発です。樹木の周りに後に社寺が作り上げられた場所が多くあります。 それ故に社寺より樹齢が古い場所もかなり存在いたします。