




花の名前: ケヤキ 巨樹2
撮影日: 2017/01/27 13:21:28
撮影場所: 府中市 大國魂神社
キレイ!: 38
この大ケヤキの驚異の足元には名称が付いてます。 巨象の足。 ピッタリです。 巨樹の専門委員の高橋氏が数十年前に名づけてます。 巨樹の多くは株元に巨大な根廻を作ります。ケヤキはその見本たる形を作ります。巨樹たちは生き抜く数百年に自分を変化させて過酷な自然の中でここまで来たと思われます。人も同じですね、足元がしっかりして無ければ落ち着きがなくなります。 大國魂神社の2本の御神木は鳥居の前に、地域の人に守られながら、これからも人との共存で、長く生き続けていきます。 御神木は昔の人が神社仏閣が無い時代に樹木信仰の対象に大きな木に、神が宿るそこからの出発です。樹木の周りに後に社寺が作り上げられた場所が多くあります。 それ故に社寺より樹齢が古い場所もかなり存在いたします。
いつも素晴らしい巨木を見せて頂き、有難うございます。
このケヤキ、もう一枚のお写真と合わせ感動しまいした。
随分古いものなのですね。始めに木あってそこの社寺が建てられたということは初めて知りました。巨木は人々の信仰の対象だったのですね。
大きな木を仰ぐとその神々しさに打たれます。
私は見せて頂くことしか出来ませんが、巨木は其々歴史を持っていることを
教えて頂きました。
社寺の歴史でさえ伝えられてる事柄が、確かなのかは正直わかりません。
今まで載せ来た巨樹たちの説明は、過去にまとめたノートに今の考えを添えて、コメントとして載せてます。 巨樹の生き延びる姿は、樹木信仰があるがゆえに、長い間、伐採も免れて、生き延びてると自分は思ってます。
所で、巨樹と巨木の定義が違うのを、前に載せましたがもう一度、おさらいをいたします。 巨木は地上から1.3mの幹周りが、3~5mとされてます。全国にこの巨木は数万本以上あるといわれてます。 巨樹はさらに幹周り5m以上が必要です。全国に数が少なく約3200本しかあり、環境省や、巨樹の専門委員の高橋氏の実測値によって決められてる、覚えててくださいね。それゆえに自分の投稿写真は、巨樹と巨木は名称が分かれて載せてます。 コメント、感謝です。
そうなんですか!巨木と巨樹ほ大きさが違うんですね。
以前書いて下さったそうですが、読んでいないと思います。
コメントに巨木と書いてすみませんでした。
地上1.3mの幹周りが5m以上とは、相当な太さですね。ですから信仰の対象になるのでしょうね。お教え下さって有難うございました。m(_)m