サンタさんの草花

スマホ片手に観音山の草花から季節の移り変わりを切り取っています。

七草粥も食べ終わったのですがナズナが出てきてくれました アジュール舞子

2018-01-22 09:52:33 | みんなの花図鑑
ナズナ 薺

科目:アブラナ科ナズナ属
学名:Capsella bursa-pastoris
別名:ぺんぺん草、三味線草
原産地:アジア 麦と一緒に入ってきた史前帰化植物
開花期:2月~6月
花言葉:あなたに私の全てを捧げます

萩等「秋の七草」は見ることを目的としたものであるのに対して
七草粥の「春の七草」は食用とされる植物が選ばれています。
セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ(ハコベ)ホトケノザ(タビラコ)スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)
の7種です。・・・と、ネットで調へてみました。
ナズナは春の七草の一つとして、
かっては冬場の貴重な野菜として重宝され、薬草としても利用されていました。
今ではかわいそうに、ペンペン草と呼ばれています。


2018年1月21日撮影





正月7日の七草粥に遅れてきて、申し訳なさそうに地面から出てきました。


「ナズナ」と「ぺんぺん草」
同じ植物なのにイメージが全然違いますネ!
「ナズナ」・・・・・少し品がありますネ
花名の語源には「薺」は「撫菜(なでな)」からの変化で、撫でたいほどかわいい菜、の意からの説があります。
「ぺんぺん草」・・・・・荒れ地に生える雑草というイメージが強いですネ
「ぺんぺん草が生える」家や土地が荒れ果てた様子で使われます
「ぺんぺん草も生えない」根こそぎにされ、何も残らない状態で使われますネ




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4 コメント

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サンタさんさん、こんばんは (さざんか)
2018-01-22 23:03:13
ジンチョウゲにコメント有難うございました。
(サンタさん、とお呼びしてもいいですか?)
薺は私が小さいころ、祖母が摘んできて茹でて食べたことがあります。
味が濃くて美味しかったような記憶がありますが、はるか昔のことで記憶が定かではありません。
薺のうちは撫でたいほど可愛いという意味があるそうですが、大きくなって実が付くとイメージダウンして可哀相です。
百人一首の光孝天皇の歌、
君がため 春の野に出でて 若菜摘む
我が衣手に 雪は降りつつ
を思えば少しは優雅な気分になれそうです。
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昔は「ぺんぺん草」と言いました。 (永和 (eiwa Ⅱ)です。)
2018-01-22 23:19:51

サンタさん、こんばんは。。お久しぶりです。
「春の七草」、言葉の上では知っていても気にしていなかった。
野辺に咲く草花で見かける「ナズナ」、昔は「ぺんぺん草」と言いました。
荒れ地に生える雑草という感じですね。

東京では大雪警報が出てるらしい。

当地では 今は小雨ですが、明日の朝はどうなるのやら、、。

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さざんかさん、こんばんは (サンタさん)
2018-01-23 19:29:05
サンタさんでいいですよ。
「サンタ」より「さん」をつけて「サンタさん」と可愛くしましたが、呼ぶときはサンタさんでいいですよ。
さざんかさんは結構遅くまで起きておられるのですね。
こちらは9時過ぎに寝て朝6時に起きて(8時間以上寝ますが)、
夫婦そろってテレビ体操をしています。
この冬一番の寒さですが、土の中では春の準備が着々と進んでいるのですね。
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明日も寒そうですね (サンタさん)
2018-01-23 19:39:54
永和さん、こんばんは。
何故か「薺」より「ぺんぺん草」のイメージが強いですね。
可愛そうですね。

神戸では今日はほんの少しだけ雪が舞いましたが。
明日はこの冬一番の寒さで、神戸の最高温度は3℃の予測です。

春が待ち遠しいですね。
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