サンタさんの草花

スマホ片手に観音山の草花から季節の移り変わりを切り取っています。

シャスタデージー アジュール舞子

2018-11-29 19:18:29 | みんなの花図鑑
シャスタデージーを初めて見ました。
シャスタデージはフランスギクに日本のハマギクを交雑して作られました。
白色の舌状花と黄色の筒状花で形成される集合花です。
この花は八重のシャスターデージーのようです。

シャスタデージー
科目:キク科レウカンテマム属
学名:Leucanthemum×superbum
原産地:園芸品種
開花期:5月~7月
花言葉:忍耐、無意味

2018年11月25日撮影





赤い果実を集めてみました アジュール舞子

2018-11-25 19:43:13 | みんなの花図鑑
トベラ 扉
トベラ科トベラ属
雌雄異株で果実は雌株にできます。

熟して3つに裂け、ねばねばとして糸を引いた赤い種が顔を覗かしてくれました。
2118年11月25日撮影


2018年5月12日撮影



ニシキギ 錦木
ニシキギ科ニシキギ属
世界三大紅葉樹の一つです。

果実が熟して裂け、中から赤橙色の種子が顔を出してくれました。
帽子を被ったような姿です。
2018年11月25日撮影


2018年5月5日撮影



マサキ 柾
ニシキギ科ニシキギ属
冬でも葉っぱは真っ青な木(真青木)です。

2018年11月25日撮影


果実が熟せば中から赤黄色の種子が現れます。
2018年1月5日撮影


2018年6月22日撮影



クコ 枸杞
食用や薬用に用いられる、ナス科の落葉低木です。

果実は赤く艶々です。
2018年11月25日撮影


2018年7月2日撮影



モッコク 木斛
ツバキ科モッコク属
株によって両性花を咲かせる株と雄花の実咲かせる株があります。
雄花の株は果実を付けません。

果実は熟すと不規則に裂けて中から濃い赤色の種子が顔をのぞかせます。
2018年11月25日撮影


2018年7月9日撮影



トキワサンザシ(ピラカンサ)
バラ科トキワサンザシ属
果実は鳥の好物です。

赤い小さな果実を枝が撓むほど沢山つけます。
2018年11月25日撮影


2018年5月5日撮影



クロガネモチ 黒鉄黐
モチノキ科モチノキ属
「苦労がなく金持ち」に通じる名前です。

雌雄異株で、果実を付けるのは雌株のみです。
2018年11月25日撮影


2018年5月24日撮影



タラヨウ 多羅葉
モチノキ科モチノキ属
葉の裏に傷をつけると字が書けることから「葉書」の語源とも言われています。

雌雄異株で果実を付けるのは雌株のみです。
2018年11月25日撮影


2017年5月14日撮影




トベラの果実が熟して赤い種が飛び出してきました アジュール舞子

2018-11-24 21:32:00 | みんなの花図鑑
これからたくさんの果実が熟せば
まるで初冬に赤い花が咲いたようになります。

トベラは枝葉を切ると異臭を発するため、
節分にイワシの頭などとともに悪除けとして
枝を扉に挿したことからトビラノキと言われ、
それが転じてトベラになったと言われています。

トベラ 扉
科目:トベラ科トベラ属
学名:Pittosporum tobira
別名:トビラノキ、トビラキ
原産地:日本、中国、朝鮮半島
開花期:4月~5月
花言葉:偏愛、慈しみ、飛躍

雌雄異株で果実は雌株にできます。

2018年11月24日撮影












4月~5月になると枝先に芳香のある白い小さな花をたくさん咲かせます。
2018年5月12日撮影

ハマヒサカキの花を見つけました アジュール舞子

2018-11-23 20:19:18 | みんなの花図鑑
公園でハマヒサカキを初めて見つけました。
今まで気づきませんでした。
ハマヒサカキは晩秋の頃になると葉の付け根に小さな白い花を咲かせます。
よく見ると下向きに愛らしい花です。

ハマヒサカキ 浜姫榊
科目:ツバキ科(サカキ科/モッコク科)モッコク属
学名:Eurya emarginata
別名:イソシバ
開花期:10月~2月
原産地:日本、朝鮮半島、中国

ハマヒサカキの名前は「浜に生えるヒサカキ」という意味合いで名づけられたようです。
ヒサカキの開花期は3月~4月、ハナヒサカキは10月~2月
葉の大きさは、大きい順にサカキ→ヒサカキ→ハマヒサカキとなります。

2018年11月22日撮影












ハマヒサカキは雌雄異株で、この木は「雄株」です。


ハマヒサカキは常緑性低木です。


彼岸花が葉っぱを広げてくれました アジュール舞子

2018-11-22 19:19:02 | みんなの花図鑑
もう晩秋から初冬ですね。
木枯らし1号吹いたかな???

彼岸花の葉は花が終わった10月頃から生えてきて、
冬を越し、翌年の春頃には葉も枯れてしまいます。
周りの草が枯れた冬の間に太陽の光を浴びて、球根に栄養分を貯え彼岸に花を咲かせます。

ヒガンバナ 彼岸花
科目:ヒガンバナ科ヒガンバナ属
学名:Lycoris radiata
別名:曼珠沙華、リコリス
原産地:中国原産の史前帰化植物
開花期:9月
花言葉:あきらめ、悲しい思い出、想うはあなた一人

2018年11月22日撮影








お彼岸前に葉っぱも無く茎だけ地面から出てきて花芽を付けます
2018年9月17日撮影

▲周りの葉っぱはメヒシバの葉です

お彼岸の頃に赤い花を咲かせてくれます。
2018年9月21日撮影