サンタさんの草花

スマホ片手に観音山の草花から季節の移り変わりを切り取っています。

沈丁花の春の香りが届きました 神戸・観音山

2019-02-26 10:10:15 | みんなの花図鑑
春が日々近づいてきました。
我が家の庭から、濃紅色の蕾の中に
薄紅色の花が開いてくれました。

ジンチョウゲ 沈丁花
科目:ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属

学名:Daphne odova
別名:チンチョウゲ、センリンソウ、リンチョウゲ(輪丁花)
原産地:中国
開花期:2月末~3月
花言葉:栄光、不死、不滅、永遠

ジンチョウゲは雌雄異株で、
日本で流通しているのは多くは雄株です。
実を見る機会はめったにありません。

2019年2月26日撮影











何なんだろう?姫立金花! 神戸・観音山

2019-02-23 21:07:45 | みんなの花図鑑
何なんだろう?
数日後 明るくキラキラ光っていました。
花言葉の通りです。

ヒメリュウキンカ 姫立金花
科目:キンボウケ科キクザキリュウキンカ属
学名:Ranunculus ficaria
原産地:イギリス、ヨーロッパ大陸
開花期:3月~4月
花言葉:あなたに合える幸せ、人見知り、会える喜び

夏休眠性で、晩秋から早春に葉を出し始め
初夏になれば地上部を枯らせ休眠します。

2019年2月20日撮影


2019年2月21日撮影


2019年2月22日撮影


2019年2月23日撮影

▲右は花びらが散った後です

おまけで
白梅も満開です
2019年2月23日撮影



紫色の風車が回り始めました 神戸・観音山

2019-02-12 19:49:18 | みんなの花図鑑
まだまだ余寒の厳しい今日この頃ですが、
キョウチクトウ科のツルニチニチソウが咲き始めてくれました。
キョウチクトウと違い地面を這うように横に伸びていますが、
キョウチクトウの花と同じようにスクリュウー型ですね。

ツルニチニチソウ 蔓日々草
科目:キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属
学名:Vinca major
別名:ツルビンカ
原産地:南ヨーロッパ、北アフリカ
開花期:3月~6月
花言葉:優しい思い出、生涯の友情、幼馴染み

2019年2月12日撮影









寒椿もそろそろ終盤です 神戸・観音山

2019-02-09 21:00:11 | みんなの花図鑑
寒椿は椿ではありません。
木瓜は11月ごろから咲き始める花を、
春に咲く花と区別するため「寒木瓜」と呼ばれることがありますが、
園芸種の寒椿は椿と山茶花の交雑種で
椿より山茶花に近い常緑中低木です。
花弁が一枚ずつ散る山茶花の性質を持ち
寒椿は山茶花と見分けがつきにくくなっています。

寒椿(カンツバキ)
・枝が横方向に伸び背丈が高くならない。
でも立寒椿や獅子頭と呼ばれる品種は背丈が高くなる
・花びらの数は14枚以上
・花びらは余りしわしわにはならない
山茶花(サザンカ)
・背が高い
・花びらの数は5~10枚
ただし数の多い品種もある
・花びらはしわしわになるものが多い

カンツバキ 寒椿
科目:ツバキ科ツバキ属
学名:Camellia hiemalis Nakai 中国原産
   Camellia sasanqua Kantsubaki 園芸種
原産地:中国、日本
開花期:11月~12月
花言葉:愛嬌、謙譲、申し分ない愛らしさ

2019年2月9日撮影














日本水仙八重咲、一重咲き 神戸・観音山

2019-02-04 21:14:52 | みんなの花図鑑
今日は立春で暖かく春の兆しをかじられた日でしたが
また寒くなるようですね。
体調管理に気を付けたいものです。

ニホンズイセン 日本水
科目:ヒガンバナ科スイセン属
学名:Narcissus tazetta var.chinensis
別名:水仙、房咲き水仙、雪中花
原産地:地中海沿岸→中国→日本
開花期:12月~3月
花言葉:自己愛、神秘

2019年2月4日撮影 八重咲の日本水仙






2019年2月4日撮影 一重咲きの日本水仙








▼観音山では至る所で日本水仙が咲いています