タチツボスミレが早くも咲いてくれていました 観音山

タチツボスミレ　立坪菫　
科目：スミレ科スミレ属
学名：Viola grypoceras A.Gray
別名：ヤブスミレ
原産地：日本
開花期：3月～5月
花言葉：小さな幸せ、誠実、つつましい幸福

２０２０年１月２５日撮影




▼スミレの葉は細長いが、タチツボスミレの葉は丸味を帯びたハート型です。


▼距は紫色　　距（キョ）：花びらやガクの付け根にある細長く袋状に突き出ている部分


　


ニホンズイセン　日本水仙

２０２０年１月２５日撮影



ツワブキ　石蕗

２０２０年１月２５日撮影

梅がほころび始めました 観音山

春を誘うように梅が次々と咲き始めました。
一足早い春の訪れを感じさせてくれます。

令和は万葉集の「初春の令月ににして・・・」からの出典ですね。
九州大宰府の長官である大伴家持の邸宅にて「梅花の宴」が催され、
そこで詠まれた歌です。
万葉の時代の花見は「桜」ではなく「梅」だったようです。
万葉の時代から「梅」は「春告草」だったようですね。

ウメ　梅
科目：バラ科サクラ属
学名：Prunus mune
別名：春告草
原産地：中国
開花期：1月～3月
花言葉：不屈の精神、高潔、忠実、
　　　白梅：優美　紅梅；気品

2020年1月15日撮影

アロエの花、イヌビワの果実 観音山

道端にアロエの花が珍しく咲いていました！

アロエはツルボラン科アロエ属の植物の総称です。
このアロエはキダチアロエでしょうか。

キダチアロエ　木立Aloe
科目：ツルボラン科アロエ属
学名：Aloe arbonescens
原産地：南アフリカ
開花期：12月～3月
花言葉：万能、健康、迷信、苦痛、悲痛

2020年1月8日撮影





イヌビワ　犬枇杷
科目：クワ科イチジク属
学名：Ficus erecta Thonb.
別名：コイチジク、ヤマビワ、カラビワ
原産地：日本、台湾、朝鮮半島
開花期：4月～5月（イチジクの仲間で「無花果」です）
結実期：9月～12月
花言葉：漏れる思い

実がなるということは、花が咲いているはずですが、花は見たことがありません。
イヌビワはイチジクの仲間で、花が無い果実「無花果」と言われ、
花は花嚢（花が入っている袋状のもの）で、果実の内側に花を咲かせます。
イヌビワは雌雄異株の落葉樹です。

2020年1月8日撮影




このイヌビワ冬の落葉後も果実があるので「雄株」です。
「雌株」は冬の落葉時には果実は付いていません。
「雄株」の果実（果嚢）の中でイヌビワコバチの幼虫が冬を過ごすようです。
雌雄異株の花が見えない「無花果」のイヌビワが受粉できるのは
このイヌビワコバチという体長1mm程度の小さな蜂がかかわっているようです。
イヌビワの花や実は不思議ですねエ！

ツバキ、サザンカ、カンツバキ 観音山

ツバキ　椿
科目：ツバキ科ツバキ属
学名：Camellia japonica
原産地：日本、中国、東南アジア
開花期：12月～4月
花言葉：赤い花の椿ー控えめな素晴らしさ、謙虚な美徳
　　　　白い花の椿ー完全なる美しさ、至上の愛らしさ
　　　　ピンクの椿ー控えめな愛、控えめな善

椿の日本特産の原種はヤブツバキ（藪椿）ですが、
園芸品種は国内だけでも200種類以上とも500種類以上とも言われています。
この椿は園芸品種の一つでしょう。

2020年1月5日撮影



椿の花弁は首から落ちます。


サザンカ　山茶花
科目：ツバキ科ツバキ属
学名：Camellia sasanqua
別名：イワナビ、ヒメツバキ、ヤブサザンカ
原産地：日本
開花期：10月～2月
花言葉：困難に打ち克つ、ひたむきさ、理想の恋

2020年1月5日撮影



山茶花の花弁はバラバラに散ります。


カンツバキ　寒椿
科目：ツバキ科ツバキ属
学名：Camellia hiemais Nakai　中国原産
　　　Camellia sasanqua kantubaki　園芸品種
原産地：日本、中国
開花期：11月～12月
花言葉：愛嬌、謙譲、申し分のない愛らしさ

寒椿は椿の名前が付いていますが、山茶花の一種と捉えることが主流のようです。

2020年1月5日撮影



寒椿の花弁は山茶花と同じようにバラバラに散ります。

神戸空港沖の初日の出

謹賀子年

十二支は「子」より始まります。
過去をリセットして新しい年が始まりました。
新しい「芽」が育ち始めます。

元旦の今日、新国立でのサッカー天皇杯でヴィッセル神戸が初タイトル！！！
いい年の始まりの予感です。
健康・安全第一でイキイキした日々を送りたいものですね。

2020年元旦







▲我が家から見える、神戸空港沖の初日の出です。
対岸の大阪府の最高峰の金剛山から出てきました。