サンタさんの草花

スマホ片手に観音山の草花から季節の移り変わりを切り取っています。

とぼけた顔したホトケノザ アジュール舞子

2018-02-26 20:48:32 | みんなの花図鑑
仏さまの蓮華座から、とぼけた顔してすくっと立ち上がります。
2列した下唇の濃い紅色の斑点が、愛敬を振りまいてます。


ホトケノザ 仏の座
科目:シソ科オドリコソウ属
学名:Lamium amplexicaule
別名:サンガイグサ(三階草)
原産地:日本、アジア、ヨーロッパ、北アフリカ
開花期:2月~5月
花言葉:調和、輝く心
春の七草の「ホトケノザ」はキク科の「小鬼田平子(コオニタビラコ)」を指します。
2018年2月24日撮影











ニホンズイセンと明石海峡大橋 アジュール舞子

2018-02-25 20:52:22 | みんなの花図鑑
ニホンズイセンの彼方に淡路島につながる明石海峡大橋が・・・

2018年2月24日撮影 淡路島も春霞でかすんでます


ニホンズイセン 日本水仙
科目:ヒガンバナ科スイセン属
学名:Narcissus tazetta var.chinensis
別名:水仙、房咲き水仙
原産地:地中海沿岸→中国→日本
開花期:12月~3月
花言葉:自己愛、神秘
2018年2月24日撮影



春はそこまで 2月の花色 アジュール舞子

2018-02-24 17:14:03 | みんなの花図鑑
神戸では、日差しはすっかり春です。

オステオスペルマム
科目:キク科オステオスペルマム
学名:Osteospermum
別名:アフリカンデージー
原産地:南アフリカ
開花期:主に3月~6月
花言葉:元気、無邪気、変わらぬ愛、ほのかな喜び
寒さに強い反面、夏の高温多湿に弱く
梅雨の長雨で蒸れて傷みやすい。
ここの公園のオステオスペルマムは
一年中を通して花を咲かせてくれていますが、
自宅の花の蕾はまだまだですが・・・
2018年2月24日撮影



マーガレット
科目:キク科モクシュンギク属
学名:Argyranthemum frutescens
別名:モクシュンギク、フランスギク
原産地:カナリア諸島
開花期:主に3月~7月
花言葉:恋占い、真実の愛、信頼
白、黄色、ピンク、青等の様々な花の色を持つ品種があり、
多年草なので環境が合えば毎年越冬し木質化し常緑低木になります。
2018年2月24日撮影

 


ノースポール
科目:キク科フランスギク属
学名:Chrysanthemum paludosum
別名:クリサンセマム、寒白菊
原産地:北アフリカ
開花期:12月~5月
花言葉:誠実、冬の足音、高潔、清潔
「ノースポール(北極)」の名前は
株全体を覆うほどたくさんの白い花を咲かせる姿が、
北極を連想させることに由来しています。
2018年2月18日撮影 フユシラズの間でポツリンと咲いています。



フユシラズ 冬知らず
科目:キク科カレンジュラ属
学名:Calendula
別名:寒咲きカレンジュラ、ヒメキンセンカ
原産地:地中海沿岸
開花期:11月~5月
花言葉:悲嘆、悲しみに耐える
「キンセンカ(金盞花)」の近縁で、寒さに強い品種です。
2018年2月18日撮影



ハナナ 花菜
科目:アブラナ科アブラナ属
学名:Brassica rapa var.amplexicaulis
別名:菜花(ナバナ)、菜の花
原産地:日本、中国、西ヨーロッパ
開花期:2月~5月
花言葉:快活さ、初々しい、豊かさ
「菜の花」はアブラナ科アブラナ属の黄色い花の総称です。
春を代表する花のひとつですね。
2018年2月24日撮影



ユリオプスデージー
科目:キク科ユリオプス属
学名:Euryops pectinatus
原産地:南アフリカ
開花期:11月~5月
常緑低木。
小さいうちは草花のような姿ですが、
年を経ると茎は太くなり表面もごつごつした樹木らしい姿になります。
2018年2月24日撮影




ガーデンシクラメン
科目:サクラソウ科シクラメン属
学名:Cyclamem peesicum cv.
別名:ミニシクラメン(ミニシクラメンの寒さに強いものを選んで改良)
原産地:日本(地中海沿岸原産のシクラメンの品種改良)
開花期:10月~3月
花言葉:内気、はにかみ、思いやり、嫉妬
株は大きくなっても草丈20㎝程度で、
シクラメンに比べると小さくて可憐な印象。
21018年2月24日撮影



プリムラ・ジュリアン
科目:サクラソウ科サクラソウ属
学名:Primula poiyanthus
別名:プリムラポリアンサ、西洋桜草
原産地:ヨーロッパ
開花期:11月~4月
花言葉:青春の喜びと悲しみ
2018年2月24日撮影





野の花も咲き始めました アジュール舞子

2018-02-18 16:12:30 | みんなの花図鑑
昨日はオリンピックの金銀!将棋の藤井六段誕生!
とうれしいニュースが飛び込んできましたが、
「羽生さん金メダル!」「羽生さん負ける!」
「はにゅう?」「はぶ?」
読み方が、どちらがどちらかと少し混乱しましたが・・・

春の日差しに誘われて、野の花も咲き始めました。

ミチタネツケバナ 道種浸け花
ごく最近欧州から渡来し急速に日本各地に広がった外来種です。
アブラナ科の越年草(1年草)。
ミチタネツケバナの花は在来種のタネツケバナより小さく、
花弁がやや乱れたように咲き、茎は無毛。
2018年2月18日撮影


ホトケノザ 仏の座
「仏の座」は、茎を取り囲むようにつく半円形の葉を
仏さまの蓮華座に見立てたものと言われています。
舌形の花は何とも個性的です。
シソ科の越年草(1年草)。
2018年2月18日撮影


ナズナ 薺
「春の七草」のひとつで、かっては冬場の貴重な野菜として重宝され、
薬草としても利用されていました。
別名はペンペン草、三味線草ともいわれる
アブラナ科の越年草(1年草)。
2018年2月18日撮影


オランダミミナグサ 和蘭耳菜草
ハコベと同じ仲間で、春に花茎を伸ばし
集散花序に米粒大の白い五弁花を咲かせるヨーロッパ原産の外来種。
ナデシコ科の越年草(1年草)。
2018年2月18日撮影


ノボロギク 野襤褸菊
世界中に帰化しており、日本には明治の初めに渡来したヨーロッパ原産の外来種。
帽子をかぶったような黄色い花が特徴。
キク科の越年草(1年草)。
2018年2月18日撮影


セイヨウタンポポ 西洋蒲公英
ヨーロッパ原産の外来種で、日本には明治時代に渡来。
現在では都市周辺ではもっともふつうのタンポポになっている。
日本の在来種とは外側の苞の反りかえる点が異なる。
キク科の多年草。
2018年2月18日撮影