株全体が短い白い毛で覆われた青い花が咲いていました 観音山

4月に見たのですが綿毛の付いた果実が珍しく名前が知りたかったのですが
青い花が咲きましたので「教えてgoo」に聞いてみました。
「ブルースター」でした。
日本では切り花としてウエディングにもよく使われている花だそうです。

咲き始めの花色は紫がかった薄青色で、次第に青みが強まり、
咲き終わりはピンク色を帯びます。

開花後にできる果実は長さ7～8㎝の大きな紡錘形で、
裂けるとふわふわの綿毛のついた種が飛びます。
こぼれ種でもよく増えます。

オキシペタラム（ブルースター）
花の色は青、ピンク、白色です。
青（ブルースター）、ピンク（ローズスター）、白（ホワイトスター）
科目：キョウチクトウ科ドウイ―ディア属
学名：Tweedia caerulea
別名：ルリトウワタ（瑠璃唐綿）
原産地：ブラジル、ウルグアイ
開花期：5月～10月
花言葉：幸福な愛、信じあう心

2019年5月26日撮影
ご近所の玄関先で咲いていました。








こぼれ種で咲いたのですかね。道路わきで咲いていました。


奇妙な果実。ふわふわの綿毛が今にも飛び立ちそうです。
2019年4月19日撮影

サツキが咲き始めました 観音山

ピエロさんの青森ではツツジが今一番綺麗な時だそうですね。
神戸ではツツジに比べ一か月ほど遅い、サツキが今咲き始めました。

サツキ　皐月
科目：ツツジ科ツツジ属
学名：Phododendron indicurn
別名：サツキツツジ（皐月躑躅）、エイザンコウ（映山紅）
原産地：日本
開花期：5月下旬～6月上旬
花言葉：協力を得られる

サツキツツジは他のツツジに比べ一か月ほど遅い旧暦の5月頃に一斉に咲き始めることから、
ツツジとは開花期が異なるために園芸的に区別されているようです。
ツツジの仲間では葉っぱは小さく固いのが特徴です。

2019年5月26日撮影








左が平戸ツツジで花も咲き終わり来年に向けた剪定後です。
右がサツキの咲き始めで葉っぱも小さいですね。
2019年5月26日撮影

ドクダミ 観音山

匂いも独特で、抜いても抜いても生えてくる厄介者ですね。
繁殖力が旺盛で地下茎を伸ばしてどんどん広がっていきます。

でも、昔から暮らしに役立つ万能薬として利用されていました。
ドクダミの葉や茎を乾燥させて煎じて飲むと、
利尿作用や動脈硬化予防、解熱、解毒の効果があるとされています。
ドクダミの名前は「毒矯み」（毒を抑える）からきているようです。

ドクダミ　蕺草
科目：ドクダミ科ドクダミ属
学名：Houttuynia cordata
別名：ドクダメ（毒溜め）、ギョセイソウ（魚暒草）、ジゴクソバ（地獄蕎麦）
原産地：日本、中国、東南アジア
開花期：5月～6月
花言葉：白い追憶、野生

ドクダミは真っ白な花を咲かせてくれますが、
この白い花は葉が進化したもので、本来の花は中心にある黄色い棒状のものです。

2019年5月24日撮影




　

　

トケイソウの初開花 観音山

挿し木で育てて3年目です。
はじめて開花してくれました。
日本には江戸時代の初期に渡来してきたようですが、宇宙的な花ですね。
３つに分裂した雄蕊が時計の針のように見えることからトケイソウと名付けられました。
英名の「パッション」は「キリスト受難」を意味し、
花の形を十字架にかけられたキリストに見立てたものです。

トケイソウ　時計草
トケイソウはトケイソウ属に分類される植物の総称です
科目：トケイソウ科トケイソウ属
学名：Passiflora caerulea
別名：パッションフラワー（英名）
原産地：ブラジル
開花期：5月～10月
花言葉：情熱的に生きる

2019年5月20日撮影

カキの花 神戸・観音山

柿の花は地味で目立ちにくいですね。
新緑の若葉に溶け込んで、良く見過ごしがちになります。
今年は柿の花に出会えました。

カキノキ　柿の木
科目：カキノキ科カキノキ属
学名：Diospyros kaki
原産地：日本含む東アジア
開花期：5月
花言葉：自然美、恵み、恩恵

2019年5月19日撮影　雌花です
　

　

　

　

柿の木は隔月で豊作になるようです。
今年豊作なら来年はあまり実がならないようです。
昨年は豊作かと思ったのですが
2度の台風直撃で青い実が一杯落下し残念ですした。
今年は柿の木の花が一杯咲いてくれましたので期待しているのですが・・・
我が家の柿の木は4本、3本が甘柿で1っ本が渋柿です。

昨年の台風から残った柿、上が甘柿で下が渋柿です。品種はわかりませんが・・・
2018年10月撮影