サンタさんの草花

スマホ片手に観音山の草花から季節の移り変わりを切り取っています。

ナワシログミとクコ 観音山

2020-10-28 15:32:34 | みんなの花図鑑
常緑性のナワシログミは晩秋に白い花を咲かせます。
落葉性のナツグミは晩春に白い花を咲かせます。

ナワシログミ 苗代茱萸
科目:グミ科グミ属
学名:Elaeagnus pungens
別名:トキワグミ、タワラグミ
原産地:日本
開花期:10月~11月
成実期:4月~6月
花言葉:心の純潔

花はまだ蕾の状態です
2020年10月27日撮影




開花した花は(2年前)
2018年10月20日撮影
▼花弁はなく、花弁に見えるのは咢筒です。雄蕊は4本に雌蕊は真ん中に1本。


▼釣鐘型で可愛らしい花です。

苗代の時期に実が実ります
2018年4月8日撮影




クコ 枸杞
科目:ナス科クコ属
学名:Lycium chinese
原産地:日本、中国、東南アジア
開花期:7月~11月
花言葉:お互いに忘れましょう、誠実

ナス科の落葉低木で、直径1㎝程の小さな薄紫色の花を咲かせます。
クコ茶やクコ酒など薬用に良いようです。

2020年10月27日撮影



ツワブキが咲き始めました 観音山

2020-10-19 20:54:07 | みんなの花図鑑
今咲いている黄色の草花を集めてみました

ツワブキ 石蕗
科目:キク科ツワブキ属
学名:Farfubium japonicum(L.)Kitam
別名:ツヤブキ、イシブキ、ツワ
原産地:日本、朝鮮半島、中国、台湾
開花期:10月~12月
花言葉:いつも笑顔で変わらない

2020年10月18日撮影





オシロイバナ 白粉花
科目:オシロイバナ科オシロイバナ属
学名:Mirabilis jalapa
別名:ユウゲショウ(夕化粧)
原産地:南アメリカ
開花期:6月~10月
花言葉:臆病、内気、恋を疑う

別名「夕化粧」と呼ばれているように、花は夕方に開き、
朝まで咲いていて午前中にしぼんでしまう一日花です。

2020年10月18日撮影





コセンダングサ 小栴檀草
科目:キク科センダングサ属
学名:Bidens pilosa var. pilosa
別名:ひっつき虫、三葉鬼針草
原産地:北アメリカ
開花期:9月~11月
花言葉:味わい深い、よく見ると綺麗

2020年10月18日撮影




セイタカアワダチソウ 背高泡立草
科目:キク科アキノキリンソウ属
学名:Soliago canadensis var.scabra
別名:代萩、セイタカアキノキリンソウ
原産地:北アメリカ
開花期:9月~11月
花言葉:元気、生命力、唯我独尊

2020年10月18日撮影




シュウメイギクとアメジストセージ 観音山

2020-10-12 19:46:04 | みんなの花図鑑
シュウメイギク 秋明菊
科目:キンボウゲ科アネモネ属
学名:Anemone hupehensis var.japonica
別名:貴船菊
原産地:中国、台湾
開花期:8月~11月
花言葉:薄れゆく愛、忍耐

シュウメイギクという名前ですが
キクの仲間ではなくアネモネの仲間です。

2020年10月11日撮影






アメジストセージ
科目:シソ科サルビア属
学名:Salvia leucantha
別名:サルビア・レウカンサ、メキシカンブッシュセージ
原産地:メキシコ、中央アメリカ
開花期:8月~11月

宿根草のサルビアです

2020年10月11日撮影





彼岸花 競争を避けしたたか 観音山

2020-10-11 20:58:11 | みんなの花図鑑
2020年10月11日追録
花が枯れ葉っぱ生えてきました!!


ヒガンバナ 彼岸花
科目:ヒガンバナ科ヒガンバナ属
学名:Lycoris radiata
別名:曼殊沙華、リコリス
原産地:中国原産の史前帰化植物
開花期:9月
花言葉:あきらめ、悲しい思い出、想うはあなた一人

葉より先に地上へ花茎を出して花を咲かせます。

この場所は、ご近所さんが除草剤をまき雑草退治した場所です。
除草剤にも負けず彼岸花は花茎を出しその先に蕾をつけています。
2020年9月27日撮影



一輪花が咲きました
2020年10月2日撮影


花が増えました
2020年10月3日撮影


ほとんどの花茎から花が咲きました
2020年10月4日撮影


全ての花茎から花が咲きました
2020年10月6日撮影




追録:花が枯れ葉っぱが生えてきました!!
2020年10月11日撮影




彼岸花の葉は、花が終わつた10月頃から生えてきます。
ロゼッタ状で冬を越し、初夏の頃には葉も枯れ休眠状態になります。
2020年3月11日撮影


植物生理学者の田中修さんの言葉を借りれば
「彼岸花が葉を出すのは、ほかの草が姿を消す冬場。
冬の日差しは弱くても、競争相手がいない分、
たくさん光を浴びて多くの球根を作ることができる。
無駄な競争をしないだけです。」
「植物は環境に応じて生きる能力を隠し持つています。
いま能力を発揮できずにいる人も、
自分に合った場さえ与えられれば。
きっと活躍できるはずです。」


スズメバチの巣

2020-10-01 21:21:13 | みんなの花図鑑
この夏に庭の植木の剪定中に2回スズメバチに刺されました。

中々スズメバチの巣を発見できずにいたのですが、
クチナシの中の月桂樹の幹に
30cmほどの大きなボール型のスズメバチの巣を発見。

冬になれば働きバチは死に絶え巣は空っぽになるようなので、
冬まで待ってスズメバチの巣を駆除すべきか迷っていたのですが、
娘が「神戸市ハチ相談ダイヤル」をネットで見つけたので電話しました。
業者の方がその日のうちにすぐに駆け付けてくれて駆除できました。
料金は神戸市が負担してくれるとのこと。





業者の方の話ではスズメバチは9月10月が一番活発に行動し、
毎日5件ぐらい駆除していますとのこと。
巣の撤去後1日ぐらいはスズメバチは巣を探してうろうろしているので注意とのことです。