サンタさんの草花

スマホ片手に観音山の草花から季節の移り変わりを切り取っています。

スベリヒユの小さな小さな黄色い花が 観音山

2021-07-27 20:56:12 | みんなの花図鑑
スベリヒユは午前中の短い時間だけ
小さな黄色い花を咲かせてすぐにしぼんでしまいます。

ゆでたり生でも食べられる雑草です。
ゆでると粘液が出てぬめりがあることから名前が付いたとか
そして道端の硬い所に生えているのを踏むと足を滑らせるから
とも言われています。

スベリヒユ 滑り莧
科目:スベリヒユ科スベリヒユ属
学名:Portulaca oleracea
別名:プルピエ、ヒデリグサ
原産地:熱帯アメリカ、南半球
開花期:7月~9月
花言葉:無邪気、暴れん坊

2021年7月27日撮影







朝にしか咲かず小さく地味な黄花をつけるスベリヒユ
の仲間である園芸種のポーチュラカはハナヒベリユとも呼ばれ
長期にわたって大きく鮮やかな花を咲かせ続けます。

ポーチュラカ(ハナスベリヒユ)
科目:スベリヒユ科スベリヒユ属
学名:Portulaca oleracea
別名:ハナスベリヒユ
原産地:南アフリカ
開花期:5月~10月
花言葉:無邪気、いつも元気、自然を愛す

2020年7月16日撮影




今年最後のクチナシの花一輪 観音山

2021-07-23 15:45:03 | みんなの花図鑑
我が家のクチナシは八重咲きのオオヤエクチナシです。
バラの花のような大輪のクチナシです。

クチナシ 梔子
科目:アカネ科クチナシ属
学名:Gardenia jasminoides
別名:センプク ガーデニア
原産地:日本、東アジア
開花期:6月~7月
花言葉:とても幸せです、喜びを運ぶ、洗練、優雅
 
果実は熟しても口を開かないことから、和名の「クチナシ」と名付けられたようです。
八重のクチナシは豪華ですが実は付きません。

2021年7月23日撮影








賛否渦巻く東京五輪が今夜開幕。

・・・「本来は待ちに待ったと言うところだが、
巷にはそんな歓喜も高揚感もない。
いったいどんな顔をして迎えたらよいのかわからないというのが
多くの日本人の本音だろう。」・・・
今朝の神戸新聞の「五輪記」で高村薫さんが語っていた。


ヘクソカズラ、ヤブガラシ、オシロイバナ 観音山

2021-07-18 21:21:01 | みんなの花図鑑
この花は「匂い」から名前が付けられています。
ヘクソカズラにはメルカプタンというスカンクの屁の主成分と同じものが含まれ、
虫に食べられたりしないよう害虫から身を守っています。

ヘクソカズラ 屁糞葛
科目:アカネ科ヘクソカズラ属
学名:Paederia scandens
別名:ヤイトバナ(灸花)、サオトメバナ(早乙女花)
原産地:日本、東アジア
開花期:7月~9月
花言葉:人嫌い、意外性のある

2021年7月16日撮影


▲花の中心が暗紅色に染まっているのでお灸の火に例えて
「ヤイトバナ 灸花」とも呼ばれています。

▲釣鐘状の花を早乙女のかさに見立てて
「サオトメバナ 早乙女花」とも呼ばれています。


ヤブカラシは藪を覆って枯らしてしまうほどの、
生育の旺盛なツル性植物を現した名前です。
人間にとって厄介な雑草ですが,蜂や蝶などがたくさん集まります。

ヤブカラシ 藪枯ら
科目:ブドウ科ヤブカラシ属
学名:Cayratia japonica
別名:ビンボウカズラ(貧乏葛)
原産地:日本、中国、マレーシア
開花期:6月~8月
花言葉:不倫、攻撃性に富んだ

2021年7月16日撮影





この花は種子の中から白い粉が出て、
子供たちがこの粉を「おしろい」のように
顔に塗って遊んだことから付いた名前です。

夕方近くに花が咲き翌朝10時ごろまで咲いているので
「夕化粧」とも呼ばれています。

オシロイバナ 白粉花
科目:オシロイバナ科オシロイバナ属
学名:Mirabilis jalapa
別名:ユウゲショウ(夕化粧)
原産地:中南米
開花期:7月~10月
花言葉:臆病、内気、恋を疑う

2021年7月撮影








畑の野草達 観音山

2021-07-12 21:24:59 | みんなの花図鑑
トマト 蕃茄
2021年7月12日撮影



キュウリ 胡瓜
2021年7月12日撮影



オクラ OKRA
2021年7月12日撮影


ピーマン 甘唐辛子
2021年7月12日撮影



シシトウ 獅子唐辛子
2021年7月12日撮影


ナス 茄子
2021年7月12日撮影




インゲン 隠元豆
2021年7月12日撮影




キクナ 菊菜
2021年7月12日撮影


コマツヨイグサ 小待宵草
2021年7月12地撮影



ヒメジョオン 姫女苑
2021年7月12日撮影


ツユクサ 露草
2021年7月12日撮影



ウラジロチチコグサ 裏白父子草
2021年7月12日撮影


カタバミ 片喰
2021年7月12日撮影



キクイモモドキとソテツ 観音山

2021-07-04 16:03:21 | みんなの花図鑑
キクイモモドキ 菊芋擬き
科目:キク科キクイモモドキ属
学名:Heliopsis helianthoides
別名:ヒメヒマワリ ヘリオプシス
原産地:北アメリカ
開花期:7月~10月
花言葉:細やかな気配り

キクイモに似ていますが、塊茎ができないことから
この名が付いたとされます。

2021年7月3日撮影







ソテツ 蘇鉄
科目:ソテツ科ソテツ属
学名:Cycas revoluta
Cycasは「ヤシに似た植物」
原産地:日本、東南アジア
開花期:6月~8月
花言葉:雄々しい
ソテツは雌雄異株で
10年に黄褐色の1回花を咲かせます。
1億5千年前の恐竜の時代からの化石植物です。

2021年6月26日撮影