いよいよ香港マイル、6Rを捨ててパドックの最前列に陣取ります。
オーナーファミリーもにこやかにパドックに入られ(←いつ見ても羨ましい光景)
気分が高鳴るのですが・・・肝心のホーネット君がいません。
なんとなく矢作先生なら真っ先に出して披露するのではと思っていたので
少しあてが外れました。馬がいないならということで乗り役に注目してみました。
名だたる名手に混じって若い日本人がひとり、緊張してないはずはないと思うのですが
笑顔もこぼれ、与えられたチャンスを楽しんでいるように見えました。
パドックでのセレモニーの一コマ。
本馬場入場の直前になってようやく登場したホーネット。
この日はメンコなしでした。
騎手がまたがってじんわり気合いも乗ってきます。
本馬場入場、ここでも佑介には笑顔が見えますね。
レース直前になって地元の熱烈グッドババファンですかねえ。
ゴール板前で立ちあがって香港旗片手に「香港!グッドババ!」の大声援。
香港流応援スタイルでしょうか?
スタートは五分、枠順もあり今日は前前の競馬をすると聞いていたのですが
二の脚が付きません。マイルCSと違って佑介は押しているのですが、さすがに
まわりが速いのか年齢とともにズブくなっているのか徐々に番手を下げます。
4角ではまだ後方、外へ持ち出し追い出しをかかりますが残り150mで
ズバッと抜け出したグッドババに一瞬気を取られた間に不覚にも見失いました。
ゴールシーンを連写で何枚か撮って、全馬入線後慌ててモニターをチェック見当たらない。
そんな馬鹿なとよく見れば、フランスの馬の内にいました。
そこかぁ(笑)
つづく