ディープブリランテ引退が発表された翌日、厩舎の先輩G1ホースが見せた圧勝劇・・・
このシナリオに加えアドマイヤグルーヴの遺児アドマイヤセプターの健闘も予想の範囲内でしたが
肝心のオリービンが間にいないと馬券は当たりません。。。
2歳オープンの萩ステークスを制したのはディープインパクト産駒のインパラトール。
中段の後ろ、終始経済コースを通り、直線もするするインコースを抜け出して
トーセンパワフル以下に2馬身差をつける快勝、川田君に乗り替わって連勝です!
結果的にキャンドルリレーは3.7倍の2番人気でした。馬体重は-3Kgの440Kg、パドックでは
柔らかい歩様で仕上がり自体は良くみえましたが、別の馬かと思うほどおとなしく無駄にテンションが上がらないに
越したことはないですが、なんだか走る気がないように見えかえって不気味でした。
大外枠でゲート入りは最後でしたが少し枠入りを嫌がりようやく”らしさ”の片鱗が垣間見えました。
ゲートはまあまあ速く押し気味に前へ、内の馬を先に行かせ自身は外目の3番手を追走します。
4角で追い出しましたが、意外と前を競り落とすのにてこずる間に後続に迫られ、かろうじて
アタマ差しのぎってデビュー2連勝を飾っています。
正直もう少し楽に勝って欲しかったですしタイムも不満ですがこのひと叩きでさらに
よくなるでしょう。次はマイルに距離を伸ばすようです。血統的にはスプリンターでは無いと思いますが
こればかりは走ってみないと判りません。次こそ現地で応援したいと思います。
本日大井7Rおおわし特別で復帰、現在単勝1.6倍の一本かぶりです。
気持ちは大井に飛んでるんですが広島農業技術大学の学生さんご一行が
牧場見学にお見えになってまして、案内役の私は丹波の牧場にいます。
応援に行けないどころかレースも見れませんが頑張って走っておくれ!
テキサスの若馬にして荒馬の・・・1頭2役でしょうか?
本馬場入場ではエヴァンゲリヲンを聞きたくないこともあって
頭の中で「スピニングトーホールド」をカキ鳴らしてみましたが、応援の甲斐なくシンガリ負け。。。
強かったですね、ポイントフラッグの仔が二冠馬になるとはねえ。
肝の据わった内パクさんの騎乗も冴えてました。
ただ、馬券的にはまったく見どころのない菊花賞でした。。。あまりのショックに新潟最終のピースフルアースのことを
ころっと忘れ淀駅へ向かう連絡橋をトボトボ歩きだしてましたもの(笑)
マジでへこむ。同じシンガリでも重賞のそれと違い適クラ・適距離での惨敗はダメージがでかい。
1200でもバテた・・・というより最後は完全にレースをやめており、なにが気に入らないのか判らんが
サラブレッドが走るの拒否したら未来はないんよ。そこんとこよく考えようね。
それにしても、現地応援の3戦すべて2桁着順とはね。。。
このあといったん放牧のようです。帰って来たらダートという選択肢も出てきますかね。
応援してたのは同じ勝負服のアナスタシアブルーでしたが9R堀川特別のラシンティランテの写真もアップしときます。
時系列が完全に逆ですが、こんな感じで7枠サンデーの3連勝でした。同一馬主・同一枠の特別3連勝は
そうそうある記録では無いでしょうね。
それにもまして同一馬主・同一枠・同一馬番による2年連続「三冠」は2度とない大記録でしょう。
昨日の京都は9Rからメインまでオレンジ帽のサンデーレーシングが3連勝。
秋華賞の前に行われた準メインを快勝したのはパーシーさんの一口愛馬セイルラージでした。
大半を応援しやすい淀か仁川で走り、馬生4勝目でついに特別勝ち!
馬主孝行でうらやましい限りです。