コーンドリーとゲーリックストームが共に次走を1回福島で予定している。
震災からの復旧工事を終え、1年半振りに再開される福島競馬。
JRA全10場のうち唯一行けていない福島競馬場に行くまたとない機会じゃないか!と
思いたいところだが、意外とヘタレなので格納容器内の冷却水が深さ60cmしかないと聞くと
なかなか決断ができない。。。
2~3年後には中国企業かしら?なんて冗談言ってたら
台湾企業との資本提携を発表し本日ストップ高。
さて、明日はどうなりますか?
中京4Rにインクレセントが出走。藤田→福永ときて今回は新人ジョッキー▲中井が鞍上でした。
過去2回内でもがくレースをしてますが今回は8枠。うまくゲートを決めて好位で4角を回れば
前走発揮した末脚で差し切れるのではないかと、今回は単勝と馬単で勝負しました。
中間軽めの調教で馬体回復に努めた結果、わずか2Kgながら馬生初のプラス体重。
画面を通しても伝わる状態の良さで、パドックではキビキビ周回できてました。
ゲート五分から最初の直線でダッシュを効かせ3角4番手から4角では早目先頭に。
直線徐々に内へ切り込みながら押し切りを計りましたが最後は少々脚があがり
1番人気の大外強襲に屈してコンマ3秒差の2着でした。
デビュー以来3ヶ月で4走していますが、権利も取れたことで続戦だそうです。
次こそ勝って放牧と行きたいですね!
そんなわけで単勝と押さえの馬単が当たったのですが、ギュスターヴの単勝買いつつ
オルフェーヴルが別定戦で同世代に負けるとは考え辛いよなとは思ってました。
それでもノーザンファームの三冠馬を破るとしたらハーツクライの仔じゃないかと。
きっちり半馬身破ったあたり競馬は面白いなあとあらためて思います。
ギュスターヴが3000m走る方がオルフェーヴルが3100m走るより速いってことが判りました。
オルフェが3500m走らないとも限りませんので引き続き天皇賞でも買おうと思います。
くどいようですが、この2頭で決まっていれば大儲けだったんですが・・・。
クリビツテンギョな阪神大賞典の締めくくりはオルフェーヴルの派手は斜行でした。
馬が右行ってるのに池添ジョッキーの左鞭2発は印象悪いですが、トールポピーがセーフなんだからもちろんセーフです。
というのは冗談で、この程度はセーフでいいと思いますが、勝負どころで手綱を引かざるを得なかった
ヒルノダムール陣営には当然不満が残るレースだったでしょうね。
かれこれ35年競馬を見続けてますが、ちょっと記憶にないくらいの珍レースになりました。
現地の(特に俯瞰で見れない馬場レベルのファンの)空気は完全に故障でした。再加速してからも
「無理するな。」「止めた方がいい。」という声が聞こえていましたが、私はペースダウンするつもりで
手綱を引いたら急ブレーキがかかり過ぎたのかと思いました。
コーナーを回り切れずに逸走する馬は時々いますが・・・巻き返し方がハンパない(笑)
あのレースして勝っちゃったら漫画ですが、斜行しながらもそれに近いところまで盛り返すのですから
やはり規格外ですね。「強いのは判った。」「故障じゃなきゃいい。」という寛大な意見もあれば
「ありえない。」「許せない。」とお怒りの方も多いでしょうね。
個人的には・・・外ラチ飛び越えてどっか行って欲しかったなあ←オイ
馬連1-6が大本線だったもので・・・(^^ゞ
パドックでは落ち着いてましたが・・・。
1周目はなにごともなく通過。
雨脚が強まる中行われた中京9Rに出走したコーンドリーは前走で見せた芝部分での先行力を証明する
スタートダッシュで好位をキープ。4角を2番手で回った時は一瞬夢を見ましたが、追い出してからバタバタ。
ダートで新馬勝ちした割りに非力な馬体の印象そのままに坂に差し掛かると失速。それでもコンマ8秒差の
10着なら一応芝に目処が立ったとみていいかも知れません。
印象としては平坦小回り向き。旧コースならもう少し粘れたんじゃないでしょうか?
3頭いる4歳はみんな1勝クラス。もし一緒に走るとしたらゲーリックストームとコーンドリーで舞台はダート短距離だろうと
思っていましたが、今週中京でコーンドリーとピースフルアースがあわやのニアミス。結局両にらみだったコーンドリーが土曜に回って
初の2頭出しは回避となりましたが、この急接近の要因はコーンドリーが芝に挑戦するから。
転厩とダート挑戦が新味を引き出し厩舎に初勝利をもたらしたゲーリックストームの逆パターンはないものかな?
日々それなりにあるアクセスに何か書かなきゃと思いつつ・・・
鎮魂の日にのんびり家族旅行に行ってたり、別に悪いことをしてるわけではないけど
なんとなく書きづらい日々でした。小川法相の件はちょっと書きたかったけど、西山茂行さんが
自身のブログで大臣と親しい立場から私が書きたかったことをすべて網羅したエールを綴ったはるので
出る幕じゃないとこの件もパス。
寒かった冬もいよいよ終盤、三寒四温を繰り返しつつ確実に春は近づいて来てるので
ブログもそろそろ再開しないといけませんね。