前走もシンガリ負け。それも惰性で流しても、もうちょっと前で
ねばれるやろという雰囲気から大失速。正直限界だろうと思います。
思い起こせばデビュー戦もシンガリ負けでした。
デビュー戦でシンガリ負けは後にも先にもこの馬だけ。
3秒3も離され、これはえらいことになったと思いました。
これは未勝利で終わる・・・半ば覚悟を決めたあの時の
ショックを思えば2つ勝ってくれてよかったです。
まあ、馬代金の回収率は38%にしかなってませんが。
ちなみに同世代のコーンドリーは後にも先にも唯一新馬勝ち
した馬ですが早々に引退し回収率は35%に留まっています。
この世代の生き残り、ピースフルアースが早ければ今週使います。
現在回収率73%。なんとか馬代金は稼いで欲しいなあ。
たまには馬の話を書かないと本当にへたうしブログになってしまいそうだw
今週は土曜にゲーリックストーム、日曜にスクワドロンが出走。
スクワドロンは私が応援に行かないと馬券に絡むので引き続き期待しています。
さて、上の写真は公式サイトから借用してきたヴィクトリーバンクの11
先月末の「申請中」の文字にうっかりしていたら6日も前に馬名が
イレーヌと決まっていましたよ(^^ゞ
♪イレーーヌ いーきーていーてもー いいーですかとー
・・・それはエレーン。。。
『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の肖像』のイレーヌだそうです。
絵画になんの造詣もないけど・・・ルノワールかあ。
印象派のなんか甘ったるい明るさは苦手なんだよねえ。
あえて言えばルーベンスが好き。
なんかいい意味でも悪い意味でも血が通ってる感じがする。
とまあ、脱線してますがともあれイレーヌ。頑張れイレーヌ!!
今年に入ってすっかり2桁地獄にはまっている我が愛馬達。
ただでさえ仕事で行けないと勝ち負け、現地応援に行くと2桁がパターンのスクワドロンですが
クロフネのダート替わりは一変することがあるので口取りの期待でネクタイ締めて行ってきました。
マイナス10Kgの割に締まって見えないのは毛色のせいとして、この時期にしては毛艶もまずまず。
3番人気の評価に、橋口厩舎今年の初星はドロン君かしら?と夢が膨らみました。
・・・が、ゲートでほぼジ・エンド。出遅れてダッシュもつかず道中は追走にてこずり、というか追走する
気もない感じで最後方から。直線バテた馬を2頭交わしただけで終わりました。。。
来月から仕事が忙しくなり競馬観戦もままならなくなりますが、応援に行けないからといって次走から
急に走り出すとも思えない感じです。
雨の中山ダート1200というこれ以上ない条件で出走したゲーリックストームは
6番人気と昇級戦にしてはそこそこの支持を集めましたが4角でもう手応えがなく
1.8差12着と残念な結果に終わっています。
マジでへこむ。同じシンガリでも重賞のそれと違い適クラ・適距離での惨敗はダメージがでかい。
1200でもバテた・・・というより最後は完全にレースをやめており、なにが気に入らないのか判らんが
サラブレッドが走るの拒否したら未来はないんよ。そこんとこよく考えようね。
それにしても、現地応援の3戦すべて2桁着順とはね。。。
このあといったん放牧のようです。帰って来たらダートという選択肢も出てきますかね。
距離に目処さえつけてくれればたとえ負けても構わないと思っていましたが・・・
現実は想像以上に厳しかったです。 デイリー杯2歳ステークスに出走したスクワドロンはブービーに
3馬身ちぎられるしんがり負け。最後は単走になったので写真はうまく撮れました。内でもまれて
写真が撮れない8着よりしんがりのほうがマシです。もちろん負け惜しみですが。。。
パドックの感じはなんでしょうね、プラス10Kgの先入観がそう見せるのか、前と間隔が開いて少し重たげに見えました。
鞍上はこのレース3勝している福永祐一、ちなみに厩舎はこのレース4勝してますが
だからといって力が無ければ勝てません。スタートも五分、折れ合いも付きロスの無いレースでしたが
最後はいかにも距離って感じでバッタリ止まってしまいました。。。
予定通り明日京都11R「デイリー杯2歳ステークス」に出走が確定しています。
1400mの新馬戦惨敗のあと小倉で6ハロンを2度好走、今回はマイル戦です。
血統的にマイルはギリギリかも知れませんし、相手の強化ぶりは半端なく
実力を推し測る上でも、距離適正を見極める上でも試金石となる一戦です。
私名義では初の重賞出走ですが、あくまで挑戦者の立場ですから
わりと高揚感なく前日を迎えましたが、橋口馬との相性はバツグンのレースですし
メイン連勝中の厩舎の勢い乗って良いレースをして欲しいと思います。
ただでさえあまり大声を上げる人の少ない来賓エリア。
すでに阪神のレースも終わり閑散としかけたモニター前で
一人大絶叫していたのは・・・恥ずかしながら私です。
中山最終、ダート1200m戦に出走したゲーリックストームが
横殴りのストームの中、直線馬群を割ってグイとひと伸び。
嬉しい2勝目をあげました!
今日はたとえ負けても納得の競馬でした。出資者にとって一番嫌なのは
なんの工夫もなく、漫然と同じ競馬をして同じ敗走を繰り返されることで・・・
うまく行ってない時は、戦法を変えてみるとか、ヤネを変えてみるとか
試行錯誤して欲しいものです。
その点、今回は中間の調教からチークピーシズとシャドーロールを試し
行きっぷりが変わってきた結果を踏まえて実戦でも装着してきましたし
ワンパターンの先行策から先行集団の最後方に待機して末脚を引き
出す作戦に出ましたので、 たとえ結果がいつもと同じでも厩舎スタッフ
を信頼し、次はまた違う方法を試すだろうと前向きに受け止められた
と思います。
もちろん咽の鳴る馬ですから雨降りで湿度の高い天候が
プラスに作用したのも事実でしょうし、次走は凡走するかも知れませんが
しんがりデビューで目の前真っ暗になった馬が2勝目を飾れて
夢のようです!!!
デイリー杯2歳ステークスを視野に入れているスクワドロンの主戦北村友一が
落馬負傷(右手間接骨折・左足間接外果骨折・両鼠径部痛=書いてるだけで痛い)のため
戦列を離れることになり、誰に乗り替わるか注目していましたが公式HP情報によると
福永祐一に依頼したとのこと。
最近乗れてた友一だけど私的はこの乗り替わりは歓迎!
今週は23日中山最終にゲーリックストームが確出走確定。
近走サッパリだけど初勝利の舞台で変わってこないかなあ?