Wanderers

試行錯誤のリターンズ はじめよう、ここから 日々のあれこれ・思うことなど 

予報は?

2009-06-30 21:12:06 | 日常より
沖縄が梅雨明けしましたけど、鹿児島はまだ梅雨真っ只中。のハズ・・・
でもどうにも雨が降っていない気がします。
九州各地では大雨の被害で大変なところもありますので、雨バンザイなんて言うつもりはまったくないのですが、カラ梅雨なのもやっぱり心配になりますよねぇ。
深夜に雨が降ったり雷が鳴ったりはしてるのですが、日中の天気予報「降水確率80%」がことごとく外れているので、なんとなく雨が降っていない気分になります。
自分が傘差して歩いてないからってことなのかな。
今年も梅雨明け宣言がないままなんでしょうか。

6/24 鹿児島漂流中 その3(ラスト)

2009-06-27 21:38:18 | GOSなものより
漂流ネタバレ続きの前に、さらにちょこっと。
もうどこで話したぶんが忘れたので、ここに新曲のことを書き留め。

村上 : 今度の新曲「宇宙へ」が映画「宇宙へ」の主題歌に決まりました。
      映画と新曲がたまたま同じなんてことはもちろんなくてね。
      じゃ、説明を北山。
と、北山さんに新曲というか、映画の説明をさせるてっちゃん。NASAが、とかこの映画のスタッフは、とか色々紹介してくれました。
ヤス : このツアーが始まる頃から作り出して、5月の連休ぐらいに出来上がって、
     東京帰る度にメンバーで録って。

ということで、それでは続き~ 

15.The Longest Time
酒井 : 鹿児島の水族館でラッコの剥製があって、触ってきたんですけどフワーってしてるの。
      柔らかいの。
      そんなフワーな癒し効果と同じくらいの効果がアカペラにはあるといいます。
      ラク~な気持ちで聴いてください。
とおっしゃった酒井さん。この曲は酒井さんが結構動き回ってたんですけど、壁に映る影までもが楽しそうでした。

~ 曲中 ~
酒井 : 気持ちよく歌っちゃってる人たちもいるみたいですけど、いいんです。楽しく。
      ゴスペラーズライブ恒例 なりきりゴスペラーズ!

初めて人もがんばってみたいなことをいって、なりきり開始。分かりやすく縦列で黒ぽん・ヤス・てっちゃんのパートに分かれます。
だいたい仕上がって全体で歌ってたら、そろそろ曲締めるんだろうなぁ、なんて雰囲気に。
それを察知した酒井さんが、「よく分かるね。ラストだよ。ラストらしく歌おう」みたいなことを言ってLongestのstをしっかり歌わせようとするんだけど、なかなか声が張らない。

酒井 : 恥ずかしい?こっちも恥ずかしいの承知でお願いしてるんだ。
      自分は歌わなくってもいいかな、なんて思ってる方。あなたが歌うまでやめませんよ!
      st言うまで終わらないよ~
      ロック風に言うなれば『誰一人おいてかねぇぜ!誰一人おいてかねぇぜ!』

これを隣で聞いてた北山さんは、気持ちいいぐらいに爆笑。膝から崩れて床向いて肩をヒクヒクいわせただけでは足りず、仰向けで笑い転げてました。

酒井 : あんな恥ずかしいことについてきてくれたお客さんだから、
      これから何があっても盛り上がってくれるんだろうよ。
      ゴスペラーズ、灼熱の後半戦 

16.沈まぬ夕陽
曲始まった瞬間からキャー!
よいよい。広島でみたときはその衝撃の方が勝って全体像を見逃しがちだったのですが、今回は歌も聴きつつ酒井さん追いつつ、周りのダンスも楽しめました。
曲とダンスがリンクすると見てるほうも気持ちいいしね。

17.Sky High
この曲ってこんな盛り上がる曲だった?
どっちかというと椅子に座っててもいいのかぐらいの感じかと思ってたんですけど(ごめん)全く逆でした。この曲がジャンプしながら始まるとは思ってもいなかった。そしてその盛り上がりに全く違和感ない曲でした。
今度CDで聴いたらまた印象がかわりそうな1曲です。

18.セプテノーヴァ
常田さんはいらっしゃらないけど歌っちゃいます。
スクリーンに緑色のサッカーボールが転がってるのを見た記憶があるんだけど、見間違いだったかな?

19.FRENZY
文句なく盛り上がる一曲ですよね。
ステージ前に全員が寄ってきて、膝つきながら歌うのはこの曲だったかしら?前列の方を羨ましく思いながらも、ちょっと直視できないかもと思ったり。

20.狂詩曲
ちょうどこの曲が始まったと同時に、私の前の方が中座されて視界がバッチリ!
これは酒井さんを凝視、とばかりに目で追ってたのですが、なんとラスト近くになって前の方が戻られた為に、酒井さんだけ見えず。残念。
でもね、北山さんがあまりにも膝からガックンで崩れるもんだから、思わずそちらに食いついちゃいました。動きがダイナミックなんだよ ←何の? 
そして、いつの間にかシャツのボタン全開だった黒ぽん。
さっきまでちゃんと着てたから見間違いかと思ったんですけど、アレは間違いなく素肌だったかと。
北山さんより焼けてました。

21.愛は探し出すのさ
盛り上がってストンと落とした、みたいな。
ゆったりなんだけど濃厚、みたいな。

22.My Gift To You
聴くたびに良い曲だと思わずにはいられない一曲。
難しいって雑誌でことあるごとに言ってたけど、そんな苦しさなんて微塵も感じさせない気持ちのいい歌声でした。

発声
本編最後で発声ってありましたっけ?ここだった気がしたけど、ラストだっけ?もう曖昧もいいとこ。
もうここで書きますよ。
発声はヤス「ありがとうございました!」
あなり高めの声だったかと思います。
メンバーがはけて行く時に、黒ぽんが投げキス 北山さんはスルーでした。

En1.言葉にすれば
この曲を聴きたいと思っていたのに、アルバムからこの曲がまだ演奏されてないってことに、歌われるまで気付いてなかった私。オープニングが華やかで好きです。
ラストの「はてしなく~」の5人の声の余韻に浸ろうというときに、なぜか不必要と思える1音が。
え?なに今の?私だけ?と思っていたら、キーボードのマリさんが崩れ落ちてて、まわりに「ごめんごめん」の仕草。どうやらマリさんが何か鳴らしてしまったようでした。

En2.in the Soup
曲と被りながら、酒井さんが曲紹介。「マニアックなのもサービス」みたいなことを言ってました。
サービスバンザイ 
やっぱりアルバムのイメージで曲を聴いちゃうと、酒井さんの声にびっくりしちゃいますよね。かっこよくなっちゃってさ。

ご挨拶
ヤス : (忘れました)
酒井 : 水族館を見る時間が少ししかなくて。今回は見て廻りました。
      トルフィンポート(と聞こえたけど、本当はドルフィンポート)をフラってしまして、
      なぜかびっくりドンキーで300gのステーキを食べてきました。
      鹿児島に来たいと思うように、みなさんもゴスペラーズのライブに来たいと思って頂ければ
黒ぽん:(忘れました)
村上 : 鹿児島でシマダチを歌えたってのが、これをこの3時間の代表にしようとは思っていませんけど、
      ここでシマダチを歌えたってのが節目になった
北山 : 聴きたい時はシーンとして、盛り上がりたいときはウォーってなる(客席がね)
      まだ歌い足りない。

En3.ひとり
もう一曲歌いましょうか、てっちゃんがサラっと言って始まったラスト。
音取りのために客席がいったん静かになったと思ったら「あいしてる~」で、ぉおお~と歓声。
やっぱりすごい曲なんだなこれは、と改めて感じました。

メンバーがはけるときに、黒ぽんがエアハイタッチをしてたような。
酒井さんは「あら、奥さん」みたいな手つきを客席にしていたような。
ヤスは・・・何してたかな?
てっちゃんは北山さんを指さしてて、北山さんは両手で投げキスしてました。
黒ぽんには失礼だけど、北山さんのを見ると「おお、本物」と思っちゃう。

さて、ネタバレは以上。
あっという間だったけど、あっという間というには濃い3時間だったと思います。
改めて思ったには、今更なんだけど歌うまいなと。
CDとかで聴いててもちゃんと歌はうまいんだけど(変な言い方)、CDだからいつも上手くてそれが普通になっちゃってて。
でも今回ライブで聴いて、ああやっぱり上手いよなぁって。
伝わるかなぁ、こんな言い方で。
ま、凄かった・楽しかった・感動したってことなんです
ありがとう、ゴスペラーズ。
最後まで良い旅を・・・

6/24 鹿児島漂流中 その2

2009-06-26 22:28:36 | GOSなものより
漂流ネタバレの続き、の前にちょこっと。
今回のライブ、ゴスペラーズ登場時に何に一番目を惹かれたかというと、北山さんの髪!
なんなのあの天使の輪は
近くもなく、全体を見渡せるぐらいには距離があった私の席ですけど、北山さんの髪のキラキラはわかるの。それぐらいサラっとツヤっとなの。
もう、ステキ・・・ 
それと、須藤さんがゴスと同じフリで踊ってたりとカワイイ。
なんの曲が忘れたけど、福ちゃんが階段のところで北山さんと遊んでたのが印象的。
北山さんと酒井さんのリズムの取り方がかなりツボです。
そして、今回はMCの度に酒井さんの手がヒラヒラとかクネクネとかしてて、ちょっと笑えました。
もみ手みたいな時もあったし。

それでは続き~ 

08.逃飛行
懐かしいのも歌いますということで、この曲。
黒ぽん+てっちゃん=大波
声がさ、すごくくるんだもん。サーフィンの「良い波だな!」ぐらいにザッパーンと声が押し寄せてくるの、サーフィンはしたことないけど。
もうゾクゾクですよ。そして私は眉間にシワを寄せちゃうくらい歌詞に乗っちゃって、ウルウルしてました

09.傘をあげる
ヤス 傘をあげる小芝居
  この傘?女の子のみたいじゃない?
  疲れたときにはもたれられるし、ウィスキー混ぜるのにもいいよね。
  この傘には紐がついててさ(と言って、斜めがけ。ギターのようにつまびく)
  いや、歌わないよ?
とは言っても、もちろん歌います。
かつてこの歌で号泣したことがあるのはこの私。
さすがに今回は泣きはしなかったけど、「きゃー」と黄色い声を出すほど無邪気でもなかったです。傘のエアギターは面白かったけど。
曲に浸かってやっぱり眉間にシワ寄せてたと思います。
曲終わりにサンキュー(ありがとうだった?)って言うんですけど、ちょびっとマッチ風でした。

10.Blue Planet
ヤスのギターから始まったのはこの曲。
北山さんがヤスと肩組んで歌ってたのは、見てるこっちも楽しくなる光景でした。良い笑顔だった。
曲終わりにピックを投げ入れたんだけど、変な飛び方してヤスがちょっと目を剥いた感じで「あっ!」って顔してたんで、きっと客席まで届かなかったんだよ、ピック。
ステージ向かって右側のそでに帰るときに、客に笑顔で答えながら歩いていってたら、入口を通り過ぎそうになっちゃって慌ててスタッフがカーテン開いて呼び込んでました。

11.永遠に
スポットライトで歌う黒ぽん。
刺すような、でも柔らかい、そして印象的なその声に引き込まれていき、コーラスが加わったその空気に広さを感じました。
僕たちを見つけてくれてありがとう、みたいなことをこの曲の前に話してた気がするのですが、こちらこそありがとう
コーラスが入るんだから声・曲に厚みがでるのは当然なんだけど、それだけじゃない、肌に見えないベールがかかったみたいな何かの厚みを感じます。

12.青い鳥
単純に北山さんのとこも歌ってもらえて嬉しかった。
ライブなんだからもちろんフルコーラスなんだけど、テレビであまりにショートバーション聴きすぎたせいか、マルって聴けて心地よかったです

なんだか今回のライブはゴス全員の歌声が半端なくて、てっちゃんすごい!とか黒ぽん上手い!とかじゃなくて(もちろん思ってるけど)誤解を恐れず言うと、逆にてっちゃんが普通に聴こえるぐらいでした。
北山さんがよく最低のアベレージを上げるって話をしてますけど、まさにそれを感じられた3時間。
誰かだけが突起してるんじゃなくて、突起してた誰かも伸びてるけど、周りだってものすごい伸びてて、全体的に何段も上がってる。そんなことをふと思い、嬉しくなった瞬間でした。

楽器コーナー
てっちゃんが「楽器もしようかな」と話してる間に皆はサクサクと準備。
あ、オレも何か持ってくるわ、というてっちゃんをよそに曲がスタート。

メドレー ~侍ゴスペラーズ Soul Man 真夜中のコーラス~
歌うのか歌わないのかが微妙な出だしだった気がするヤス。
真夜中のコーラス、聴けて良かった~

楽器紹介
北山 : これはギタレレといいまして、お父さんがギターでお母さんがウクレレです。
ヤス : これはギターで、お父さんがギターでお母さんが傘です。
酒井 : これはクラビオーラといいまして、お父さんとお母さんはよく分かりません。
ちょっとだけ弾いてみた音色に「独特な」と言ったのはヤス。
村上 : これはちょっと前に流行りまして。カホンです。家に置いとくとイスにもなるしね。煩いけど。
黒ぽん: これは10年くらい前にブームになった鉄琴。
村+酒 : ブームなんてあったか?

13.シマダチ 
村上 : 次歌うのは「シマダチ」なんですけど。甑島のね。
     他はね、甑島がどこにあるっていう話からしないといけないからさ。
     インターネットで「シマダチ」っていうのを見つけて曲書いて、りみちゃんに歌ってもらって、
     セルフカバーしました。
     昨日行きたかったけど、天気で(大雨)いけなかった。

そんな曲の説明から歌へ。
嫌味でもお世辞でもなく、ただ素直に あぁ 北山さん歌上手くなったな、と思いました。上から目線で本当にすみません。でも声がすごーく伸びやかで感情豊かで、彼特有のピッチのゆっくりさがこの曲にピッタリで、込み上げた感動は私の涙になりました。
今回1回だけの参加だというのに、楽器姿を目に焼き付けるでなく思わず目を閉じて聴き入ったのですが、途中でやっぱりもったいなくて涙目で舞台を見つめました。
いい曲、そしていい声。ありがとう 

楽器の片付け後
酒井 : 思い出しましたよ、ブームあったね。
     音楽室とかさ、高いからなんだろうね、触っちゃダメだったんだよ。
     キーンなんて弾くとコラっ!て。
北山 : 木琴より上ってこと?
酒井 : そりゃ鉄琴が。

鉄琴を一生懸命叩く黒ぽんの姿に対して、てっちゃんが突っ込む。
黒ぽん: この幅(バチの幅)と鉄琴の幅が同じくらいだから、目を離せないんだよ
酒井 : 次からは大きいのにしますか?ガラガラって運んで。
ヤス : 音が大きすぎてダメだよ。

14.Armonia
酒井さんの曲紹介からこの曲。 
酒井さんと北山さんの声が大好きな私としましては、この曲を生で聴けるってのは本当に嬉しいことでしてホクホク気分。
良い曲ですよ、うん。


とりあえず、ここで一時アップします。
まだ続きます。 

6/24 鹿児島漂流中 その1

2009-06-25 01:07:33 | GOSなものより
行ってまいりました、漂流春夏in鹿児島市民文化ホール。
興奮覚めやらぬまま、ちょろっとネタバレいきたいと思います。
セット諸々の説明は省かせてもらいますね。印象的なところをピックアップで。
会話は雰囲気ってことで。こんなこと言ってた気がするっていう大きな心でお願いします 

幕開け必見!とのアドバイスをもらっていたので、暗転すると同時に舞台を凝視。
そしてスポットライト。
ああ、本当に最初の最初から目が離せない!
酒井さ~ん ←呼びはしないけど。 実際はなぜか固唾をのんで見守り体勢だったけど。
アドバイスありがとうございました。

01.1, 2, 3 for 5 
私の座席の列はお一人様参加が多かったように思え、比較的大人しめ・・・と思っていたんですけど、隣のお一人様はかなりライブ慣れされてて、序盤からガツガツ。
そっか、人は人なんだから楽しまなきゃ、とその方を勝手に見習い、私もガツガツ。できたかな?
おもむろだけど、良い。
酒井さんの声が良い。そして北山さんの声が良い。
それだけでもうれしくなる曲でした。

02.終わらない世界 2009
ああ、もうてっちゃんはタメ入れないのね。というのが開始直後の感想。
たしかヤスだったんだけど、この曲で足を上げました。キックするみたいに。それがジャニーズに対抗して足上げしようとした芸人さんぐらいの高さ(腰くらい)だったもんだから、なんでそれ?フリじゃないよね・・・

03.ローレライ
前の座席の方がフリをするまで、あんなキュートなフリをすっかり忘れていた私。 ←ダメ
黒ぽんの声って迫力が増したように感じるのは私だけ?

04.Full of Love
盛り上げといてストンと落とす。今回はこういう流れが多いようですね。
しみじみ聴くというよりは、打たれるように染みてくる歌声でした。

ご挨拶
ヤス : 昨日の雨はなんだったんでしょう。
酒井 : 昨日の雨に降られました。でもアミュラン(観覧車)撮ってきました。
黒ぽん: 鹿児島に来てからラーメン食べました。
村上 : オレもラーメン食べた。昨日はラーメンしか食べなかった。
北山 : 今日も一生懸命歌います。

一階ステージ向かって右側の方が、ジュンスカの小物(おそらくタオル系)を持ってきてたようで、すかさずてっちゃんに気付かれる。
村上 : ジュンスカ?ジュンスカ?うちではこういうのOKだけど、きっと他ではダメだと思うよー

北山 : 皆さんが透けて見えます
観客 : きゃー
北山 : そう、きゃーだね、そういうところだよ。
      お座りください。座り心地はどうですか?極上のスイートルームへ・・・

05.Love Vertigo
一応ね、だいぶ前にネタバレに関して詳しくて○みたいな事を言われたこともあったんですよ。1回だけだけど。どなたか見てくださってくれるなら、と今回もがっつりネタバレ持ち帰ろうとしたんですけど、この曲を聴いたとたんにお持ち帰り用カゴをドンと落としてしまったみたいです。
もう、酒井雄二 サイコー
マイクスタンド斜めにして歌ってるのみたら、もう彼しか脳裏に焼き付けたくないって思っちゃったんです。
いつの間にこんな色気を纏ったんだ、彼は。
確かにカッコイイとか色々ね、思うところは多々あったわけでサカイストを自認しているんですけど、また一段高いところに行かれたように見えました。

06.I'll Make Love To You
イントロでのヤススマイルが印象的。
フリがあるんですけど、北山さんの手の優しいことといったら。温かさを感じました。
その手でシャツのボタンをパパパっと外していくのですが、えっ!ちょっとどこまで開けるの北山さん!
全開なんですけど!肌白いのがモロ分かりなんですけど!
はぇ~いいもの見た、いやいや情熱を感じられましたね。

ミモザ
ミモザのイントロ。
全開にしたシャツのボタンを留めるべく、後ろを向いて格闘する北山さん。
私の席位置の都合で、酒井さんと北山さんが話してる感じ(酒井さん横向きで顔だけ北山さんに向けてる+北山さんはそんな酒井さんをチラっとみてる)に見えてて、勝手に「北山、早くボタン留めろよ」とか脳内変換。
酒北組と村安組の中央にドーンとDJバリケーンのフサフサ頭があって、その対極に黒ぽんがいて、6角形を描いてるみたい。なんだかゴスペラーズが6人組に見えたひとときでした。

Love Vertigo、I'll Make Love To You、ミモザを、英語っぽく強調した発音で紹介した黒ぽん。
「でもミモザはフランス語で、ミモサとかって言うのかな?できないんで英語風にしてみました」だと。
この時に、須藤さんの近くで酒井さんが水分補給をしていたんですけど、その姿がかなりステキ。

北山脱ぎに対して。
ヤス : 何脱いでんだよ!
北山 : これHしようって歌だから。
観客 : キャー
ヤス  : ただ低い声で言っただけだよ。下ネタ言っただけだよ。
黒ぽん: 爆笑
北山 : 英語だったらなんでもいいのかっていう。ヤスは蝋燭に火をともそうって(手でろうそくの炎を表現)するじゃない?オレは直前・・・
観客 : ザワザワ 何の直前なのかに「キャー」だったり焦りだったり    
北山 : あれ?オレ大丈夫?
ヤス : 大丈夫。
北山 : オレの直前 リーダーのところは脱ぎなよ。そうしたらオレも脱ぐからみたいなところだから、じゃあどう表現するかって脱ぐしかないだろ!だから脱いだんです!

この話でかなりヤスが北山さんいピシピシ言ってたんだけど、思い出せず。
今日はヤスの突っ込みが強めだったのか、黒ぽんが終始ヤスに対して笑っていました。

北山 : オレ、脱いだじゃないですか。脱いだ以上は着ないといけないわけで、ミモザの後ろ向いてるときに着るんですけど。裸でコレやるわけ(ミモザのサビのフリ)にいかないですから
ヤス : ミモザと裸って全然違うよ。
北山 : 今日はよく脱げた(気持ちよく脱げたとか、スムーズに脱げたとか)なぁと思ったんですけど着るときには一個目のボタンに負けました。ミモザの中盤頃まで、全部はずれてました。後ろ向くたびに(バンドメンバーに)開いてるよ!って言われて。
酒井 : リーダー的にはこのあとどんな感じのライブに?
村上 : なんも面白いこと浮かばなかったら、オレも脱ぎます。
観客 : きゃー 脱いで
村上 : 脱いでって
酒井 : そんな安いストリップじゃないんだから
村上 : 安いストリップって。ストリップ・・・
ヤス : やめなさい!

ヤスに見事一喝されて、この話はここまでとなりました。
この後に黒ぽんからゴスペラーズのライブに初めて来た人~?とかCD聴いてない人~?等の話があり
「ロビーにね、置いてありますから。帰りにね、分かりやすいところに置いてありますから」
その後、CD持ってなくてもライブにこれなくてもゴスペラーズの歌が聴けます、と。
「四角いね、箱の中から。まだみんなわかってない人がいるね」、と歌がスタート。
~ ウイスキーが、お好きでしょ ~
てっちゃんよりサントリーさんの宣伝と、ハイボールの説明等がありました。
「宵の口に飲むのにピッタリ」 byてっちゃん
「今日の一杯目にいいね」 byヤス

とりあえず、ここまでということで 

あと一夜

2009-06-23 21:45:08 | GOSなものより
もういくつ寝るとお正月~じゃなかった、ライブなんざんしょ。

もう明日じゃないですか、鹿児島公演!
心躍るってこういう時のことを言うんでしょうね。

今回の漂流春夏はこの地元1公演にかけているので、はっきり言って余裕なしですよ。
夏のイベント類も全部お留守番組なもんですからね。
存分に楽しんでこなければ!

沖縄帰りの彼らは焼けて戻ってきてるんでしょうかね。

これまでのネタバレをチラッチラっと見てるので、だいたいの筋は読めてるつもりではいるのですが、やっぱ実物は違うんだろうなぁ。
がっつり食いつきに行ってきます。
どっぷり浸かりすぎてネタバレどころじゃなくなるかなぁ。
でも、それも楽しみ方のひとつだから深く考えないようにしよっと。

とりあえずチケット要持参。遅刻厳禁。
解放してきます。

梅雨だからね

2009-06-22 20:41:25 | 携帯より
今日は、降ったり止んだり強かったり弱かったりな雨。
見事に帰宅途中に降られました。
久しくこんなに濡れたことはないってくらいスブ濡れに。
大丈夫だと思ったんだけどなぁ・・・
風邪ひかないようにしなきゃ。

そんな私を待ってたのは、真っ赤なスイカ!
切り分けたやつはスーパーに年中売ってるけど、ちゃんと皮のついた(表現おかしい)のを見るとやっぱテンション上がりますね。
スイカ、大好き!
早速冷やしとこうっと。

世界最速

2009-06-20 00:11:57 | 音楽・映画より
何が速いって、車が速いワケじゃありません。

「世界最速先行上映」らしいですよ、トランスフォーマー リベンジ。

ええ、早速見に行ってきましたとも。
レイトショーだったにもかかわらず、お客さんもたくさんいましたとも。

先行上映に行ったのは初めてではないのですが、先行上映でこんなのをもらったのは初めてでした。
こんなの↓



「認定証」
ポストカードサイズで、ポストカードくらいの厚さの認定証。
認定してくれたのは「スティーブン・スピルバーグ&マイケル・ベイ」ってなってるんだけど、それがカタカナ表記ってのが少し笑えました。

映画の内容にはあんまり触れないでおきますが、とにかくスゴイ。
トランスフォーマーが何体出てくるんだって話ですよ。
しかも、どこまでワールドワイドなんだってことですよ。
さらに、小ネタは豊富だし家族愛まであって、いい話じゃないですか。
もうね、迫力。ド迫力。
これは映画館のあの大きなスクリーンで見るべし、べし。
すみませんね。つい1時間前までトランスフォーマーの世界にいたんで、興奮覚めやらず、です。
あ~楽しかった、面白かった!

私は前作・今作ともに字幕版で観たんですけど、私的には字幕版の方が楽しめるような気がします。
前作の替え版をチラッと観た事あるんですが、敵の機械がしゃべってるのが聞こえずらかった気がしたので・・・
今回もバシバシ機械(金属生命体)がしゃべるから、字幕で追っかけた方がわかりやすいかなぁとね。あくまで私的感想。
そして前作を見ていたほうがより楽しめるでしょう。

2時間半ぐらいだったけど、あっという間のスピード感でした。
もう一回みて、細かいところを色々把握したいくらいの疾走。
CG駆使してるんだろうけど、そこらを感じさせない滑らかさ。そして迫力。
日本ってすごいんだなぁ、とトランスフォーマー(元は日本作ですから)を通じて改めて感心。
これ以上のものってもう想像つかないんですけど・・・な世界。

存分に楽しめました。ありがとう、オプティマス ←正義の味方


木戸さんの行方

2009-06-17 20:06:42 | 本より
タイトルから内容が想像できないのは、私の頭がまだ固いからなのかしら。
そんなことを思ったのがコチラ。



「絶対、最強の恋のうた」:中村航

中村航さんの文体が好きなので、気になるものはついつい買っちゃうんですよね。

こちらの本には、おおまかにいうと2つの作品が入っています。
が、厳密にいうと3つの作品になっていて、もっと突っ込んでいうと「僕の好きな人がよく眠れますように」という、以前に読んだ作品の前編みたいになっています。

じゃあ、ざっくりな説明を。
1つの物語を、男性目線と女性目線とで書かれていて、恋の始まりから恋愛中まで楽しめます。
他に15ページ程度の小話が載っていて、こちらは先の1つ目の恋話とは違う方が主人公として書かれています。
これでざっくり2つ、厳密に3つの作品。
ほのぼの読める話だと思います。

で、前編ってどういうことかというと、作品全体を通して「木戸さん」という男性が出てくるのですが、この人が「僕の好きな人がよく眠れますように」にも出てくるのです。
ちなみに、この人はどちらの作品でも主人公ではありません。
そしてどちらの作品でも不思議な立ち位置なくせに、妙に説得力があってものすごく気になる存在としてそこにいます。

私は「僕の好きな人がよく眠れますように」を先に読んだのですが、この「絶対、最強の恋のうた」を読んだあとに思ったのは、読む順番間違えたな、ということ。
もちろん両作品ともに各々が確立されていて面白いのですが、この木戸さんの登場を考えると、「絶対、最強の恋のうた」を先に読んでいたほうがより「僕の好きな人がよく眠れますように」を楽しめる。
そして、木戸さんの発言に説得力が増す。
私はそう思いました。

ちなみにこの文庫本の裏カバーを開くと、中村航著「100回泣くこと」に寄せた北山さんのコメントが掲載されています。
ついコメントに「うん、うん」と頷いたのは私です。