Wanderers

試行錯誤のリターンズ はじめよう、ここから 日々のあれこれ・思うことなど 

ZOOM

2007-11-30 23:03:29 | GOSなものより
昨日は、自分の注意力の甘さによりラジオを逃してしまったので、今日はバリっと挑みました(意味わからん)

スペースシャワーで放送されていた「ZOOM」という番組。
25分ほどゴスペラーズ特集を組まれていたので、早速チェック。
他番組で、ゴスペラーズ特集と銘打ってPVを流してくれていたので、そんな感じだろうと思ってみていたら、やっぱりそんな感じでした。

でも、ひとつだけ違うことが!
なんとコメントありでした
思わず「しゃべった!」と言ってしまい、一緒に見ていた母から「何言ってんの?」と不思議な顔をされました。

そのコメントですけど、絶対本番前に何かしらあったんだろうと思わせるような、北山さんのニヤニヤ顔。
あなたね、歯見えてますからね。
ニヤニヤ通り越して笑顔になったりしてますからね。
進行はいつも通り(?)ヤスがしていたんですけど、PV特集をしてくれるんですよ、と番組の紹介をしている後ろで、酒井さんが「たはぁ~」みたいな顔して感嘆をついている様子。
なのに、即座に掌を上に向けて鼻下あたりに持っていき「てやんでぃ」
いったい何がしたいんですか?

そんな疑問を抱きつつ(いつものことだけど)進行をみていたら、ヤスが「PVを何曲か見ていただきます」風なことをいったときに、なぜか北山さんと酒井さんが二人同時に頬をぷぅって膨らませていました
あんたら、それがしたかったのね。だから北山さんのニヤニヤだったのね。
うーん、好き ←結局コレ
酒井さんはすぐにやめちゃったけど、北山さんは鼻の下をカリカリと掻くまでずっとしていた様子。
ホントに何だったんでしょ。

そうそう、北山さんには珍しくフレームアウトが全くない、そして誰かに重なって見えなくなるってのが一度もないコメント撮りでした。
だって、前2人・後ろ3人の後ろの中央にいたんだもん
私が目にする北山さんの姿は、いつもだれかと被ってる気がしていたもので、自分的に「おおっ」と貴重でした。
でもね、顔をさ、正面に上げないの。相槌だけは声が聞こえるほど打ってるんだけど、ちょいナナメ下を見ている感じ。
ああ、勿体無いと思っていたら、最後にチラリとカメラ目線に。
それがさ、顔の向きはあんまり変えないから上目遣いなんですよ
前髪の隙間からのぞく瞳が、まるでいじめられた子のようで、ちょいドキっ
上目遣いはヤスの特許かと思ってたけど(違)、北山氏あなどれません。

酒井さんの発言がなかったのは残念でしたけど、その分顔がイロイロ動いていました。
んー、って唇を結んでみたり、リーダーの「18年前」発言にあ~って大口をあけて仰け反り、大袈裟に驚いてみたり。
うん、調子良さそうでした。 ←そこで判断?

PV、久しぶりに新大阪をフルで見ました。
相変わらず良い歌だわ

そして、「言葉にすれば」
私、この曲は何度かPV見てるんですけど、こんな冒頭があるとは知りませんでした。
曲の始まりの前にワンクッション置いてしまうから、PVの放送というと歌の冒頭部分から流してしまうからだと思われますが、もしかしたら私の確認不足だったのかもしれません。
なんにしろ、私初めて知りました。
来週になれば、PV集が発売になるのでその時にわかったんだとは思いますけどね。
でも、見られて良かった

がーん

2007-11-29 23:41:59 | GOSなものより
先週のOAに続き、今日のソウルミュージックも録音失敗しました。
何やってんだ、私
最近はソウルミュージックの放送チェックを忘れてしまっていたので、今日思い出したときは「やったね」と喜んでいたのに。
タイマーじゃなくて、聴いときゃよかった・・・

ま、気を取り直して、明日からは注意しよう
とりあえず、スカパーのチェックだな。
 

コスプレの曲

2007-11-29 00:01:19 | GOSなものより
「The Gospellers Works」のブックレット。
見開き1頁目のてっちゃんが、ガラスに反射して映ってるんだけど、出っ歯に見えます

以上が、昨日書き忘れてたブックレットのお楽しみでした。

曲については、コンピアルバム購入時に色々書いていたりするので、今回は気になる曲に一言二言の感想でいってみたいと思います。

まずは最初の曲 「Stand By Me
コーラスでゆうじさんの声がよく聴こえて嬉しい
北山さんのベースボーカルが、当然だけど ボボボン って音なんだよね。それがいつものベインって感じのベースじゃなくて、丸みのある音に聴こえてあたたかくなります。
ちなみに「スタンドバイミー」映画は見たことありません。

今更だけど「It Still Matters ~愛は眠らない~
改めて歌詩を読みながら聴いてみましたが、2コーラス目の
「心でずっと 扉が待ってるよ もう一度」
の歌詩。
この「心でずっと」って、扉にかかるんじゃなくて、前の「離れていても」に繋がってるんだよね?
何となく聴いて何となく覚えてただけだから、これまで全く気にもしなかったけど。
あれだよね、「離れていても、心でずっと・・・」って余韻を含ませてるってことじゃないの?
と、自分的今更発見でした。
ホントは全然違うかもしれないけど
心にずっと扉があるのかもしれないけど、その時は許して・・・

続いては、5人が歌い継ぐ「思い込み
これ、結構何度も聴いてて、最初はヤスのコブシを無理に効かせないような、それでいて甘くもならないような微妙なバランスの声にウヒョーとしてたり、相変わらずゆうじさんの声にホレボレしてたんですけど。
改めて聴くと、北山陽一って感じ。
何が、とは言えないのが言葉のボギャブラリー不足を痛感するところなんですけど、涙を誘うんだよね。
北山さんは「あっさり、ひたすら歌詞をしっかり歌う」って言ってたことがあったけど、この「待ちもせぬのに」の歌い方はあっさりかい?
でも、そこがまたいいんだよなぁ。
いい曲です。

アカペラの「The Longest Time
私はどうしてもヤスの声を聞き取るのが苦手なようで、この曲中にヤスの声を拾えたときに、思わず「おおっ」っと背筋が伸びました。
ま、聞き取れたのは、ほんのちょこっとだけですけどね。
「永遠に」はヤスのコーラスに惚れた気がするんだけどなぁ

アルバム中、一番短い曲の「Rebirth
いいよね、壊れそうなのに力強いんだもん、この曲。
多胡さんの声もステキだし。
鳥肌たててゾクゾクしていたのは私です。

ゆうじさん名義にドキドキな「沈まぬ夕陽
元のCDは、なぜかダビングしたときに他のCDの曲と比べて音量が小さくなっちゃってました。
私の操作が悪かったんだろうか。
今回のCDではそんなことがないので一安心
ajapaiさんのCDを見つけだせなくて、CDショップで店員さんに検索してもらったのを思い出します。

ラジオが初聴きだった「流星
カッコイイ それに尽きます。

低く優しい声がステキな「タクシーと指輪とレストラン
イントロの、左右から音がボワボワっと揺れる感じが好きです。
音楽的に何ていうのかは全く分からないので説明つかないんですけど、ヘッドホンで聴いたときに頭がユラユラするような音っていうんですかね。
ゴスの曲でもいくつかありますけど、今パっと曲目が言えない。
旅の途中とかは、そんな感じだったかしら? ←あいまい
この曲の歌詞のラスト、「若い日の思い出」なんですよ。
私的には、なんとなく若き日の思い出って書きたくなるんだけど、そこが「若い日」ってなってて、“若き日”よりも“若い日”の方が、甘酸っぱさみたいなのが感じられるなーなんて一人で納得。

歌う歌詞と、歌ってる人の関係性が面白いなぁ、と思ってしまう「Tシャツに口紅
最初のサビはゆうじさんだけど、次のサビは黒ぽん。
「黙った俺を叩いた」っていうのを歌うのは、黒ぽんの声のほうがしっくりくるよね。
で、これ以上君を不幸にできない、なんて逃げのセリフ(いや、実際は幸せを思ってかもしれないけど)を歌うのはゆうじさん。やっぱりあなたはヘタレなの?
そんなヘタレを追い込む北山さん、不幸の意味知ってるの?
当人の考えと、相手の解釈と・・・って色々説明してくれそう。
この曲でもついつい北山さんの声にもっていかれそうになる。
しみじみ、この人の歌声好きなんだなー


というところでしょうか。
いい曲、いい歌っていうのは、聞き返すたびにまた発見もあるんだろうなぁ。
当分はリピート確定です。

あ、そういえば、黒ぽんの社員証の写真はネガネ姿ではないのね。

コスプレアルバムGet!

2007-11-27 17:37:25 | GOSなものより
早速フラゲしてきました 「The Gospellers Works

17曲中11曲は手持ちのものなんで、実際新鮮味というところではどうかと思ったんですけど、でもジャケ写だけでも買いだもんね。
なぞと思ってCDをかけていたら、思いのほかジーンとしてしまいました。
やっぱりええ声じゃ

曲のほうは後にして、まずはジャケット・ブックレットの感想から。

ブックレットの裏を見て「おおっ」
どこぞの雑誌にこの裏の写真が載ってて、その雑誌を買わなかった(!)私としては、どこで見られるのかしら、なんて思っていたらココでした。
表にましてヤスの目つきがコワイわ・・・
そして、ゆうじさんは眉間にシワ寄りすぎでない?

ジャケ写は、ヤスが書類投げてるんだから会議自体を投げた感があるからいいんだけど、この裏の写真にはさ、会議中なのに資料がひとつも開かれてないのってどうよ、って思う。
それに筆記がボールペンとかじゃなくて、黄緑の色鉛筆ですか。
何か訴えてるけど、ゆうじさんが叩き出したその数字は、どこからもってきたの?
そして、リーダーの右手が「イエ~イ」に見えてしまって、何が決まったの?なんて思ってけど、よく見たら指差してた。

デスクの上のカップはひとつ足りないけど、それぞれがマイカップだったら面白い。そして、そんな会議室にはお茶を持っていきたくない。
だって間違えそうだもん。

ピラっと中1頁目を開くと、5人勢ぞろい。
おおっ、この立っている場所が会社だとすると、ずいぶん大きな会社ではないかい。
いいなー、青白い光じゃなくて暖色の照明。
書類が読みやすいかは疑問だけど、ロビーだったら影響ないか。

ソロ1人目は、ゆうじさん。
キャー、仕事してる
デキル男は薄型ケータイですか。たぶんフラットタイプのボタンだと思うんだけど、これ押しやすいのかな。
昔の薄型電卓のようなイメージがあって、爪先で押さなきゃいけないんじゃないかって、ちと不安。(ケータイ変えようと思っているらしい)
どことアポとってるんだろうな~ それとも何かトラブルかな~
何にしろペンのキャップも取らないくらいなんだから、重要ではないんだろう(ォィ)
長い指が写ってるのは嬉しいけど、社員証が見えないのがおしいね。

ソロ2人目は黒ぽん。
・・・仕事?
だって、恐竜にミニカーって
左側に立ててあるやつは、デッサン用の何かではないかしら?

はい、黒ぽんそれだけ?という言葉は顕著に受け止めて、でも3人目の北山さん。
プレゼンテーションなのかどうかはわかんないけど、なにやら説明中。
もしくは質疑応答中。
実際にこうやって絵コンテやソロショットを使って、アルバムのテーマを決めていくのかも、ですね。
社員証の北山さんはモサっとしてるけど、白シャツ北山さんはいいわ~
断然デキル男ですよ
デキル男と他の違いはネクタイピンだね。
それにしても、腰細いなぁ。うらやましい・・・

ソロ4人目はヤス。
社員証がオレンジってのが、ヤスのにぱっとした笑顔を思い出させるなぁ。
全く笑ってなんてないけど。
でもさこの人、仕事してなさそう。
独自路線を行っちゃってるんだろうけど、こんな青色シャツ着てくるってさ、どうよ?
そして赤ネクタイでしょ!シャツの色が目立ちすぎるっちゅーの。
ああ、でもこんな立派な椅子に座れるぐらいなんだから、結構な役職に就いてるのかも。
の相手はどこぞの重役とか?いやいや、女だな(コラっ)
仕事が早く上がりそうだから、待ち合わせの時間を伝えてるんだよ。
だけど、相手の都合は聞かない。
んー、なんつー男だ!っと、妄想が過ぎました。すみません。

はい、ソロラストは我らがリーダー!
てっちゃんの社員証が赤なのには、なんとなく納得
いいねー、耳だしっていいねー
この人に至っては、仕事してるって以前にデスクについてないですからね。
よっぽどの役職なんですよ。
ハッ、このソロショットは役職下から順番だったんですか
てっちゃんが額にシワを寄せて読んでるのは、英字新聞かな。
そういうのをムリして読んじゃうから、シワが寄っちゃうんだよ
しかし改めて、てっちゃんの指ってスラーっと長いんだなぁとしみじみ。
うん、かっこいい

最後のショットは5人、建物の外で。
誰かを尾行してるんですか?
黒ぽんが、偽装書類作成に手を貸した犯人を追っている監査役か何かに見えます。
今週のカレンダーとは全然違う顔だね。
そしてゆうじさんのシャツの詰め具合が、どこかの事務所で腕に黒いカバーをかけて仕事をしている人っぽい。きっと会計をしているんだ。

そんな妄想がモクモクと湧いてしまうほど、かなり楽しめるブックレット
ステキです。

曲もね、良い!
曲についてはまた次の機会にでも書きたいですけど、もう「思い込み」の北山さんのパートでウルウルして、「Rebirth」でゾワゾワと鳥肌がたって、「タクシーと指輪とレストラン」に聞きいっちゃいました。
個人的に、何度でも聞きたくなるアルバムです

Qさま

2007-11-26 21:32:12 | GOSなものより
月曜の夜は東京○レンドパーク派なんですけれど、なんとゴスがQさまに出るっていうじゃないですか
時間重ならなくて良かった~
あ、重ならないんだから、東京○レンドパーク派もQさま派もないですね。失礼しました。

こちらの番組、教養ありますよね。
よく見ますけど、歴史上の人物とか建物名とかすっかり忘れててわからないもの。

ということで、早速来週の予告をチェックしようかと、番組の最後だけをチラ見したところ・・・ない
次回放送ではなく、次の時間帯の番組を紹介されてました。
う~ん、都会と田舎の差で、番組が遅れて放送されたりしてしまうのかどうか。
そこんとこ詳しく知りたかったのに!

じゃ、番組HPで確認だけしとくかなって気軽に開いてみたら。
キャー メガネユウジ
ええわ、ええわ。絶対見るでー!
ネクタイ緩めたてっちゃんの姿は、どこかの居酒屋にいそうだわさ。

「あのインテリミュージシャン」っていう紹介も面白いねぇ。
インテリは気取ってないと思うんだけど、高学歴であるのは間違いないからねぇ。
でも、北山さん・てっちゃん・酒井さんの3名ですか。
なんとなく納得
でもヤスと黒ぽんも見たかったな~ 

プレッシャーSTUDY!ってさ、お絵かきがありましたよね?
動物やら何やらを描いて当てていくっていう。
北山さんの画力はよく知らないけど、こういうところには黒ぽんが必要なんじゃないかしら。
だって、てっちゃんは・・・

まま、なんにしろ楽しみってことですよ。
野球が雨で延期になったら、Qさまの番組が繰り上がるみたいだから、そこんところも要チェックしておかなければ。


告ぐ

2007-11-24 18:07:38 | 本より
何年か前に話題になっていたので題名だけは知っていたのですが、そのころはあんまりミステリーものを好んでなかったので眼中になかったこの本。
先日読んだミッドナイトイーグルと同様、こちらも映画化されるとのことだったので本屋さんには平積みされていました。
それがコチラ。「犯人に告ぐ



ストーリーを簡単にいうと、
連続児童殺害事件が起き、解決の方法として現職刑事をテレビ出演させて犯人に呼びかけ、何らかの糸口をつかんでいく・・・
というところ。

と、あらすじ紹介がされていたので私もそう思って読んでいたのですが、上巻の137頁までは別なお話でした。
何の関係もないってワケではなく、あとがきでも書かれているんですけど「プロローグ」なんです。
読んでも読んでもあらすじ通りに話しが進まないので、ちょっと飽きちゃっていったん本を閉じようかとも思ったのですが、時間はあるし急いで読みたいものも特になかったので、ペラペラとめくっていきました。
ここで「飽きちゃった」というのは、文章に飽きたとかではなく、いつまでも本編に辿り着かないから飽きたということなんで。
プロローグも内容は面白いですから。

本編には、プロローグのお話によって心に何かを抱えてしまった刑事さんが登場。
もちろん、この刑事さんが主人公でテレビにも出ます。
犯人と思われる姿の見えない「バットマン」に、テレビを通して接触を図ろうとしたのです。
そしてこの接触によって、色んな人の思惑がいろんな方向に向いてしまうという。
なんていうか、最終的には敵は何人だよ!みたいな。
犯人はもちろん敵なんだけど、そこに辿り着くまでに欺かなきゃならない人がいたりとか、テレビに出演するというメディアの怖さだったりとか、都合よくコトが運ばないと煩い上司だったりとか。

心理戦っていうんですかね。
読んでてちょっとイライラするぐらい、上手く作品に丸め込まれてしまった私。
映画化されるくらいですからね、もちろん面白かったです。

んー、本を読む時間がたくさんあるっていうのはいいなぁ。

時間も忘れて

2007-11-23 04:27:25 | 携帯より
頂きモノのゴスの映像を楽しんでいたら、すっかり夜も遅く、というか朝がきそうな時間になってしまいました。

親切なゴス友さん、ホントにありがとうございます。

もう、ひとりで笑いを噛み殺して見てて、腹筋が鍛えられました!

まだまだ楽しみたいところだけど、さすがにずいぶんな時間なので楽しみは夜が明けてから、そして目を開けてからにしたいと思います。

良い夢見られそうだ!


後姿

2007-11-22 22:52:03 | GOSなものより
が載っているというので、ゲットしてきました「BENT
配布日って日に店舗へ行ったら、都会と田舎の時差でまだ未到着だと言われました
まあ、そっかなーとは思っていたんですけどね。
ということで、出直しまして手に入れました。

パッと開いてみると、うん、後姿
記事自体は「The Gospellers Works」のことだったので、発言にはそんなに真新しさがないのはしようがない。
なので、その他についてちょっとだけ。

右側の頁には正面を向いたゴスペラーズ。
並び的にもなんら問題はないんだけど、なぜか感じてしまう違和感。
それは、ユウジサカイ!
その立ち姿が、私にはどこかの営業マンに見えてしまう・・・
みんながポケットに手を入れてたりと表情をつくっている中、身体の前で両手組。
なんとも酒井さんらしい。
だけど、黒ぽんやヤスみたいにキっとした視線じゃないから、顔が神妙な面持ちに見えて、そのまま頷いてくれそうな酒井さん。
それがね、どうにもサラリーマンっぽいんですよねぇ。
でも、そんな酒井さんがもちろん好きです キャッ

左の頁には後姿のゴスペラーズ。
ヤスのくりんとした後ろ髪と、くりんとした髪の影がカワイイ
黒ぽんの髪がツンツンしているせいだとは思うけど、ヤスが一段と小さく見えますね。
男の背中ってやつですね~ヤスだけ横向きだけど。

ここで私的に気になるのが、黒ぽんのパンツのしわの寄り方。
右側三人はポケットに手を入れているのに、黒ぽんだけ妙にしわが目立たないかい?
いや、しわっていう言い方じゃないかもしれないんだけど、生地の寄りが気になって。
きっと良い生地なんだろうから、柔らかくて着心地の良いスーツだとは思うんだけどね。
あの、あれさ、ウエストで合わせるとお尻~太ももらへんが合わないけど、お尻~太ももで合わせると逆にウエストが合わないってやつ?
黒ぽんのスーツはそんな気がする。
きっとウエストで合わせたパンツは、黒ぽんの下半身には大きすぎたって感じ。
だからポケットに手を入れたときに、生地の遊びが大きくなった・・・

って、そんなこと言っていいんだろうか。
というか、あまりにもマニアックなとこをツメすぎてないかい、私。
それに、ホントにそういう生地の遊びができるなんて知らないぞ、私 ←おい!

はい、「そうなんじゃないだろか」とか「もしかしたらさ」という想像の範囲で発言させて頂きましたことをご了承くださいまし。
何はともあれ、後姿って珍しいものを見たなーということでした。

お役所参り

2007-11-21 22:40:30 | 日常より
今日はお役所へ行ってきました。
退職してからの手続きなどはハローワークで色々していたのですけど、さすがに税金とか年金はハローワークじゃないですものね。
辞めた後に届いた郵便物諸々を手に、いざ出陣(←戦いではない)

とは言っても、いったいどこを訪ねればいいのかはわからず
聞きたいことがいくつかあったのですけど、案内板を見てもイマイチ。
なので、お役所入口にあった保険関連の窓口にお尋ね。
するとそこのご婦人は、建物案内図を手に「あちらですよ」なんて慣れた風。
入口にあるからいつも聞かれるんだろうね。

なぜかこういうところに入ると、挙動不審にならないようにと気をつけてしまう私。
キョロキョロしてると負けた気分になるんだよね。でも案内してもらわないと満足にわからない。わからないと逆にオドオドしちゃうから、素直に聞くようにしています。

まず向かったのは年金関連。
年金基金の書類が届いたのと、仕事を辞めてからの年金を支払っていなかったのでその手続き。
年金基金は移換だ一時だってのを教えてもらいました(無知だなー、私)
国民年金は未納分が発生していたので、納付書を送ってくださるようです。その場で払えるのかと思ってたら、そうでもないんですね。

次は税金関連。
市民税だか県民税だかの書類が届いてて、その支払額が意外と大きかったのでまだ支払ってなかったんですよ(期限はまだある)
これまで毎月給与引きで税金を払ってきていたので、数か月分を一括で支払うってことになると金額もますからね。
なので、ここでは一括で支払うのは別に構わないんだけど、期限までに就職してしまった場合はこの支払いはどうなるのか、ってのを教えてもらいました。
次の就職先で給与引きできるなら、手元の金額を毎月分割して引き落とせるし、一括で支払った後なら納税済みってだけで企業側が給与引きしないだけだってことでした。
ここでは、企業側が給与引きの体制をとっているかってのがミソみたいです。しないところもあるという話でした。
いずれにせよ、支払う金額は変わらないのね。

最後に向かったのは・・・何関係っていうんだろう
源泉徴収とか年末調整に必要だとかいう書類が届き始めたので、これをどう処理すればいいのかと説明を受けました。
結果からいうと、別なお役所に行ってくれってことでしたけどね。
会社にいるときは、来た書類に記入して必要なものを添付してしまえばそれまでだったので、それを個人で行うってのがピンとこない。
そう、それが確定申告にあたるってことがわからなかったんです
確定申告って来年じゃん。
当然まだ19年分の書類は出来あがってないらしくて、出来あがっていたとしても今日行ったお役所ではできないとのこと。
でも対応して下さった方が親切な方で、「初めてだと難しく感じると思いますので雰囲気だけでも」と昨年の申告手引きを渡してくれ、今年の分の説明会のチラシもいただき、さらに必須項目の説明まで受けました。
いや、ありがたかったです
来年までに忘れないようにしないと。

あ、なんで19年も終わってないのに確定申告の話しかと言うと、とりあえず現時点で就職先がないことからして、12月から働いたとしても給与として受け取れるのは1月からなのではないか、という点。
確定申告は、1月~12月までに受け取った収入のお話(すっげー大雑)なので、給与が1月からだとしたら就職先の年末調整はできないでしょうね、ということでした。

もっと色々おしゃってたんだけど、上手く書けませんですみません。
こんな説明でわかるかなぁ。っていうか、知らないのは私だけだったりして
基本?当然?

そんな無知ヤローですが、またひとつ勉強ができたみかでした。

真夜中の鷲

2007-11-19 21:57:23 | 本より
この間まで暖かかった気がしましたが、もうすっかり冬模様。
最低気温が一桁になり、寒いが口癖になってしまいそうです。
北のほうは雪もすごいらしいですね。
厳冬になるのか、はたまた温暖化現象で緩和されて例年並みになるのかはわからないらしいですけど、冬が寒いってのは間違いないみたい。

そんな寒い中、読破したのが寒さの迫るお話、ミッドナイトイーグル。



今週末から映画が公開されるらしくて、本屋さんでは平積みされていました。
これから映画を見られる方、原作をお読みになられる方は少々のネタバレを覚悟ください。




お話の舞台は北アルプスと東京。
そして日本・アメリカ・北朝鮮・中国の国々が絡み合ってくるストーリーです。
時は12月。
その寒い中、主人公は山に入っていくのです。
冬山の作品だと、六甲田山とかホワイトアウトとか読んだことはあるんです。
ホワイトアウトは映画も見たんですけど、時期がまだ暑かった頃なんですよ。
このミッドナイトイーグルは、ちょうど寒くなってきたときに読んでいるので、雪山の冷たさがヒシヒシと伝わってくるものがありました。
もちろんホワイトアウトも好きですよ。夏に読むよりはってことです。

映画化になるってことで読んでいるので、大体の配役を頭の中で並べてみるんですけど、テレビで予告を見たら若干想像と違っているような気もしました。
もしかしたら原作とキャラ設定が違ったりするのかしら。
その辺りは、映画を見てまた確認したいと思います。

カメラマンの西崎、記者の落合。
最初はこの2人で北アルプスに入っていくのですが、まず入っていくところから至難。
登ったら登ったで、ワケもわからないうちに銃撃を受ける。
報道カメラマンとして戦場にいた西崎と違い、新聞記者として働いている落合。
ときどきこの落合の言動が鼻につくときがあるんですよね、私的に。
なんていうんだろう、緊張感の無さというか状況判断の甘さというか。
西崎からすると生死をかけるっていう状況なのに、彼はスクープのことを念頭においていたりするんですよ。
もちろん、誰もが戦争を経験しているわけではないし、拳銃を向けられたことのある人のほうが少ないんですから、西崎のように拳銃の形で北朝鮮・日本を判断できるわけではないだろうし、まさか自分が打たれるだなんて考えもしない。
だから本当に崖っぷちに立たされて初めて死ぬかも、と思う。
そういうところがね、ヒーローではなくて庶民感覚で親近感が湧くんだけど、だからこそイジイジする。
イジイジするからこそ頁をめくる手が進む。
面白い作品です。

アメリカが核爆弾を積んだ爆撃機を飛ばしていた。
しかも日本上空を。
日本には核を持ち込めないのに、アメリカはわかってて日本上空を飛行。
そしてわかってて黙認していた日本。
攻撃の標的は北朝鮮。
北朝鮮の工作員によって、その爆撃機は日本へ墜落。
今にも核爆弾が爆発しようという危機に曝されている中、運命を託された3人。
あれ、一人増えてるじゃん。
お話の途中から、自衛隊員の伍島という男が参戦します。

う~ん、ここまで書いときながらイマイチあらすじを説明できてない。
やっぱり下手だな、紹介。
面白いってのはすぐ言える言葉なんだけど、どこが面白いのかって言われると言葉に詰まる。
ストーリー展開とでも言えばいいんだろうか。
でもその言葉を使っちゃうと、私の読んでる本は大抵それで片付いちゃうし。
ラストで泣けるとこ?
いや、面白いと思ったからラストまで読みきれたわけで、途中で放り出した本は他にいくつもある。
面白いけど難しくない。
政治的背景をいくつも抱えているのに、無知な私でも読み進めることが出来る。
あ、それって結構大事かも。

まあ、映画化されるってだけでも、面白さに太鼓判押されているようなものなんですけどね。